
結婚指輪の金額相場・選び方・刻印など、カップルの実情まとめ【アンケート】
結婚した夫婦がつける結婚指輪。結婚が決まったら自然な流れで検討する方も多いと思いますが、どうやって選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回はウエディングパークグループ会員に「結婚指輪」に関するアンケートを行い、全国のカップルの結婚指輪に対するリアルな声をまとめました!
Contents
結婚指輪は、ふたりの結婚の証
結婚指輪とは、結婚の証明として夫婦でつけるペアリングのこと。男性から女性に贈られる婚約指輪とは違い、ふたりで一緒に用意するのが一般的です。
また、男女ペアでつける指輪なので、婚約指輪と比べてシンプルなデザインのものが多いのも特徴。
結婚指輪の購入割合・購入タイミングについて
ここからは、ウエディングパークグループで実施した「結婚指輪」に関するアンケートの結果をもとに、結婚指輪にまつわるカップルのリアルな声をご紹介していきます。
結婚指輪は買った?

まずは、結婚指輪の購入割合について。
約98%の方が結婚指輪を購入したと回答。
結婚式の指輪交換で使用する方も多いので、結婚が決まったら結婚指輪を検討する流れが一般的なようです。
結婚指輪を買わなかった理由

反対に、結婚指輪を購入しなかった理由は、「必要性を感じなかったから」「つけるタイミングが少ないから」という理由が大半を占める結果に。
その次に、費用面の理由で断念されている方が多かったです。
その他の意見では、「もともとのペアリングがあったのでそれを使い続けたかった」という意見もあり、結婚指輪という形にこだわらないカップルも一定数いるよう。
結婚指輪は誰が買いに行った?

約95%の方がふたりで買いに行ったと回答。
婚約指輪と違い、結婚指輪はふたりで身につけるものなので、一緒に検討する方が多いようです。
その他には、ご両親と一緒に買いに行ったという方もいました。
結婚指輪はいつ(どのタイミングで)買った?

結婚指輪を購入したタイミングは、「プロポーズ後から入籍までの間」に購入した方が約7割。
「プロポーズ前」と回答した方でも、約8割が指輪の購入は「ふたりで」を選択していたため、基本的には結婚の合意がとれてから指輪を購入するカップルがほとんどのようです。
結婚指輪の検討期間はどれくらい?

結婚指輪の検討期間は、指輪を見にいった「当日~長くても1ヶ月以内」に決断している方が約6割を占めています。
リングラフの【「婚約・結婚指輪選び」に関する実態調査】をみても、Web上での情報収集をされる方が約90%いるので、事前に目星をつけておいて、実物をみて決める方も多いのかもしれないですね。
結婚指輪の支払い分担・金額相場について
結婚指輪は誰が支払った?

支払いの分担は、「新郎側が全額負担」と、「ふたりで折半」のパターンが多く、僅差で「新郎側が全額負担」のパターンが多数派でした。
「ふたりで折半」派の中には、お互いの指輪を贈りあったり、すでにお財布が同じになっていることから、家のお金で購入していることも多いようでした。
その他については、お祝い金から購入したり、ご両親や親戚に購入してもらったという方も!
結婚指輪の予算(二人分)はいくら?

二人分で「10万円以上~30万円未満」の価格帯で検討される方が大半を占めています。
一方、「10万円未満」、「40万円以上」の価格帯を予算とする方も一定数いて、なかには「100万円以上」の予算を用意している方も!
年代別、結婚指輪の予算(二人分)はいくら?
続いて、20代、30代それぞれの世代別での予算相場を見てみましょう。

20代前半の結婚指輪の予算は、「10万円以上~20万円未満」の価格帯がもっとも多く、次が「20万円以上~30万円未満」の価格帯。
他の世代と比べて、「10万円未満」の価格帯を選ぶ方が多いのも特徴です。

20代後半だと、「20万円以上~30万円未満」の価格帯が、20代前半と比較して増加。「30万円以上」の価格を選ぶ方も、20代前半より増える傾向となりました。

30代前半は、20代後半と近い結果に。
「40万円以上~50万円未満」の価格帯を選ぶ方の割合は少し増えたものの、一番のボリュームゾーンは「20万円以上~30万円未満」の価格帯です。

最後に、30代後半・40代以上の方の結果。
価格帯の割合としては、20代前半と近いような形になりました。
30代前半より、「30万円以上~40万円未満」の層が増え、「10万円未満」の層も、増えているのが印象的でした。
結婚指輪の実際の金額(二人分)はいくら?

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本記事は、2021年04月08日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。