Happy Festival

婚約指輪はディズニーデザインのものをもらいました。結婚指輪も同じブランドのものにして、双子ダイヤモンドを2人の指輪に入れてもらいました。

オフショルダーのドレスが着たいという願望があり、何着か試着させてもらいましたが、総レースのこのドレスを見た時から迷うことはありませんでした。
また、試着を始めたのが式の6ヶ月前、その2ヶ月前に出産をしたので、サイズダウンさせなければなりませんでした。
当日までには元の体型に戻すことができたので一安心でした。

ウォールオブレターの準備が1番時間がかかりました。
ゲスト1人1人との写真を組み合わせて手紙に貼り付けること、和柄とディズニーの折り紙を貼り合わせて封筒を作ること、どちらも大変でしたがやってよかったです。

フラワーシャワーの量を半分にして、リボンシャワーを500個手作りしました。
量が均等になるようにシャワーコーンに入れて持参し、花びらを会場で足してもらいました。

イニシャルオブジェやラブオブジェを作り、ウェルカムトランクに詰めて飾ってもらいました。

受付のミッキートピアリーを1ヶ月前から作り始め、完成させるのがギリギリになり、大変でした。

披露宴では洋装から洋装のお色直しだったので、前撮りで和装をしたいという2人の望みでした。むしろ鏡開きをしたいというのが新郎の願いでした。それが叶わず、せめて前撮りだけでも袴を着てほしいと思い、前撮りで和装をすることにしました。
和装に合う手持ちグッズを用意し、持参しました。1番こだわったのは寝転びショットで、持参品を体に沿って並べてもらったことです。
スタジオ撮影でしたが、持参品をたくさん使って撮影してもらえたので、ロケーションでなくしてよかったと思います。

ウェディングドレスが決まった後、1ヶ月後にカラードレスの試着を始めました。

ラベンダーカラーで花柄のドレスを探していましたが、なかなか見つからず、不定期イベントに参加して試着をさせてもらったり、提携先で紹介してもらったサロンに行ってみたりと、かなり苦戦しました。

紹介してもらったサロンでは、探していた花柄ドレスが見つかり、これだ！と思いましたが、キャンセル待ちの状態。
運良く1週間後にキャンセルが出たとの連絡をいただき、花柄ドレスを着れることになりました。

色味もピンクに近いですが、ラベンダーに近く、チュールやグリッターと何層にも重なっている素敵なデザインがお気に入りのドレスでした。

試着前から、シルバーとネイビーがいいかなという話をしていました。
試着してみると予想通りでした。

本人が1番白タキシードの違和感があったそうで、挙式はすぐにシルバーに決定。
お色直しでデニム素材のネイビーブルーと、光沢のあるネイビーで迷いましたが、新婦のドレスに合わせることを考え、光沢ネイビーにしました。

また、チェックも捨てがたい可愛さがあったので、洋装前撮りに選びました。

手作りキットを使って母が準備してくれました。
キットとはいえ、手作りで作ってくれたことが嬉しかったです。

ディズニー好きな私たちなので、会場で用意されているものからシンプルなディズニーデザインの招待状を選びました。

自分たちで追加して作ったのはゲストカードとタイムラインです。
受付でのスマートさ、事前のスケジュール確認のために追加して作りました。

封留めはシールではなくシーリングスタンプにしました。
シーリングスタンプ作りは新郎が担当でした。

招待状のデザインに合わせ、シンプルなミッキーミニーのウェルカムボードにして統一感を出しました。

前撮りをした和装のボードは和グッズと一緒に飾ってもらいました。

プランに組まれている装花だと単色のものしかなかったので、オーダーメイドで作ってもらいました。

カラードレスのピンクパープルに合うように、ピンクと紫をメインに、差し色にグリーンを入れてもらいました。

高砂一杯に装花があるとドレスが見えにくくなってしまう懸念と、他にも卓上装飾をしたかったので、真ん中にメインをまとめてもらい、サイドにもブーケにまとめてもらったお花を置いてもらいました。

その大きさとほぼ同じ物をゲストテーブルにも置いてもらいました。

ダーズンローズをしたいという希望で、お色直しに合わせる薔薇をお願いしました。
ピンクパープルのドレスに合わせ、ピンクの薔薇にしました。

新郎が各宅を回って一本一本集めていくので、その薔薇に込めた12の意味をタグ付けしておきました。

ウェディングドレスにはティアラではなく、リボンタイプのビジューアクセサリーをつけました。
下にリボンがくるので、アップにした髪はなるべくコンパクトにまとめてもらいました。
リハーサルをした時よりも、当日はもっとコンパクトにしてもらいました。

カラードレスにはブリザードフラワーで手作りしたアクセサリーをつけました。
ハーフアップ気味のローポニーにしてもらい、耳後ろからぐるっと花飾りをつけてもらいました。

ケーキの上にリボンがついているものがよかったのですが、プランにはなかったので、シンプルなデザインのケーキを選び、別注でリボンを作ってもらいました。

春挙式だったので、桜の花をイメージしてジェルネイルをお願いしました。

自爪が短く、日々の家事や育児でなかなか伸ばすことができなかったのが悔しいですが、短いなりに可愛く仕上げていただきました。

指輪のデザインを入れてもらったのがお気に入りです。

Happy Festival

3月で暖かい日が続いていましたが、式当日は極寒で朝は雨がパラパラと降っていました。
それでも挙式の時間にはどうにか雨も止み、屋外でのフラワーシャワーや屋上での写真撮影をすることができました。

チャペルのサウンドホールはどんな天候であっても自然光が十分に差し込み、緑の装飾が映え本当に綺麗でした。
挙式の最後に息子にクロージングキスをするところがお気に入りです。
本人は嫌がっていましたが(笑)

披露宴ではケーキカット・ファーストバイトまではカーテンを閉め、乾杯のところでカーテンが開き、みなとみらいの景色が広がるというところもお気に入りです。

色直し後の再入場ではダーズンローズのセレモニーを入れました。
先に再入場した新郎が各ゲストテーブルを回って薔薇の花を集めてブーケにし、後から再入場した新婦に渡すという方法で行いました。
『2度目のプロポーズ』の意味があるダーズンローズは本当に思い出に残り、やってよかったと思っています。

披露宴の最後には、新婦に内緒のサプライズ演出がありました。
新婦に縁のある方々からのビデオメッセージ、これだけで十分驚きでしたが、恩師や両親、祖母からもメッセージがあり…大学の友人が恋ダンスを踊り出し、仕舞いには新郎が歌い出すという！！
本当にびっくりしました！！
ここまで準備をしてくれた友人、協力してくれた知り合いの方々、最後までビックリさせてくれた新郎に感謝しかありません。
本当に嬉しかったです。

準備はもちろん楽しいことだけではありませんでしたが、当日はその何倍も楽しい思い出ができました。
本当に最高の1日を過ごすことができました！！