ブライズメイド完全HOW TO【現役プランナー監修】役割やドレス選び、ギフトまで解説します

ブライズメイド完全HOW TO【現役プランナー監修】役割やドレス選び、ギフトまで解説します

海外のウエディングシーンで見かけることの多い「ブライズメイド」。最近は日本でも取り入れる新郎新婦が増えてきています。しかし、そもそもブライズメイドって何?どんな役割があるの?誰に頼んだらいいの?演出は?など、まだまだわからないことがいっぱい!今回は、ブライズメイドのすべてを徹底解説。素敵なインスタグラムの画像とともに、しっかりお勉強しましょう♪

2017.09.20 更新

*目次*
1.そもそもブライズメイドって何?日本で取り入れるには?
 ―ブライダルパーティの一員である「ブライズメイド」
 ―欧米のカルチャーを日本で取り入れるには?
2.誰に、いつ、何を頼むべき?
 ―どんな間柄のひとにお願いする?
 ―メイド・オブ・オナーって何?誰にお願いすべき?
 ―どんな役割をお願いする?
 ―いつお願いする?
3.ブライズメイドのドレス問題。どう選ぶ?どこで入手する?
 ―どんなドレスを選ぶ?
 ―ドレスはどこで手に入れる?
4.費用の負担はどうするの?
 ―当日身に着けるものは、花嫁さんが負担して♪
5.ブライズメイドに贈る、お礼のギフト
 ―2回に分けてギフトを贈るのがおすすめ!
6.和婚でも「ブライズメイド」できますか?
 ―「天姫(あまひめ)」とも呼ばれる和婚版ブライズメイド
7.ブライズメイドの本当の意味って?
 ―「どうして取り入れるのか」「なぜこの人にお願いしたいのか」をしっかり考えてみて!

1.そもそも、ブライズメイドって何?日本で取り入れるには?

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ブライダルパーティの一員である「ブライズメイド」
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欧米では、結婚式で重要な役割を担うひとたちのことを「ブライダルパーティ」と呼んでいます。花婿の介添人である「アッシャー」と同様に、「ブライズメイド」もその一員。中世ヨーロッパでは純粋な花婿・花嫁は悪霊に取り憑かれやすいと信じられていたため、花婿・花嫁と同じ年格好の若者たちに同じ装いで付き添いをしてもらい、悪霊の目をくらませていたことが起源と言われています。

Photo by @aiiro__wedding
アッシャーと並んで、挙式を見守るブライズメイド♡
出典: https://www.instagram.com/aiiro__wedding/?hl=ja

Photo by @aiiro__wedding
アッシャーと並んで、挙式を見守るブライズメイド♡

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欧米のカルチャーを日本で取り入れるには?
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欧米でのブライズメイドは、花嫁の身近な友人や姉妹・親族などにお願いし、式の準備から当日のお世話までサポートをしてもらうのが主な役割。ブライズメイドに指名されるのはとても名誉なこととされていて、ドレスなどの費用はすべてブライズメイド自身が負担。結婚式にウエディングプランナーをつけないことも多い欧米では、その役割を担うことも多々あります。

日本ではウエディングプランナーや介添人がいる場合が多いため、欧米のやり方をそのまま取り入れなくてもOK。
「結婚式に華を添えてもらう」ことをメインに、「わたし(花嫁)の幸せを一緒に喜んでほしい」、「困ったときに手を貸してほしい」、「側にいてリラックスさせてほしい」など、そもそもの信頼関係を大切に、ブライズメイドにしてほしいこと、逆にブライズメイドが花嫁にしてあげたいことを自由にできるといいですね。

「自由に…」とはいえ、伝統やマナーも大切とされる日本の結婚式。欧米のブライズメイドを見たこともないし…どうしたらいいかわからない!という方も多いはず。
今回は、日本で取り入れる際の方法や、知っておいてほしい「ブライズメイドの本当の意味」などをたっぷり解説します♪

Photo by @711esuwedding
くすみピンクがお似合い♡幸せそうな花嫁とブライズメイドですね
出典: https://www.instagram.com/711esuwedding/

Photo by @711esuwedding
くすみピンクがお似合い♡幸せそうな花嫁とブライズメイドですね

2.誰に、いつ、何を頼むべき?

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どんな間柄のひとにお願いする?
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ブライズメイドは、信頼している友人や親族にお願いしましょう。
欧米ではかつて、未婚者にお願いしていましたが、今では未婚・既婚関係なく、花嫁が信頼している方にお願いするのが一般的です。
日本でのブライズメイドの人数は4~5名というのがもっとも多いものの、特に人数制限はありません。1名から10名までさまざまです。

