かみさんの挙式ハナレポ

自分に似合うドレスがどのようなタイプなのかが分からなかったので、プリンセスライン、Aライン、マーメード…とにかく様々なタイプのドレスを試着しました。主人の結婚式のイメージとしてプリンセスかAラインか華やかなドレスだったらしいのですが、私はマーメードが1番しっくりきました。主人は、「結婚式は花嫁が主役なんだからとにかく豪華で、華やかでいてほしい」と思っていたようです。主人の希望をのむか、自分の希望を通すか…迷いに迷って喧嘩の末、マーメードのドレスになりました。ただ、マーメードのドレスに合うマリアベールは、主人の「挙式でベールをあげたい」という希望を受け入れ、一般的なベールにしました。

とにかく、人と違うことがしたい！と思っていたので、まずは何がしたいかをプランナーさんとたくさんお話しして、どのような演出がしたいかをリストアップしました。
着用したいドレスは2着だったこと、初めてこの式場に来た時、新郎新婦がスタッフさんに紛れて、料理を運ぶ動画を見せてもらっていて、当日はそ絶対やりたいと思っていたこと、また、コックさんにはメインのお肉料理焼くときに炎を上げてほしい演出がしたいとも考えていたことをお話ししました。また、自分たちがこだわって作った指輪の動画も流したい…と全くつながらない演出ばかり頭の中にあったので、それを1つの流れとして考えていただきました。なので、友人のスピーチや友人からの余興がなくても、自分たちが招待客をもてなしたいと思った事柄だけで、2時間半の披露宴が目いっぱいになりました。

たくさんある招待状の中から、自分たちの好きな柄のものを選びました。なので、結婚式当日に和装をするつもりはありませんでしたが、和柄のものになりました。そこで、大変だったのが住所やあて名が縦書きだったこと。鉛筆で縦線で中心線を引いて、2人で筆ペンと格闘しました。

ウエディングドレスで主人と大喧嘩をして、お互いに反省していたので、カラードレスはお互いに思っていることを素直に伝えあいました。いきなり試着するのではなく、1度カタログで着てみたいドレスをリストアップしました。いろいろなドレスを着てみたい、普段着ないような色のドレスにもチャレンジしたいという思いがありましたが、ゆっくりもしていられなかったので、自分が好きな色のドレスでデザインが違うものを数着試着しました。最終的には初めて2人の意見があったドレスに最終的には決定しました。

料理は基本的な料理は決まっていましたが、和風・洋風とミックスすることができたり、料理名を自由に決めることができるコースを選択していたので、コックさんとの打ち合わせも入れていただきました。そこで、自分たちらしい料理名をつけていただきました。また、デザートにこだわって作った指輪のモチーフをいれたいと相談し、デザインをシェフ自ら考えてくださいました。
ドリングメニューは、親せきを同じ結婚式場に紹介していたのでワンランクアップの特権がつきました。

結婚式当日にお願いしていた美容室でネイルチップも作ってくださるとのことだったので、髪型打ち合わせの時にデザインをお願いしました。ジェルネイルやサロンに行くことも考えましたが、職業柄、普段ネイルができないので、チップを選びました。どんなドレスにもあうシンプルなのにところどころキラキラ光るデザインを選びました。

とにかくイチゴをたくさん乗せたショートケーキにしたい！と考えていました。そこで、インターネットでいいなと思ったケーキをもとに、プランナーさんと相談しました。演出の一つとしてケーキにドリップソースをかける演出やお手本バイトなど何ができるかを考えた結果、姪っ子にドリップソースをもってきてもらって、互いの家族がケーキにかけて完成にするという演出を採用しました。なので、ケーキの上にドリップソースがきれいにかかるようにするための細工についても話し合いました。