【披露宴の席次】決め方を徹底解説!マナーやテーブル配置のポイント、よくあるお悩みなど

【披露宴の席次】決め方を徹底解説!マナーやテーブル配置のポイント、よくあるお悩みなど

多くのプレ花嫁&花婿さんが悩む、結婚式・披露宴式の席次やテーブルの配置。主賓、上司はもちろん、友達や同僚、親族など、結婚式に参列してくれるゲストの全員が心地よく過ごせるよう配慮したいですよね。
席次表を制作するためにも早めに決めたい席次ですが、間違えれば失礼にあたることもあるので注意が必要!今回は、席次の決め方の大原則と、よくあるお悩みを徹底解説いたします。

2019.12.13 更新

Contents

席次の基本の考え方とマナー

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招待客をグルーピングする

席次・席順を決める前に、まず招待客リストのグルーピングを明確にしておきましょう。
職場やサークル関係、高校時代の友人など、コミュニティー別に分類するのが一般的です。

結婚式での「上座」と「下座」

基本的に、新郎新婦にもっとも近い席が「上座」で、もっとも遠い席が「下座」となります。
ビジネスでもよく聞く「上座・下座」ですが、結婚式の場合の「上座・下座」は新郎新婦との関係性や立場によって決まります。 


■上座…目上の方(主賓、新郎新婦の上司、恩師、先輩など)

■下座…ゲストをもてなす側(家族、親族など)


席次のテーブル配置

左側が新郎、右側が新婦

新郎新婦の席に向かって左側が新郎のゲスト、右側が新婦のゲストになるよう配置します。


上座であるメインテーブルの近くから順に、

主賓→職場の上司→学生時代の恩師→職場の先輩・学生時代の先輩→友達・同僚→後輩→親族→両親

となり、親族の中でも、新郎新婦と関係の遠い親戚や年配の方は上座、関係の近い家族や両親は下座になります。

円テーブル内での人の配置

出典:編集部

一般的な円卓の場合、新郎新婦に近い上座から、上の図の1~8の順で配置します。 友達や親族のテーブルでは、夫婦や親しい人同士が隣になるように配置しましょう。

ここで注意したいのが、ゲストの座席からのメインテーブル(高砂)の見え方
メインテーブルに背を向けて座ることになる位置では、体をひねらないと新郎新婦が見えません。年配の方を配置する際は、まっすぐ座った状態でメインテーブルが見える席になるように配慮すること。

会場によって上座下座の設定が異なる場合もあり、お料理などが提供される順番に影響する場合もあるので、会場の設定に合わせましょう。

晩餐会型、長テーブルでの配置

出典:編集部

長テーブルの場合も、基本の考え方は同じ。


新郎新婦に一番近いテーブルの最前列から上座→下座

となります。テーブル内での人の配置は、円卓の時と同様に、図の1~8の順で配置します。

角度が均一なので円卓よりも見えやすい一方で、並ぶ順がはっきりしているため上司や先輩の立場により細かい配慮が必要です。

席次・席順に関するよくあるお悩み

Q1:新郎側と新婦側でゲストの人数が揃ってない!両家のゲストを同じテーブルにしてもいい?

どうしてもゲストの人数に差が出てしまう場合には、混合のテーブルがあっても問題ありません
配置される人たちが気まずい思いをしないよう、紹介するカードや会話のタネになるようなものを用意するなど、楽しく過ごしてもらえるよう配慮しましょう。

Q2:グループで呼ぶ友人ゲストが1テーブルに入りきらない!

出典:編集部

基本的に同じグループの友人は同じテーブルにしたいものですが、大人数のグループでゲストを招待する場合は、1つのテーブルに配置するのが難しいことも。

その場合は、あふれた人数だけ別のテーブルにわけるのではなく、一方のテーブルに5人、別のテーブルに4人、というように、誰か1人だけ仲間はずれになることのないよう気をつけましょう
社交的な人を均等にするなど、人数だけでなく顔ぶれにも配慮を。

Q3:6人テーブルに7人を座らせたい!

テーブルの席数は、装飾や料理などを考慮し、最善の設定となっていることが多いもの。
1名なら席の追加をできることもありますが、当日、料理や飲み物が並んだ際に、ゲストが窮屈な思いをすることも考えられるので、まずは会場に相談してみましょう

窮屈になっても同じテーブルにしたい、という場合は、該当するテーブルのゲストにメッセージカードを置くなど気遣いを示しましょう。

Q4:一人で参加してくれる友人がいる! どのテーブルに混ぜるべき?

同じ所属のコミュニティーがなく、一人で参加してくれるゲストがいる場合は、一人で孤立しないような配置に!同じく一人で参列する方がいるテーブルや話し上手な方がいるテーブルにするなど、配慮しましょう。

また、同じテーブルのゲストに、事前に一人であることを伝えておいたり、席札のメッセージに同じテーブルのゲストの紹介を加えておくなど、テーブル内の会話に入り込みやすい雰囲気を作っておくのもポイント。
例えば、幼なじみなど家族との交流がある友人であれば、親族席に配置しても問題ないです。

同じテーブルのゲストについて、新郎新婦との関係を説明したカードを置いておくというアイデアも◎
出典:カジュアルに“私たちらしく”。初対面ゲストたちの会話も弾む、アットホームな結婚式【恵美さ...

同じテーブルのゲストについて、新郎新婦との関係を説明したカードを置いておくというアイデアも◎

Q5:小さい子どもを連れてくるゲストがいるけど、配置はどうする?

出典:編集部

小さい子どもがいるゲストは、子どもがぐずってしまった場合、周りを気にせず出入りできるよう、できるだけ出入口に近い席に配置するのがおすすめ。

会場の都合でどうしても出入口から遠い席になってしまう場合は、テーブルとテーブルの間を少し広めにとってもらうなど、ベビーカーでも通りやすいよう動線を確保しておきましょう。

また、大きな音がするスピーカーの近くも、なるべく避けたほうが無難。その他、余興に使うスペースや、ケーキの前なども危険なので注意が必要です。

Q6:家族中心の少人数婚の場合。新郎側と新婦側の上司を同じテーブルにしてもいい?

少人数で結婚式をする場合は全体のテーブルの数も少なくなります。
少人数でもお招きする関係なら、形式通りの席次でなくても問題ないと思いますが、“格”を気にする方もいるので、人数の都合で集めたように見えないよう、配慮を示す工夫を。

友人や家族の中で上司が孤立しないよう、披露宴の始めに紹介するシーンを設けるなど、大事にしている感じを表現しましょう。

まとめ

ゲストのことを思いやった配置を心がけて!

披露宴の席次に関して、基本のマナーやルールがありますが、一番大切なのは、ゲストが心地よく過ごせる空間をつくること

結婚式は、新郎新婦のお披露目はもちろん、両家やゲスト同士の今後のつながりを生む場所でもあるので、ゲスト一人ひとりのことを考えて、席次を決めることはとっても大事。
過ごしやすさはもちろん、序列がつくイメージもあり、ゲストにとって席次はかなり気になるものだと心得ておきましょう。

招待リストから早めにグルーピングをしておけば考えやすいので、後回しにせず、早めに取り掛かると安心です。


監修・執筆/ウエディングプランナー岡村 奈奈

音大卒業後、専門式場などの婚礼施設勤務を経て2005年にフリーに転向。執筆や監修、メディア出演多数。オーソドックスなスタイルから、アウトドアや音楽ホール等でのユニークなウエディング、伝統的な和婚までオールマイティに対応するトッププランナーのひとり。渋谷と横浜で毎月相談会を開催している。
http://www.nanea.jp

本記事は、2019年12月13日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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