メイクアップして奉納♡美人祈願の「鏡絵馬」はプレ花嫁にもぴったり！

インスタグラムで話題の「鏡絵馬」。“美しくなりたい”という美人祈願ができる絵馬で、絵馬に描かれた顔を自由にメイクアップすることができるんです。

もともとの「鏡絵馬」はこちら。手鏡型の絵馬に、シンプルな表情が描かれています。

メイクアップ後の「鏡絵馬」がこちら！ アイシャドウにチーク、口紅でお化粧して、より美しい表情の絵馬に変身しました！

そんな「鏡絵馬」があるのは、京都市左京区にある河合神社。京阪電車・出町柳駅より徒歩10分、市バス・下鴨神社前より徒歩5分のところにある下鴨神社の境内に位置しています。 河合神社には、ご祭神として「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」が祀られていて、古くから“美の神様”として信仰されています。美人祈願のほかにも、安産や育児、縁結びなどのご利益も有名で、まさに”女性のためのパワースポット”として注目されているんです♡

歴史を感じる河合神社の入口。右の門柱には「女性守護 日本第一美麗神」の看板が掲げられています。 ”美の神様”だけに、河合神社の境内には「鏡絵馬」のほかにも美にまつわるスポットがたくさん！

拝殿に設置されているこちらは、「御白石(おしらいし)」と呼ばれるもの。 実はこの石、美肌になれるパワーストーンと言われていて「御白石」を触った手で顔をなでると、すべすべのお肌になれるんだとか！河合神社を訪れる女性は、「鏡絵馬」とセットで「御白石」のご利益をいただくのが鉄則です♪

また、境内にある休憩所では「美人水」なるものを飲むことも！ 1杯350円でいただけるこちらの「美人水」は、下鴨神社のカリン庭で毎年秋に採れるカリンと御神水で作られた"カリン水"です。 さっぱりとした飲み心地なので、歩き疲れたお参りのあとに飲みたいですね。

河合神社の目玉、「鏡絵馬」は境内の社務所にて1つ800円で販売中。「鏡絵馬」にはあらかじめ目鼻口が描かれているものと、何も描かれていない無地のものもあるそうです。

「鏡絵馬」を購入したら、隣の「鏡絵馬御化粧室」へ。普段使っているメイク道具もしくは御化粧室に置かれている色鉛筆やクレヨンで、自由に「鏡絵馬」をメイクアップします。

メイクアップした「鏡絵馬」の裏面には、お願い事と名前を書き、本殿祭壇前にある鏡の前で祈願をしてから奉納します。 奉納すると御供米をいただくことができ、このお米を普段のご飯に混ぜて炊くことで、さらに美しさに磨きをかけることができると言われています。

同じ絵馬でも、人によってまったく違う仕上がりになるのが楽しい「鏡絵馬」。インスタグラムで見つけた、表情豊かな「鏡絵馬」をご紹介します♡

“美”の神社「河合神社」は、美しくありたい女性の強い味方。良縁や恋愛成就を願いに行くのも素敵ですが、まずは「河合神社」で自分磨きから始めてみるのもおすすめです。結婚式を控えるプレ花嫁さんも、最高にキレイな自分の姿で臨みたい結婚式の前に、ぜひ「鏡絵馬」で美人祈願をしてみてはいかが？♡