
婚約指輪と結婚指輪の違いって?金額相場・選び方など、カップルの実情まとめ【アンケート】
男性がプロポーズの際に女性の贈るイメージのある婚約指輪。婚約指輪はいつ用意するもの?結婚指輪との違いは?など、さまざまな疑問について、ウエディングパークグループ会員を対象にした「婚約指輪」に関するアンケート結果をもとに、解説します!
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Contents
- 婚約指輪の基礎知識
- 婚約指輪は、結婚を約束(婚約)したことの証明!
- 婚約指輪は、絶対に必要なものではない
- 婚約指輪は、左手薬指につけるのが一般的
- 婚約指輪の購入割合・購入タイミングについて
- 婚約指輪は買った?
- 婚約指輪はいつ(どのタイミングで)買った?
- 婚約指輪は誰が買いに行った?
- 婚約指輪を買わなかった理由
- 婚約指輪の支払い分担・金額相場について
- 婚約指輪は誰が支払った?
- 婚約指輪の予算はいくら?
- 年代別、婚約指輪の予算はいくら?
- 婚約指輪の実際の金額はいくら?
- 婚約指輪選びではなにを重視しましたか?
- 婚約指輪にダイヤモンドは必要だと思う?
- 婚約指輪のお返しについて
- 婚約指輪のお返しはした?
- 婚約指輪のお返しではなにを贈った?
- 婚約指輪購入後について
- 婚約指輪はいつつけている?
- 婚約指輪を無くした経験はある?
婚約指輪の基礎知識
婚約指輪は、結婚を約束(婚約)したことの証明!
婚約指輪は、ふたりの結婚を約束したことの証として、男性から女性に贈る指輪です。
結婚の場合は、婚姻届を提出することで、法的な証明を得ることができますが、婚約は、いわば口約束に近いものとなるため、婚約指輪を贈ることで、結婚の約束をより真剣なものにできます。
婚約指輪は、絶対に必要なものではない
プロポーズの際に、婚約指輪を用意するイメージがありますが、婚約指輪は必ずしも贈る必要があるものではありません。
後のアンケートでもご紹介しますが、費用もかかるので、指輪という形ではなく、バッグや時計など他のものを代わりにしたり、結婚式や新居の費用にあてるという方も。
とはいえ、下のグラフからもわかるように、婚約指輪に憧れをもつ女性も多いのも事実。

回答…ウエディングパークグループ会員 女性887名
上のグラフは、ウエディングパークグループ会員の女性に、「婚約指輪の理想や憧れがあったか」というアンケートの結果です。
このように、約6割の女性が婚約指輪に対する憧れを持っているため、パートナーの希望にあわせて購入を検討するのがおすすめです。
「プロポーズ時にサプライズで指輪を用意したいけど、相手の好みがわからない」という方は、プロポーズ専用のプロポーズリングを用意するのもおすすめです!
婚約指輪は、左手薬指につけるのが一般的
婚約指輪は一般的に、女性の左手薬指につけるものですが、これは決まりがあるものではありません。結婚指輪購入後は、左手薬指に重ねてつけたり、右手や別の指につけてもOK。
ただし、結婚式の当日、指輪交換を行う際は、左手薬指に指輪交換をするため左手薬指は空けておきましょう。
婚約指輪の購入割合・購入タイミングについて
ここからは、ウエディングパークグループで実施した「婚約指輪」に関するアンケートの結果をもとに、カップルの婚約指輪の実情をご紹介していきます。
婚約指輪は買った?

結婚指輪の購入割合*1よりは少ないものの、約7割のカップルが婚約指輪を購入したという結果に。
購入した派は、プロポーズ時に男性が用意したのか?気になるところも多いので、購入までの経緯についてもアンケートの結果を見てみましょう。
*1…結婚指輪の購入割合アンケート結果
婚約指輪はいつ(どのタイミングで)買った?

婚約指輪の購入時期は、「プロポーズ後~入籍前」に買った方と「プロポーズ前」に用意した方が約9割!
プロポーズのスタイルやふたりの関係性、結婚についての話し合いレベル等によっても個人差がでた形だと思われます。
意外にも「プロポーズ前」に買った方より、「プロポーズ後~入籍前」に買った方が多数派なので、婚約指輪を買って断られるリスクを考えて、プロポーズ成功後に買うという方が多いのかもしれないですね。
婚約指輪は誰が買いに行った?

続いて、婚約指輪は誰が買いに行ったのかという疑問について。
一つ前のアンケートとも近い内容ですが、「ふたりで」という回答が約6割にものぼりました。
「新郎ひとり」で買いに行く方が35%程度と、少なめだったのは意外でした。
また、「新郎ひとり」の回答者であっても、ダイヤモンドだけを先に購入し、リングのデザインはふたりで見に行ったという方も多くいたため、やはり女性の好みを気にかける方が多いようです。
婚約指輪を買わなかった理由

反対に、婚約指輪を買わなかった派の理由を見てみると、「必要性を感じなかったから」という理由がもっとも多く、費用面やつける機会が少ないという理由から、購入しなかった方が多いよう。
また、費用を理由とした方のなかには、婚約指輪分の費用を結婚指輪にまわして、結婚指輪の質をあげたという意見も一定数ありました。
その他には、婚約期間が短いことから買うタイミングがなかったという方も。
婚約指輪の支払い分担・金額相場について
婚約指輪は誰が支払った?

婚約指輪の支払いについては、9割以上が新郎側の負担と回答。結婚指輪の場合*2は、ふたりで折半派が約4割だったため、大きく差が出たポイントでした。婚約指輪は、男性から女性に贈るスタイルが一般的なようです。
*2…結婚指輪の支払い割合アンケート結果
婚約指輪の予算はいくら?

婚約指輪の予算といえば、「給料3ヶ月分」というイメージを持っている方も多いのでは?実際は、「20万以上~40万円未満」と「給料1ヶ月分」の予算がボリュームゾーンという結果に!
ここは指輪に対する価値観によって差が出るところではありますが、「100万円以上」の予算で検討する方も一定数いました。
年代別、婚約指輪の予算はいくら?
続いて、20代、30代それぞれの世代別での予算相場を見てみましょう。

20代前半は、「20万円以上~40万円未満」が相場。
若くても、婚約指輪にはある程度予算をかける考えの方が多いようですね。

20代後半の場合は、20代前半と比較して、「40万円以上~60万円未満」の層が増加したものの、「20万以上~40万円未満」、「20万円未満」の割合はほとんど近い結果に。
「100万円以上」の予算を選ぶ方は増加しました!

続いて30代前半。こちらも20代後半とかなり近い結果となりました。
若干、「40万円以上~60万円未満」の層は増加。
本記事は、2021年04月08日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。