大切な人たちと過ごす、アットホームな結婚式

お料理はゲストの皆さんが楽しみにしているポイントだと思ったので、
少しランクをあげたコースを選びました。
特に、メインの「しあわせ絆牛のロースト」がとても好評でした！
私は前菜しか食べる時間がなく…。
ゲストの方々が口を揃えて「お肉美味しかったよ！」と仰っていたので、
一口でも食べておけばよかった…涙
と、唯一後悔しています。

カタログを見せていただき、20種類くらいデザインの中から好きなものを選びました。
私がイチゴが大好きなので、カタログを見た瞬間に、これにする！！！と即決しました。
友人ゲストにも、絶対イチゴのケーキだと思ってたよ笑と当日言われました。

小さい頃から憧れだったウェディングドレス。
ふわふわのプリンセスラインが希望で、好みのデザインをインスタで探してから提携先のドレスショップに行きました。
担当のスタッフさんから、お好みに合いそうなドレスがあるので次回ぜひ！と言っていただき、2回目の試着でそのドレスに決めました。
後ろのくるみボタンと総レースがお気に入りの一着です♡

母の鶴の一声で即決したドレス。
チュールが何層にも重なっていてこちらもふわふわ。
下のサテン生地がベージュなので、ピンクでも大人っぽい雰囲気に。
当日もお色直し入場の際に、ゲストの方々から可愛い！と褒めていただけました。
このドレスはとーーっても気に入っているのですが、即決しすぎたのでもう少し他の形とかも着て楽しんでみてもよかったかも…！と思っています。

二人でよく散歩している、自宅近くの公園でロケーションフォトを行いました！
前撮り指示書を作成し、プロポーズ再現ショット、結婚会見風
などを撮影しました。
また、指示書には入れていなかったのですが、式の準備に使えるよ！とカメラマンさんからアドバイスいただき、ソロショットも撮影してもらいました。
招待状やプロフィールなどに使えたので、早めに前撮りを行う方は、ソロショットおすすめです！

結婚式当日は洋装のみの予定で、白無垢も着てみたかったので、和装の前撮りも行いました。

和装はスタジオでの撮影でしたが、小物や背景を変えたり、綿帽子と洋髪で髪型を変えたりと、いろんな表情の写真が撮れました。

ウェディングドレスのブーケは、真っ白ではなく、少し色を入れたくて。
濃いめのピンクのお花と、グリーンを入れて欲しいとお願いしました。
お花の種類を指定してしまうと、どうしてもお値段が上がってしまうので、季節のお花を使っていただくようにしました。

お色直し入場の時にダズンローズセレモニーを予定していたので、ピンクのドレスに合わせて真紅の薔薇を。
12本の薔薇だけだと少しボリューム感が足りないような気がしたので、
こちらも少しグリーンを入れてもらいました。
また、装花の担当さんが華やかになるようにと、薔薇の花びらが多いものを選んでくれたと思っています！

ウェディングドレスのブーケは、アフターブーケを依頼し、完成を待っているところです。
カラードレスのブーケは、自宅でドライフラワーにして飾っています。

引き出物は、カタログギフトにしました。
カタログギフトも種類がたくさんありましたが、
ゲストが欲しいものが見つかるように、ギフトの数が多いもの、
当日荷物が重くならないように、カードタイプのカタログギフトを選びました。

引き菓子はチーズケーキ、縁起物はめで鯛という鯛めしキットにしました。
ゲストからどちらも美味しかったと好評でした！

招待状は「DEAR」さんのWEB招待状を使用しました。
延期前は、紙の招待状も準備しており、WEBと紙の招待状を使い分けたのですが、2回目の送付は全てWEB招待状にしました。

年配の方が少なかったこともありますが、ゲストの皆さんから、
「WEB招待状最高！」や「前撮りの写真いいね！」などとても好評でした。
一般的な紙の招待状と違い、二人のプロフィールなどが入れられるので、ゲストの気分も盛り上げてくれたアイテムと思っています。

