【連載】結婚式の費用*新郎新婦や両家、どんな割合で負担した?【第1回・ユキさんの場合】

結婚式にかかる費用。誰がどのくらいの割合で負担するのかは、カップルによってさまざま。お金に関することだから、きっちり管理をしたいけど、みんなは一体どうやって負担割合を決めたの?誰しも気になるポイントですよね。今回は、結婚式費用の支払いに結納金を使い、残りは新郎新婦で半分ずつ分担したという、ユキさんの場合をご紹介します。

2017.06.28 更新

納金+新郎新婦ふたりで半分ずつ分担した ユキさんの場合

ユキさんのデータ:結婚式の総額、年収、具体的な負担金額など…

まずは、ユキさんの結婚式の総額や、気になる負担額を拝見!
夫婦の年収:夫・450万円、妻・330万円
出身地:夫・神奈川県、妻・鹿児島県
結納:行った
結婚式にかかった費用:510万円
具体的な負担金額

新郎の両親より結納金を100万円、新婦の両親より結納返しを50万円いただいたというユキさん。結納のお金については、新郎新婦で自由に使ってOKと両家で決めていたため、式の費用に。 それ以外の費用は新郎新婦がそれぞれ100万円ずつ出しあい、それでも足りない分はふたりの貯金から補ったそう。結果的に、式にかかった費用はふたりでおよそ半分ずつ負担をしたということに。

費用負担の気になるアレコレ、教えて!

▼負担割合はどうやって決めましたか?
「当初は彼がもう少し多めに負担してくれる予定だったのですが、私が個人的に祖母からいただいたお祝いがあり、少し余裕ができたため半分ずつの負担になりました。 彼が多めに払う、という話は、結婚式の1ヶ月前くらいにふたりで決めたのですが、けっこうピリピリした空気になってしまって気まずかったので、結果的に半分ずつの負担にできてよかったです…。 また、お互い一人暮らしをしながらの貯金は苦しいこともありましたが、途中で入籍をして一緒に住むようになったことで『ふたりの貯金』として、これまでかかっていた家賃分をそのまま貯めることができました。結果、10ヶ月で160万円ほど貯金ができました♡」

▼何かトラブルはありましたか?
「彼がちょっとピリピリしていたこと以外は、トラブルというほどのものはありませんでした! ただ、わたしがこだわりたかったウエディングドレスに対して、彼は当初『高額すぎるのでは』と思っていたみたいで…。わたしの貯金で何とかするなら、というスタンスでした。しかし、式の準備に関しては、わたしの負担が大きかったこと、がんばっているご褒美として、最終的には『好きなドレスを着るのが一番』と、ふたりの貯金から支払うことを許してくれました!」

▼ちなみにご祝儀はどうしましたか?
「総額で240万円ほどいただきました。これからの結婚生活のために、すべてふたりの貯金に回しました。」 ユキさん、どうもありがとうございました!

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本記事は、2017年06月28日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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