交通アクセス、宿泊施設、料理。遠方&高齢ゲストが多くても安心のホテルウエディング

結婚式に対してもともと持っていたイメージは「やってみたいけれど、準備が大変そう…」だったという愛美さん。愛美さんが、そのイメージを乗り越えて結婚式を挙げることにした理由と、式場の決め手についてお話を伺いました。

2014.10.20 更新
愛美
PROFILE
愛美さん
WEDDING PLACE
マンダリン オリエンタル 東京ホテル東京駅周辺

「結婚式って面倒そう」って思ってらっしゃる方、多いみたいですね。実際やってみると、意外とそうでもないのですが(笑)

はじめは結婚式って、「ウエディングドレスが着られる、自分たちにとって楽しいイベント」というイメージでした。だから大勢お客様をご招待して、わざわざやるのも大変そうだなぁと思っていたんです。

でも、結婚式についてあらためて考えてみると、彼の家族や親族、普段一緒に働いている方々にもきちんとお会いしてご挨拶できる、またとない機会だなと。そんな風にイメージが変わり、国内で式場探しをはじめました。

愛美さん:はじめは結婚式って、「ウエディングドレスが着られる、自分たちにとって楽しいイベント」というイメージでした。だから大勢お客様をご招待して、わざわざやるのも大変そうだなぁと思っていたんです。 でも、結婚式についてあらためて考えてみると、彼の家族や親族、普段一緒に働いている方々にもきちんとお会いしてご挨拶できる、またとない機会だなと。そんな風にイメージが変わり、国内で式場探しをはじめました。

結婚式場はどのような条件で探されたのですか?

遠方から出席するゲストが多かったので、なるべく場所がわかりやすいこと。
最寄駅直結や、土地勘のない方がもし迷っても、タクシーに乗って会場名を伝えれば、一人でたどり着けるようなところが良いと思って探しました。

また、祖父母にも参加してほしいと思っていましたので、挙式会場と披露宴会場の移動が極力短いこと、結婚式前日や当日の宿泊の可能性も考慮し、ホテルウエディングがよさそうだなと、ホテル中心に下見に伺いました。

愛美さん:遠方から出席するゲストが多かったので、なるべく場所がわかりやすいこと。 最寄駅直結や、土地勘のない方がもし迷っても、タクシーに乗って会場名を伝えれば、一人でたどり着けるようなところが良いと思って探しました。 また、祖父母にも参加してほしいと思っていましたので、挙式会場と披露宴会場の移動が極力短いこと、結婚式前日や当日の宿泊の可能性も考慮し、ホテルウエディングがよさそうだなと、ホテル中心に下見に伺いました。

この条件はご主人と話し合って?

そうですね。主人がこだわっていたのは、交通アクセス、雰囲気、料理でした。

ゲストに楽しんで頂きたかったので、特にお料理は温かいものを温かい状態で出していただきたいと思っていたのですが、見学の際にお伺いしたところ安心できる回答を頂けました。

愛美さん:そうですね。主人がこだわっていたのは、交通アクセス、雰囲気、料理でした。 ゲストに楽しんで頂きたかったので、特にお料理は温かいものを温かい状態で出していただきたいと思っていたのですが、見学の際にお伺いしたところ安心できる回答を頂けました。

こだわりのタイミングということですね(笑) いくつかご見学されたなかで、最終的にこちらの会場に決定された「決め手」は何だったのでしょうか?

まずは、ほの暗いチャペルの雰囲気がとにかく素敵だったこと。
それから、担当のヘアメイクさんやフローリストさんが、ドレス最終小物合わせのときに、ドレス屋さんまで来てくださるとうかがって。

愛美さん:まずは、ほの暗いチャペルの雰囲気がとにかく素敵だったこと。 それから、担当のヘアメイクさんやフローリストさんが、ドレス最終小物合わせのときに、ドレス屋さんまで来てくださるとうかがって。

白のドレスが映える黒い祭壇のチャペル

白のドレスが映える黒い祭壇のチャペル

長いバージンロードに合うトレーンの長いエリ松居デザインのドレス

長いバージンロードに合うトレーンの長いエリ松居デザインのドレス

ウエディングドレスに合わせた生花

ウエディングドレスに合わせた生花

和装でのヘアスタイル

和装でのヘアスタイル

そうなんですね。生花を合わせる場合も多いですから、衣装とヘアメイクとお花のことを一度に打ち合わせできるのはいいですね。

はい。それから結婚式準備中にも、私たちの打ち合わせに、結婚式に関わるスタッフの方がいらっしゃって、私たちの結婚式がどういう流れで、どんなイメージの式にするのかという認識合わせが出来たんです。

 高齢のゲストがいたので、お箸の準備や、食事を食べやすく切っていただけるようお願いしていたのですが、それについても「小さく切るのは、こういうゲストの方がいらっしゃるからです」というような細かいところまでスタッフさん間で伝えられていたのが印象的でした。