こちらも、ブーケと同様にお花の指定はせず、
クラシカルで可愛い雰囲気を出して欲しいとお願いしました。
（ただし、可愛すぎるのもNGというわがままを言いました笑）

また、グリーンはウェディングドレスとカラードレスのブーケどちらにも使われているものを装花にも使っていただくことで、統一感を出しました。

テーブルクロスも、本来はクリーム系のお色だったのですが、もう少しクラシカルな雰囲気にしたく、グレーに変更していただきました。

友人に手伝ってもらいながら作成しました。
会場の雰囲気と統一感を出すために、ゴールドフレームの額縁に、白とピンクの造花を飾りました。
下の方に日付を入れていたのですが、延期で日程が変わってしまったので、
残っていた葉っぱで隠すという荒療治をしました・・・笑

席次表、席札はピアリーで作成しました。
席次表のデザインは、種類が豊富なので、自分好みのものが見つかると思います。
作成も専門のアプリ上でポチポチッと簡単に作る事ができました。
席札は、コロナ対策の一つとして、マスクケースにゲストのお名前をつけて、席札にしています。

挙式1週間前は美容day！
目元は自然な感じにしたかったので、まつエクではなくまつげパーマにしました！
ネイルは、ウェディングドレス、カラードレス両方に合うように、
白とピンクのベイビーブーマーと、ピクシーネイル、大きなスワロフスキーをつけてキラキラに。

まつげは、ナチュラルな雰囲気にしたかったので、エクステではなくパリジェンヌにしました。

ティアラに憧れがあったので、ウェディングドレスに合わせるヘアスタイルは、ティアラ＆下めのシニョン一択でした。
美容師さんの持ち込みなどはできなかったので、仲良しの美容師さんに相談し、髪色が暗いから、ふわふわ系よりもきっちりめの方がいいよ！
とアドバイスをもらい、波ウェーブでまとまり感を出してもらました。

カラードレスに合わせるヘアスタイルは、ハーフアップ？ポニーテール？編み下ろし？何にしよう〜〜とめちゃくちゃ悩みました。
結果、ポニーテールにして正解だったと思っています。
髪の毛をきつめに巻いてもらい、高さも高い位置にしてもらいました。
ふわふわ感を出したので、当日の動画を見ると揺れてるのが可愛いなと思っています。

大切な人たちと過ごす、アットホームな結婚式

結婚式を決めた後にコロナの流行が始まり、2020年6月に1回目の延期を決めました。
その後、延期した日程が緊急事態宣言と重なってしまい、2021年1月に2度目の再延期。
小さい頃から憧れていた結婚式を自分が挙げられるタイミングで、なんでこんなことに・・・ととても悲しかったです。

三度目の正直で次こそは！と思っていたところ、また挙式翌日から緊急事態宣言ということで、
このタイミングで決行していいんだろうか？と最後まで悩まされました。
ですが、ゲストの友人たちが楽しみにしてるから！と背中を押してくれて、決行を決めました。

当日は、そんな悲しい気持ちを全て忘れて、本当に幸せな一日を過ごす事ができました。
残念ながら、祖母や地元の友達など、コロナによって欠席になってしまったゲストもいましたが、
その方々ともZoomを使ってオンライン配信し、同じ時間を共有できたのもよかったです。
私が一つも涙も流さずにずっと笑っているので、自宅で見ている祖母は寂しくなって泣いていたそうです。笑

当日参列してくれたゲストとも、オンラインのゲストともゆっくり話がしたかったので、
挨拶などは最低限にし、歓談の時間をなるべく多く取り、ゲストみんなに感謝の気持ちを伝えられるよう努めました。

コロナ対策など、通常の結婚式よりも考える事が多かったですが、
ゲストの皆さんから温かい祝福していただき、幸せを感じられる一日を過ごす事ができました。