【連載】結婚式の費用*新郎新婦や両家、どんな割合で負担した?【第3回・サチさんの場合】

結婚式にかかる費用。誰がどのくらいの割合で負担するのかは、カップルによってさまざまです。お金に関することだから、きっちり管理をしたいけど、みんなは一体どうやって負担割合を決めたの?誰しも気になるポイントですよね。今回は、新郎新婦それぞれのゲストの人数によって支払い額を分担、また特定の項目は新婦の親御さんが支払ったというサチさんの場合をご紹介します。

2017.07.07 更新

ゲストの人数に合わせて分担& 特定の項目は新婦の両親が負担した サチさんの場合

サチさんのデータ:結婚式の総額、年収、具体的な負担金額など…

まずは、サチさんの結婚式の総額や、気になる負担額を拝見!
夫婦の年収:夫・500万円、妻・450万円
出身地:夫・岐阜県、妻・静岡県
結納:行っていない
結婚式にかかった費用:385万円
具体的な負担金額

結婚式の費用は後払いだったため、ご祝儀で260万円を払い、残りを新郎新婦で負担。それぞれのゲストの人数に合わせて、新郎が50万円、新婦が30万円ほどを支払ったそう。新婦の白無垢については、新婦の親御さまが負担してくれたとのこと。

費用負担の気になるアレコレ、教えて!

▼負担割合はどうやって決めましたか?
「彼が呼ぶゲストの人数の方が多かったため、ご祝儀で支払った残りの金額は、自然とそれに合わせて負担をすることになりました。 わたしの白無垢については、親が支払ってくれたんですが、一緒にお店に行って選んだため、親の要望も取り入れることができてよかったです!」

▼何かトラブルはありましたか?
「ゲストの人数に合わせて負担額を決めたので、お互い平等に感じていましたし、特にトラブルはありませんでした。 結婚式は費用が膨らみがちだと思うのですが、ある程度予算を決めて、それに収まるように検討を重ねていたので安心でした! また、衣装や装花など、それぞれ別のお店で頼んだものの、会場が元請けになってくれたので、すべての費用を会場に後払いにできたのも、わかりやすくてよかったなあと思います。」

▼ちなみにご祝儀はどうしましたか?
「270万円ほどのご祝儀は、ほとんど結婚式の費用にあてて、残りはふたりの共通口座に貯金しました。 わたしの親からのご祝儀が高額だったので、今後お礼の食事会を計画しています。」 サチさん、どうもありがとうございました!


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本記事は、2017年07月07日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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