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メイド・オブ・オナーって何?誰にお願いすべき?
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ブライズメイドの中でも、リーダー的な役割の方を「メイド・オブ・オナー」と呼びます。欧米でのメイド・オブ・オナーは「ウエディングプランナー+当日の介添人」のような立場で、花嫁と一緒にドレスやギフトを選んだり、席次を考えたり、式当日は花嫁の一番近くでお世話をしたりします。
しかし日本では、メイド・オブ・オナーは設定しないことがほとんど。欧米ではよく知られたカルチャーなので、頼まれた側も役割を知っていますが、日本ではプランナーや介添人が別にいることもあり、頼まれた方も何をどこまで行えばいいのか戸惑ってしまい、荷が重いと感じてしまうもの。
もしどうしてもメイド・オブ・オナーを設定したい場合は、ウエディングの知識が豊富な方、気配りやお世話が上手なパーティー慣れした方に、相談して依頼するようにしましょう。

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どんな役割をお願いする?
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日本の結婚式にブライズメイドを取り入れる場合は、前述したように「結婚式に華を添えてもらう」ことをメインに考えるのがおすすめ。当日の受付や、お揃いのドレスや小物を身に着けての撮影などが定番です。教会式や人前式の場合には、立会人をお願いするのもいいでしょう。

ブライズメイドが複数いる場合には、それぞれにリーダー的な役割をお願いするのもおすすめです。例えばおしゃれな友人には「衣装を決めるときのリーダー」、手先が器用な友人には「お揃いのグッズを作るときのリーダー」、ダンスが得意な友人には「演出を考えるリーダー」など、それぞれの個性にあったお願いができると、より盛り上がりそう♪

Photo by @aiiro__wedding
挙式の際の入場を付き添ってもらうのも素敵!
出典: https://www.instagram.com/aiiro__wedding/?hl=ja

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挙式の際の入場を付き添ってもらうのも素敵!

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いつお願いする?
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結婚式の場所や、何をお願いしたいのかによって大きく変わる準備期間。遠方での挙式の場合は仕事の調整、宿や交通手段の手配も必要ですし、ドレスは購入するのか、オーダーするのかにもよって、かかる時間はさまざま!
お願いされる側も「ブライズメイドを初めて頼まれた!」という方も多いはず。大切な人を不安にさせないためにも、ある程度お願いしたいことや挙式のイメージを考え、逆算して準備が間に合う時期にお願いしましょう。
またブライズメイドをお願いする友人同士が他人の場合もあるので、SNSでグループを作ったり、事前にみんなでお茶や食事をする機会を作ったりと、親睦を深められる機会を作るようにしてみて♪

Photo by @mywedding_diary
お揃いのドレスが華やか!大人っぽいムードです
出典: https://www.instagram.com/mywedding_diary/?hl=ja

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お揃いのドレスが華やか!大人っぽいムードです

3.ブライズメイドのドレス問題。どう選ぶ?どこで入手する?

Photo by VOUS BRIDAL
セパレートの衣装とおそろいの小物がキュート!

Photo by VOUS BRIDAL
セパレートの衣装とおそろいの小物がキュート!

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どんなドレスを選ぶ?
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ブライズメイドは、淡い色のドレスをお揃いで着ているイメージがあるかと思いますが、実は色やデザイン、形に決まりはありません!ある程度統一感を出した方が綺麗に見えやすいものの、白でも黒でも、トップスとボトムスがセパレートのものでもOKなんです。
基本的に自由!なブライズメイドの衣装ですが、注意したいポイントは以下の2つです。

1.会場や装飾のテイスト、花嫁とのバランス
ロケーションや会場の雰囲気などを総合的に見て、雰囲気が合うように調整しましょう。挙式会場の当日の気候なども考えておくと◎。

2.それぞれの個性やコンプレックスを考慮すること
人は身長や髪型、雰囲気などそれぞれに個性があるもの。全体の統一感だけを意識して似合わない衣装を身に着けてもらうのではなく、ブライズメイドみんながそれぞれに輝ける着こなしをしてもらうことが大切。素材や色を揃えて、形は少しずつ違う衣装を選ぶのもいいですね。

Photo by @ringo.wedding1113
ガーランドを持って記念撮影。花嫁とブライズメイドの衣装の雰囲気もぴったり♪
出典: https://www.instagram.com/ringo.wedding1113/?hl=ja

Photo by @ringo.wedding1113
ガーランドを持って記念撮影。花嫁とブライズメイドの衣装の雰囲気もぴったり♪

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ドレスはどこで手に入れる?
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ドレスの調達方法は「レンタル」か「購入」、2つの手段があります。
レンタルの場合、費用はある程度抑えられることが多いのですが、お揃いにしたい場合には、同じデザインの衣装数が限られていることも。
購入する場合、手間はかかりますが、価格の調整や個性を演出できるメリットがあります。ファストファッションをうまく取り入れれば費用を抑えることができ、完璧を求めるならオーダーメイドでしっかり作り込むという手も。セパレートの衣装をうまく選べば、普段からキレイめに着こなせるアイテムを購入することも可能!
花嫁自身やブライズメイドたちにとって、最適な方法は何かを考えて決められるといいですね。

4.費用の負担はどうするの?

