自分達らしい他にない結婚式が挙げられます

挙式会場について

挙式会場は広さはありませんがバージンロードを歩く際にゲスト方々との距離が近く、一人一人の表情を見ながら歩けたことがとても良かったです。もともと蔵として使用されていたお部屋ということもあり、暖かみのある色合いの式場なのでよく見る真っ白い会場に飽きてしまった方は新鮮な印象かもしれないです。洋装でも和装でもどちらもマッチする雰囲気です。自分達らしい挙式にしたいと考えられているカップルにとてもおすすめです。本人達もワクワクすることはもちろんですがゲストからの評判がかなり良かったです。今までたくさんの結婚式に参列された方からも和装での人前式は初めてだったのでとても素敵だったとお褒めの言葉をいただけました。

披露宴会場について

披露宴会場は新郎新婦席とゲストの方々との隔たりはなくかなりアットホームな雰囲気です。かしこまった披露宴というよりはお食事会といった雰囲気が近いかなと思います。会場の広さ的にもどの席にも目を配れるので皆さんが楽しまれているか見られたことも安心できました。新郎新婦席の装花やラグマット、ソファーなど何パターンもコーディネートできるので自分達の理想にかなり近づけられると思います。また、新郎新婦席の後ろにはオリジナルの壁紙の素敵な壁が広がっておりお写真を撮影していただく際も華やかになります。また、俥夫の先導をお願いすることもできてこの演出が今までになくとても好評でした。新郎新婦も俥夫さんより夫婦としての心得をご教授いただくことができました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

長谷駅から徒歩3分の場所にある式場なのでアクセスは悪くないかなと思います。また鎌倉駅も近く、長谷寺や由比ヶ浜も近くにあるので観光地も自然を感じられる場所もいくつかあります。遠方からのゲストが多く来られる場合は喜んでいただけるかもしれません。土日祝は観光客もかなり多いエリアで、全体的に道幅があまり広くないため混雑することもあります。また、私たちの式場見学の時期が紫陽花の見頃の時期という事もあったためか電車も車での移動もかなり混雑した覚えがあります。結婚式当日が何かのイベントの時期と重なってしまうタイミングはかなり混み合いますので移動は余裕を持つか近くの宿泊施設に前泊する事もおすすめです。会場が一見すると結婚式会場に見えないところがゲスト側としては暖簾をくぐる際に時どきどきしたと楽しまれていました。

この式場のおすすめポイント

おすすめポイントはいくつもありますが4点ご紹介させていただきます。
一つ目、同日、同時刻に結婚式が被らないこと。
大きな介助だと別フロアで別のカップルが結婚式を挙げられていることもよくある事かと思います。会場が一つしかない事でその時間、その空間は貸切の状態になるためプライベート感があります。ゲストも気兼ねなくくつろいでいただけた事も良かったです。
二つ目、和装での結婚式を楽しみたい方へ。
和装での挙式や披露宴など会場の雰囲気もありとてもマッチします。かわいいドレスは少し抵抗があるという新婦さんにとても良いおすすめです。白無垢や色打掛や振袖などお着物の種類も豊富です。また綿帽子や日本髪などの希望も叶えたいただけます。私自身も白無垢に綿帽子のスタイルで挙式に挑みましたがとても好評でやって良かったと思います。お色直しでウエディングドレスを着る事もできるのでご安心いただければと思います。
三つ目、経験できない演出ができる。
ゲストの方々、新郎新婦本人達も俥夫の演出がとても印象的でした。今までにない演出をお探しのカップルはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
四つ目、お料理が美味しい。
平日はレストランとして営業されているためお料理がどれをいただいてもとても美味しかったです。試食をする事もできるのでお料理を決められる際は楽しみにしていてください。また、結婚式後も特別な日にお料理を食べに帰ることができるところも素敵だなと思います。

• 提携チャペル・神社あり
• 施設貸切可能
• 申込み前試食可
• 温泉地・観光地
• 一軒家
• 駅から徒歩5分以内
• 宴会場から緑が見える
• 宴会場に窓がある
• ステンドグラス
• 友人の参列可

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

1番初めにコラージュシートを作成するのですができるだけ細かく具体的に作っておくと自分達の結婚式のイメージが固まり、その後の準備がスムーズに進むかと思います。プランナーさんだけとのやり取りではなく、衣装、ヘアメイク、装花、映像、司会者などなど様々なスタッフさん達と連絡を取っていくので混乱しないように進捗状況の確認はこまめに行うことをお勧めします。打ち合わせのお時間が早めなこともあり、イベントの時期によっては道路や電車がかなり混雑するので少し大変です。最寄駅からは徒歩圏内なので電車の利用がおすすめです。当日は、着付け、ヘアメイクからの撮影、リハーサルと怒涛の1日になるので水分補給と栄養補給は適宜行うと最後まで元気に乗り越えられます。