横浜中華街で食べ歩きデート♪プチトリップ気分を味わうお店7選

日本三大中華街のひとつ、横浜中華街。
異国情緒あふれる街並みは、まるで旅に出たような気分にさせてくれる魅力があります。そんな中華街で絶対ハズさない、編集部厳選のおすすめ店をご紹介♪
中国の各地方の家庭料理から、高級食材を扱う老舗中華、テイクアウトができるお店までを横浜中華街の食べ歩きの参考にしてみて!

2016.12.05 更新

横浜デートに中華街でランチ♪テイクアウトできるスイーツも見逃せない!

横浜デートに、異国へ旅した気分になれる中華街で本格中華のランチタイムを過ごすのはいかが? 老舗の名店にアットホームな中国家庭料理の店、気軽に中華の点心やスイーツのテイクアウト店など、中華街は食い倒れにもぴったりなスポット! お腹を空かせていきたい、編集部の選りすぐりの7店をご紹介します!

【1】目印はサンタクロース☆中華粥の専門店「謝甜記」

中華街で美味しい中華粥が食べられるお店としてお勧めなのは、サンタクロースがトレードマークのココ! 謝甜記では、乾燥した牡蠣や貝柱、そして鶏丸ごと一羽から4時間かけてとった出汁に、フランス・ゲランド産の塩が見事にマッチした、リッチな味わいのお粥が楽しめます。 お粥にのせる具やトッピングは、なんと21種類の中から選べます! 炒め物や点心などの中華の定番サイドメニューも豊富ですが、一番人気は「梅味噌付き鶏の唐揚げ」で、4本以上から好きな本数を注文できるのが嬉しい。 モダンな二号店と違い、本店では本場中国を旅したようなローカルな雰囲気が味わえますよ。


[謝甜記 本店(シャテンキ ホンテン)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町165
営業時間:(平日)10:00~15:00、16:30~20:30、(土)10:00~21:30、(日祝)10:00~20:30
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩5分

【2】看板メニューは水餃子!山東省の家庭料理の店「山東 2号店」

中国山東省の本格家庭料理が食べられるお店として知られる山東2号店の名物メニューは、なんといっても水餃子。 ツルツルモチモチとした皮に包まれた、肉とニラのたっぷりと入った水餃子は食べ応えがあり、ラー油の利いた自家製のタレと相性もバッチリ。 同じく自家製ブレンドの秘伝XO醬で作られる炒め物も絶品です。美味しいのにリーズナブルで、コスパ的にも問題なし! リピーターが多いというのもなるほどと納得のいくお店です。


[山東2号店 (サントン ニゴウテン)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町150-3
営業時間:11:00~翌1:00(LO24:30)
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街」駅2番出口より徒歩8分

【3】明治創業の老舗「萬珍楼」で本格広東料理を満喫!

中華料理の老舗と聞いて、明治時代創業の萬珍楼を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 ゴージャスな店構えとインテリアに負けないダイナミックな伝統の広東料理は、化学調味料を一切使わないという、名店の誇りが感じられます。 気軽に楽しめるランチコースから、夜はアラカルト、幅広い種類のコース料理まで、予算や希望にあったメニューを選べるので、若いカップルでも楽しめます。 横浜中華街では3店舗を展開する萬珍楼。本店では全フロアがバリアフリー仕様になっているのが特徴です。 記念日など、ちょっと贅沢なランチを楽しみたい時は、雰囲気も味も確かなこちらがおすすめ。


[萬珍楼 本店(マンチンロウ ホンテン)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町153
営業時間:11:00~22:00(LO21:15)
アクセス:JR根岸線「石川町」駅より徒歩6分

【4】蒸さずに茹でて食べる!台湾南部名物「ちまき屋」の中華ちまき

日本人と台湾人の両親を持ち、幼少期に台湾在住経験もあるという2代目の店長さんによる、本場仕込の手作り中華ちまきの専門店。 台湾の南部地方では、ちまきは「蒸す」のではなく「茹でる」のが伝統なんだそう。 具材の豚の角煮や干しえび、椎茸、ピーナッツをもち米と一緒に茹でて作られるちまきは、ボリューム満点の一品。 ごはんとおかずが一緒に食べられる、台湾の屋台料理としてもポピュラーな存在です。 ちまきを頬張りながら中華街を歩いたら、台湾へ行った気分になれるかもしれませんね!


[ちまき屋(チマキヤ)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町186
営業時間:11:00~18:00(テイクアウトのみ)、18:00~23:00(テイクアウト&居酒屋)
※居酒屋は予約制
アクセス:みなとみらい線 「元町・中華街」駅中華街口より徒歩4分

【5】食べ歩きの新定番!「王府井 横浜中華街 2号店」の焼肉まん(胡椒餅)

中華街での食べ歩きの友といえば一昔前まではフカフカに蒸された「豚まん」でした。 そしていまや新定番となっている食べ歩きアイテムといえば、中華街に5つも店舗を構える王府井のひとつ、王府井2号店のスペシャリテイー「焼肉まん」へと変化しています。 台湾の屋台名物としても知られる焼肉まんは、コラーゲンが生地に練りこまれ、鉄窯でパリパリふっくらと焼き上げられます。いわゆる、台湾の「胡椒餅」です。 焼きあがった肉まんの皮のなかからは、胡椒の利いた豚肉の餡、そしてぎっしり詰った青ネギの間からコラーゲンのスープが滴るように落ち、至福のひと時が味わえます。


[王府井2号店(タマノイニゴウテン)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町151-16
営業時間:10:00~21:00
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街」駅2番出口より徒歩5分

【6】エビの米粉クレープ包みが絶品!本格四川も嬉しい「新錦江」

地産地消をモットーに、地元神奈川県は湘南の農家から新鮮な野菜を仕入れて調理される四川・広東地方の家庭料理を提供しています。 四川料理を看板にしているだけあって、種類も豊富な四川風の煮込み料理は、辛いものが好きな人向きの本格的な辛味が特徴。 人気メニューは、米粉で作られる「蝦仁腸粉 エビのクレープ包み」。 ツルッと喉越しがよく、モチモチとした食感のクレープ生地の中に、プリプリのエビがたっぷり入り、濃厚な広東醤油のタレに絡めて食べると絶品! このエビのクレープ包みに焼きそばや小籠包、杏仁豆腐も入った飲茶のコースは、お茶も付いてお得感満載です。


[新錦江(シンキンコウ)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町146
営業時間:(平日)11:30~15:00、17:00~23:30、(土日祝)11:30~23:30
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩5分

【7】リーズナブルで手軽な食べ歩きスイーツが見つかる「頂好食品」

頂好食品は食べ歩きやお土産に最適な食品や中華のスイーツが少量単位から買えるお店です。 香辛料のきいた腸詰、台湾香腸もクセになる美味しさですが、ここで試したいのはやっぱりスイーツ。 中華銘菓の定番ごま団子やココナッツ団子、卵の味がしっかりと感じられるプリンタルトに中華風カステラと喩えられる馬オ拉糕(マーラーカオ)などなど。 どれもハズレのない美味しさで、1個、ひと切れ単位で購入できるため、いろいろな種類のスイーツを少しずつ試すことができます♪


[頂好食品 (チョウコウショクヒン)]
住所:神奈川県横浜市中区山下町137
営業時間:10:00~21:00
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩8分

本記事は、2016年12月05日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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