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当日身に着けるものは、花嫁さんが負担して♪
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日本でブライズメイドを取り入れる際は、ドレスやアクセサリーなど当日ブライズメイドが身に着けるものは花嫁が負担するケースがほとんど。
とはいえ、ブライズメイドは本来「深い信頼関係」のもとに成り立つもの。現金のやりとりをするのではなく、後ほどご紹介する「ブライズメイドをお願いする際のギフト」としてお贈りするのがおすすめです♪

またブライズメイドの交通費や宿泊費は、状況や挙式スタイル、場所にもよりますが、基本は他のゲストと同じ考え方でOK。ご祝儀も、他のゲストからと同様にいただいて構わないでしょう。

5.ブライズメイドに贈る、お礼のギフト

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2回に分けてギフトを贈るのがおすすめ!
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本来ブライズメイドは、お互いの信頼関係があって成り立つもの。お礼は現金ではなく、欧米に習い2回に分けてギフトを贈るのがおすすめ。メッセージカードは、ウエディング雑貨屋さんやネット通販でも手に入ります。

*1つ目のギフト*
ブライズメイドを引き受けてくれることになったら「Will you be my Bridesmaid?(わたしのブライズメイドになってくれますか?)」と書いた「ブライズメイドボックス」を渡します。内容は、結婚式当日に身に着けることができる衣装や小物など。

Photo by @711esuwedding
ブライズメイドボックスの準備♡こんな素敵なギフトを贈られたら泣いちゃうかも!?
出典: https://www.instagram.com/711esuwedding/

Photo by @711esuwedding
ブライズメイドボックスの準備♡こんな素敵なギフトを贈られたら泣いちゃうかも!?

*2つ目のギフト*
結婚式当日に「Thank you for being my Bridesmaid.(わたしのブライズメイドになってくれてありがとう)」とメッセージを添えたギフトを渡します。内容は、イニシャル入りのハンカチやトートバッグ、リップグロス、コンパクトミラーなど、結婚式当日も、結婚式が終わったあとも使えるようなものを。

6.和婚でも「ブライズメイド」できますか?

Photo by @akakak.i
和装の花嫁花婿と、おそろいのお着物のブライズメイド。ロケーションともぴったりですよね♪
出典: https://www.instagram.com/akakak.i/

Photo by @akakak.i
和装の花嫁花婿と、おそろいのお着物のブライズメイド。ロケーションともぴったりですよね♪

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「天姫(あまひめ)」とも呼ばれる和婚版ブライズメイド
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もちろん可能!和装のブライズメイドを「天姫」と呼ぶこともあるそうですよ。ブライズメイドが未婚なら振り袖、既婚者もいる場合は訪問着で揃えても素敵です。
ただし着物となるとレンタルや着付け、ヘアメイクなど、洋装よりもお金がかかるので、しっかりプランニングを。コーディネートによっては、和装の花嫁に、ドレスのブライズメイドがいても素敵ですよね!

Photo by @chihiro_wedding1022
洋装の新郎新婦に和装のブライズメイドもまた素敵ですね♡
出典: https://www.instagram.com/chihiro_wedding1022/

Photo by @chihiro_wedding1022
洋装の新郎新婦に和装のブライズメイドもまた素敵ですね♡

7.ブライズメイドの本当の意味って?

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「どうして取り入れるのか」「なぜこの人にお願いしたいのか」をしっかり考えてみて!
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トレンドだから、ビジュアルがかわいいから、という理由だけで「ブライズメイドを取り入れたい!」と考えている方は、ちょっと待って!もともとブライズメイドは、欧米の歴史のなかで育まれ、カルチャーや人と人の信頼関係、「大切な人と幸せを分かち合う」というマインドと深く結びついているもの。トラブルを避けるためにも、ブライズメイドの本当の意味を考えてから依頼するのがおすすめです。
難しく考える必要はありませんが、「どうして取り入れるのか」「なぜこの人にお願いしたいのか」をしっかり考え、引き受ける側の気持ちも尊重することを忘れないようにしましょう。
自分の人生で大切な最高の日に、「一緒にいてくれるだけでうれしい!」と、そう思える方にブライズメイドをお願いして、みんなで幸せを共有しましょう!

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監修/VOUS BRIDAL代表
鶴野蒔咲子

1983年 長崎県長崎市生まれ。音楽高校・芸術大学を卒業後、舞台や音楽業界で活動し、結婚式の聖歌隊をしたことがきっかけでウェディング業界へ転職。ゲストハウス、専門式場、ウェディングプロデュース会社のウェディングプランナー、その後カリフォルニアのプランナーアシスタントの経験を経て、2013年 フリーウェディングプランナーへと転向。
2015年1月フリースタイルウェディングのプロデュース「VOUS BRIDAL」を設立。イベントスタジオ、レストラン、ホテル、邸宅、アウトドア、レジャー施設、観光施設、海外など結婚式場以外のさまざまな場所でも内装から企画、すべてオリジナルで手掛ける。現在、首都圏を中心に関西・九州・海外で活動中。
VOUS BRIDAL

本記事は、2017年09月20日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

Wedding Park編集部
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