【基礎知識】ウェディングドレスのネックラインの種類

【基礎知識】ウェディングドレスのネックラインの種類

ウェディングドレスは、さまざまな形のネックラインがあることをご存知ですか?
肩紐がないビスチェタイプや丸い首元のラウンドネック、ボートネックなど、ドレス選びが楽しくなるネックラインの種類について解説します♪

2025.06.25 更新

Contents

ビスチェ

肩紐がないネックライン全般をビスチェと呼びます。ウエディングドレスといえばこの形をイメージする方も多いのでは?
肩とデコルテを大胆に見せるデザインなので、女性らしい印象になり、ネックレスやアクセサリーも映えるデザインです。

ハートカット

ビスチェの一種で、胸元の形がハート型に近いことから「ハートカット」と呼ばれるネックラインです。直線的なビスチェよりも、エレガントでキュートな印象になります。
ビスチェ全般にいえることですが、デコルテや首周りがすっきり見えるので、首が長く見える効果もあります。

Vネック

胸元がV字に開いたネックラインです。肩紐がついているので、ビスチェより露出が少なく、誰にでも着やすいデザインです。
直線的なネックラインなので、可愛らしすぎずスタイリッシュで大人な印象になります。ドレス全体の雰囲気もスッキリとしたデザインのものが多いです。

ラウンドネック

Tシャツによくある、丸い形のネックラインのこと。カジュアルなデザインのドレスに多いネックラインです。
同じラウンドネックでも、開き方によって雰囲気が変わりやすいデザインです。露出も控えめなので、デコルテ周りを隠したい方にも◎。

ボートネック

ラウンドネックよりも横長に広がった丸い曲線のネックラインのこと。
首回りの露出を抑えることができますが、ラウンドネックより首元をすっきりと、鎖骨を美しく見せることができます。
ナチュラル派の花嫁に人気!

スクエアネック

スクエアネックは、その名の通り四角くカットされたネックラインのこと。首筋が出るのですっきりした印象で、デコルテを美しくみせる効果があります。
ドレスのデザインには少ないネックラインですが、シンプルでクールな雰囲気になります。

ハイネック

ハイネックは、襟が立った形状のネックラインの総称。ハイネックの立ち上がりが低めのものはボトルネックと呼びます。
洋服ではよくある形のネックラインですが、ドレスだと珍しい形で、上品な雰囲気のドレスに多いネックラインです。

ホルターネック

トップスの生地やストラップを首から吊るした形のネックラインのこと。水着でよくある形で、袖がないのが特徴です。
腕、肩、背中を露出する大胆なデザインなので、セクシーで大人っぽいドレスをお好みの方におすすめ!

ワンショルダー

左右どちらかの肩だけ肩紐があるデザインのことを「ワンショルダー」と呼びます。大人っぽくセクシーな雰囲気が魅力です。
アシンメトリーなデザインなので、少し変わったデザインのドレスをお探しの方におすすめ。

今回は、ウエディングドレスのネックライン9種類について解説しました!
バリエーションを知るだけでも、ドレス選びが楽しくなるはず♪
ぜひこの記事を参考に、ウエディングドレス選びをしてみてくださいね!

本記事は、2025年06月25日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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