スタッフが皆魅力的！演出でとても温かみのある式ができました！

挙式会場について

大正時代に建てられた由緒ある酒問屋を改装した式場です。
挙式会場は酒蔵を改装していて木の温かみのあるチャペルのような雰囲気。
私たちは和装での祝言式を行いましたが、洋装での人前式も雰囲気に合う場所だと思います。

披露宴会場について

挙式会場と披露宴会場は隣接しているのでゲストの移動に負担にならない点がよかったと思います。
通常の披露宴会場のテーブルの大きさよりも小さいサイズなので、ゲスト同士の距離が近く会話などもしやすそうでした。
窓から映る中庭の緑は何とも言えない美しさで撮影ポイントです！
私たちは冬の結婚式でしたがそれでもしっかりと緑がありました。
そこから披露宴会場へ入場するので雰囲気も◎です！

最初の見積りから値上りしたところ

・衣装
・引き出物
・映像
・写真
・装花

最初の見積りから値下りしたところ

・ペーパーアイテム（席札・席次表は手作りしました）

料理について

お料理は、フレンチ和懐石という式場オリジナルのコース1種類のみで選択はできません。
全ての料理にお出汁を使用しているので高齢のゲストも進んで食べて頂けました。
とってもおいしいです＾＾
お箸で食べられる点もゲスト目線で料理を楽しんで頂きやすいポイントだと思いました。
ゲストの食べ進み具合を見てちょうどよいタイミングで料理を運んでくれたり、飲み物を出してくれました。
新郎新婦には披露宴中前菜だけ提供され、その後の料理は披露宴が終了してから着替えた後にまとめて食べることができます。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

自分たちが気に入って選んだ式場ではありましたが、遠方からのゲストにとっては足を運びにくい場所であったと思います。
最寄は江ノ電の長谷駅で式場まで徒歩5分程度。（新幹線を利用する場合はjr鎌倉駅から乗り換えが必要で大変です）
また観光地であるため土日は特に道が混雑します。
式場自体に駐車場がないため、車で来る場合は近隣のコインパーキングに駐車しなければいけません。
（私たちは鎌倉市の「パークアンドライド」という制度を利用しました。江ノ電沿線の指定場所に駐車し、江ノ電を利用することで駐車料金を安く抑えました）

スタッフ・プランナーについて

式場見学からとても熱意あるスタッフばかりだなあという印象がありました。
会場のスタッフ・提携企業のスタッフ問わず全員が結婚式に対して高い志を持った方ばかりです。
私たちが式場を決めた大きな理由の一つが「スタッフの人のよさ」です。
それくらい、こちらのスタッフは魅力的です！
私たちは式場から遠方に住んでいたため、打ち合わせは土日にまとめてがっつり行うことが多かったです。
丸一日の打ち合わせにもしっかり対応してくれ、楽しく行うことができました。
細かい要望などにも迅速に対応してくれる頼もしいプランナーでした。
当日も私たちの手となり足となって動いて下さるスタッフがいてとても心強かったです。

この式場のおすすめポイント

1．唯一無二の開場！
鎌倉長谷の場所にぴったりな温かみのある式場です。
建物や内装の細かいところまでこだわりがあり、ゲストにとっても飽きの来ない会場です。

2．ゲストに大変喜んでもらえたのは俥夫さん！
人力車を引いている俥夫さんが挙式前から一日中新郎新婦に付き添って下さいます。
会場の雰囲気ともマッチしてとてもよい演出になりました。
特に披露宴の入場時。
俥夫さんの先導でとても締まってカッコいい入場ができたと思っています！
親族メインの式だったため、余興などの時間は設けませんでしたが、ゲストには十分に満足いただけたと思います。

3．お手洗いのアメニティが充実しています。（ハンドクリーム、綿棒、マウスウォッシュ、タオルetc）

• 一軒家
• 新婦の控室が個室
• 化粧室充実
• 挙式会場の伝統
• 宴会場から緑が見える
• 1日2組まで
• 施設貸切可能
• 二次会利用可
• 宿泊提携あり
• 持ち込み可

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

早い段階で「なぜ結婚式を挙げたいのか」を二人で話し合って、考えを固めておいた方がいいと思います。
そうすると、結婚式を挙げる上で自分たちが大切にしたいことが見えてくると思います。
式場選びや演出、招待したいゲストや金額など具体的なイメージが浮かぶので、一つ一つの決定事項に納得のいく選択ができるはずです。

結婚式の準備すべてに言えることですが、仕事や家庭の事情等でどちらか一方に負担がかかってしまうこともあるかと思います。
全てを二人一緒に行う必要はないと思いますが、それぞれができることをできる範囲で分担すると負担は軽くなります。ウェルカムグッズの買い出しは新婦、席次表の製作・印刷は新郎など。

結婚式は「二人でつくりあげるもの」です。
一生に一度の準備期間を楽しみつつ、役割分担をして大変な時期を乗り越えることで当日の結婚式がより一層忘れられないものになるはずです！