1つの結婚式に関わるスタッフがチームをつくって、ヘアメイク、料理、お花、司会者の方など、なにを担当しているかにかかわらず、イメージと流れを理解していて、みんなで一つのウエディングを作っていく様子がすごいなと思いました。

愛美さん:はい。それから結婚式準備中にも、私たちの打ち合わせに、結婚式に関わるスタッフの方がいらっしゃって、私たちの結婚式がどういう流れで、どんなイメージの式にするのかという認識合わせが出来たんです。 高齢のゲストがいたので、お箸の準備や、食事を食べやすく切っていただけるようお願いしていたのですが、それについても「小さく切るのは、こういうゲストの方がいらっしゃるからです」というような細かいところまでスタッフさん間で伝えられていたのが印象的でした。 1つの結婚式に関わるスタッフがチームをつくって、ヘアメイク、料理、お花、司会者の方など、なにを担当しているかにかかわらず、イメージと流れを理解していて、みんなで一つのウエディングを作っていく様子がすごいなと思いました。

結婚式当日は、いかがでしたか?特に印象に残っていることがあればおしえてください。

結婚式ではゲストの方とお話し、感謝を伝える時間を多くとりたいと思っていましたので、余興的なものは、テーブルフォトのみ。あとはゲストの皆さんとお話できる時間を多くとっていました。

 席札を、箱に出席者の名前を印刷したシールを貼ったものにしていて、まずはそこにメッセージだけをいれておき、
テーブルフォトの際に、その箱に入れて頂けるよう、女性にはお花を一輪、男性にはフリスクを1つずつ、テーブルをまわってプレゼントしながら、言葉を交わせたのが良かったです。

愛美さん:結婚式ではゲストの方とお話し、感謝を伝える時間を多くとりたいと思っていましたので、余興的なものは、テーブルフォトのみ。あとはゲストの皆さんとお話できる時間を多くとっていました。 席札を、箱に出席者の名前を印刷したシールを貼ったものにしていて、まずはそこにメッセージだけをいれておき、 テーブルフォトの際に、その箱に入れて頂けるよう、女性にはお花を一輪、男性にはフリスクを1つずつ、テーブルをまわってプレゼントしながら、言葉を交わせたのが良かったです。

席札はリボンをかけた箱に、名前を印刷したシールを貼って

席札はリボンをかけた箱に、名前を印刷したシールを貼って

あと、両親贈呈用のプリザーブドフラワーのブーケを手作りしようと思ったのがきっかけで、友人へのブーケトス用のブーケやウェルカムリース、二次会用のウエディングブーケなど、色々手作りしたのも思い出に残っています。
プリザーブドフラワーはその後講師の資格を取り、最近サロンをオープンしました。

愛美さん:あと、両親贈呈用のプリザーブドフラワーのブーケを手作りしようと思ったのがきっかけで、友人へのブーケトス用のブーケやウェルカムリース、二次会用のウエディングブーケなど、色々手作りしたのも思い出に残っています。 プリザーブドフラワーはその後講師の資格を取り、最近サロンをオープンしました。

両親贈呈用のブーケは手作り

両親贈呈用のブーケは手作り

サロンをオープン!すごいですね、プロ並みどころではなくプロになってしまったのですね!最後に、これから結婚する後輩花嫁さんたちの式場探しについてアドバイスをいただけますか?

下見に行かれる前に、人数や理想の結婚式の雰囲気をおおまかにイメージしておくといいかなと思います。私たちは全然相談しておらず、焦ったので(笑)
アットホームがいいのか、華やかがいいのかくらいは彼と話し合っておくといいかもしれません!

それから、結婚式準備は、楽しんでほしいなと思います。なかなか気に入ったところが見つからなかったり、彼が手伝ってくれなかったりすると(笑)、焦ったりイライラしてしまったりすることもあると思うのですが、結婚式も結婚準備も1回きりなので、ぜひ楽しんでください!

愛美さん:下見に行かれる前に、人数や理想の結婚式の雰囲気をおおまかにイメージしておくといいかなと思います。私たちは全然相談しておらず、焦ったので(笑) アットホームがいいのか、華やかがいいのかくらいは彼と話し合っておくといいかもしれません! それから、結婚式準備は、楽しんでほしいなと思います。なかなか気に入ったところが見つからなかったり、彼が手伝ってくれなかったりすると(笑)、焦ったりイライラしてしまったりすることもあると思うのですが、結婚式も結婚準備も1回きりなので、ぜひ楽しんでください!

ドレスを家族で選んだり、両家の親族が結婚式に来てくださったりする体験を通して、 結婚式を通じて彼と家族になるんだなという実感がより強くなったという愛美さん。 取材の最後に、「結婚式は絶対挙げたほうが良い!」と力強くおっしゃっていたのが、印象的でした。 愛美さん、ありがとうございました!

編集部/Aki

本記事は、2014年10月20日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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