憧れ続けたウエディング

お色直しは、サッシュベルトを追加するだけにしたので、ヘッドドレスも一つだけにしました。
ブーケ、ブートニアと一緒にオーダーしました。
紫と水色、そして白と緑を少し入れて作ってほしいと要望を伝え、後はお任せでお願いしました。
予想以上にとっても可愛い仕上がりになってよかったです。

提携先のドレスショップ「ブライダリウムミューリゾートコレクション」さんで借りました。

高原教会の雰囲気に合うナチュラルな感じと、お姫様に見えるようなフワフワで可愛いドレスを探していました。
着心地やスタイルが良く見えるデザインなど、シルエットにこだわりました。
もともと着たいと思っていたドレスとは違うデザインになったので、たくさん着て比較することが大事だと感じました。
決めたドレスは、ビスチェタイプで、上半身はお花のレースなどが付いていて華やかで、スカート部分はチュールでふわふわなので、スタイルも良く見えて、とても可愛らしい雰囲気で、すごく気に入りました。

カルティエのダムール。
・24時間つけっぱなしにしても違和感がない
・シンプルだけど少しデザイン性があっておしゃれなもの
・メンズとレディース、どちらも同じデザインで完全におそろい
・二人ともしっくりくるもの
・予算：2つで30万ほど
この条件で探していました。カルティエのダムールは、シンプルなのですが表面に凹凸があって普通すぎないところが気に入りました。
夫の指にも、私の指にも合うデザインだったので、指の太さや形などは関係なく万人受けすると思います。
別のブランドの婚約指輪と重ね付けした時もしっくりきたので、これに決めました。

会場の装飾品は、ホームパーティを意識したような雰囲気にしたいと思い、考えました。
自宅に招いた感じを出したかったので、新郎新婦それぞれの趣味が分かるもの、そして私たちのことをより知ってもらえるように、旅行に行った時のフォトブックを作って、置いておきました。
フォトブックは好評で、皆さん私たちの入場を待っている間にしっかりと見てくださり、話が盛り上がりました！

料理は絶対に妥協したくなかったので、一番高いコースにしました。
デザートビュッフェもあり、皆さんに喜んでもらえたので本当に良かったです！
特にメインのお肉が美味しくて、最高でした。
女性やお子様が多いなら、デザートビュッフェは楽しいなと思います。
写真をデータで送って、ティラミスの上に写真と同じ絵を描いてくれるマシンもあり、それもとても盛り上がりました！
ケーキのデザートでは、30年以上前に同じ軽井沢高原教会で挙式をした両親へ「おかえりなさい」のメッセージ付きで感動しました。
（妹も去年石の教会で挙げているので、石の教会のイラスト付きおかえりなさいメッセージプレートでした。）
ゲストや以前結婚式を挙げた方にも、とても優しい会場だと思いました。

装花を選ぶときにこだわったのは、色味です。
元々、紫と水色の2色を使いたいと考えていたので、お花もその要望を伝えました。
テーブルコーディネートが水色メインだったので、お花は紫メインで、所々にナチュラルなグリーンと白を入れてもらいました。
ランタンやキャンドル、木の箱なども使ってボリュームアップをしつつ、ナチュラルな雰囲気になるように仕上げてもらいました。
最初に提示された装花だと、メインテーブルは寂しい感じ、ゲストテーブルは多すぎな感じがしたので、「この予算でこんな感じにしてほしい！」と細かく伝えて、使うお花はお任せにしました。

ウエディングケーキは、王道のケーキ入刀、ファーストバイトがしたかったので、こだわりを入れずにあえて普通の丸型のケーキにしました。
イチゴやベリー系で飾りを付けた、シンプルなウエディングケーキだったので、逆に良かったです。

憧れ続けたウエディング

幼い頃、両親が軽井沢高原教会で挙げた映像を見て、
「私も絶対ここで挙げたい！」と憧れ続けた場所でした。
実際に軽井沢高原教会での挙式は、私の想像の何百倍も感動的で心に残る一日になりました。
結婚式の準備期間中、彼が関西に長期出張になり、ほとんどの準備を一人でやっていたので、とても大変でしたが、当日は家族と親戚の皆様に喜んでもらえて本当に良かったです。
披露宴会場のゲイブルハウスは、自由に席を移動することができるようにしたので、ゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気になりました。
皆さんと楽しくお話をしながら、料理を食べたり、写真と撮ったりと、楽しい時間を過ごすことができました。
憧れ続けたこの場所で、大好きな人達に見守られながら大好きな彼と永遠の愛を誓うことができて、一生忘れられない思い出になりました。