家族をもてなして仲良くなってもらう結婚式

挙式日が決まってから当日まで約3ヶ月で準備をしなければいけなかったため、ドレス選びは価格と着たいデザインを絞って探しました。1日に三軒はしごしたため体力勝負でしたが着心地や他との比較も新鮮な記憶の中で決められたのが良かったです。

3月の挙式だったので、ミモザは絶対にいれたいと思いオーダー。
最終的には義理の姉がプレゼントしてくれて、細かい希望や好みなどをやり取りしてくれました。
ドレスや小物などはシンプルデザインの物にして、ブーケはポイントとなるようにざっくりとしたクラッチ型のナチュラルテイストに。
たっぷりのユーカリの中にアネモネがアクセントとなるようにデザインしてもらいました。

家族のみの挙式だったので、派手になりすぎずナチュラルをイメージして装花デザインを決めました。
ブーケやドレスのウエストマークのカラーに合わせたことと、初めて両家が会うので落ち着くように生のユーカリをたっぷりと使って香りも大切にしました。

両家が和むように、参加型のウェルカムボードにしました。
BOXの中に様々な花を入れて完成させる、世界に一つだけのもの♪
リングピローも兼ねたデザインで、蓋をすると結婚証明書になります。

厚化粧はしたくなかったので、肌のトーンが明るくなって小じわや弛みを少なくする内容で肌が元気になるようにしてもらいました。
大手ではなく個人でされてるエステ店を探し、臨機応変に個別対応してもらえたことも良かったです♪
お式2ヶ月から1ヶ月前まではピーリングや保湿をしっかりとしてもらい、1ヶ月を切った頃はカッサでマッサージ、ハイフで引き上げ、最後は炭酸パックで毛穴ケアをしました。
お式前日はブライダルシェービングでお肌がツルツルに。
お化粧のりも当日かなりよかったです。

先に式を挙げた友達から譲り受けたものを使用したく、ヘアメイク担当のかたに相談しました。
ヘアアクセが映えるようなシンプルな髪型にしようと決めていて、アクセの見つけ方やバランスは当日の担当のかたにお任せしました。

家族が全員揃う式に唯一参加できない愛猫をウェルカムドールで準備しました。
花嫁衣装の猫は私が使うブーケとお揃いのアネモネを付けたのが拘りです。
家族もすぐに、愛猫だと気づいてくれました(*^^*)

リングピローをフラワーボックスで作りました。当日ゲストに花を入れて完成させてもらい、指輪の交換までどんな風に仕上がってるかがドキドキしながら楽しめました。
蓋をすると結婚証明書になるので、部屋に飾ることもできます。

デザインの自由度が高いことから、自分で作成し持ち込みました。
席次表の代わりに両家一人一人のプロフィールを載せて、会話のネタとなるように作成しました。
裏にはメニューをのせました。

レースが綺麗なロングスリーブドレスだったのでグローブはせず、レースデザインの一部となるようなネイルデザインにしていただきました。

リゾート婚なので、当日まで打ち合わせはありません。
少しでもイメージが伝わるように、なりたい花嫁像を資料にまとめて、挙式日前にメールしました。
なりたいイメージだけではなく、これはNGといった物も伝えるとより良かったです。

家族をもてなして仲良くなってもらう結婚式

親族のみの小さな結婚式。
結婚式をしようと決めたのがコロナ感染者数が落ち着いた12月でした。
主人と私の実家の仕事の関係で式を挙げられる時期が限られており、感染者が増えない内に！っと3ヶ月後の3月に日取りを決めました。
田舎から出てくる私の親族と会うのも3年ぶり。
そのため旅行をプレゼントがてら、式を挙げられるリゾートで探しました。
会場が決まってから直ぐにまたコロナが爆発的に感染者数が増えて開催できるのかが本当に心配でしたが、無事に執り行えて心から良かったと思いました。
コロナ禍で、この結婚式で両家が初めて会いました。
話が盛り上がるか、仲良くなれるかなど心配をしていたため会話のきっかけ作りを所々に忍ばせようと準備をしてきました。
挙式前にみんなで仕上げるリングピロー&フラワーボックスを用意して、子供たちも楽しんでいた様子♪
席次表の代わりに親族一人一人のプロフィール表を作成して待ち時間に読んでもらったり。
会食では自己紹介をしてもらい、新郎新婦のお互いが知りたいことを相手の家族に話してもらおうと思いつき、席札の裏にお題を書いて置きました。
どんな学生だったか、親から見てどんな性格か、兄弟での一番の思いでは、などを書き込んだことで、今まで聞いたこともなかった想いを知ることが出来て良かったです。
両家の家族も相手の事を知れるきっかけも作れたので、すごく和やかなムードで楽しんでいました。

こんな結婚式凄くいいね。っと両親から言ってもらえたのが何よりも嬉しかったです。