『ふたりらしさ』をちりばめて

カジュアル過ぎず、王道過ぎないドレスを探していたところ、THE TREAT DRESSINGのInstagramでMonique Lhuillierのlovelyを見かけ一目惚れ。

lovelyを初めて身に纏った時、逞しい背中や二の腕に絶望して他のドレスを探しましたが、どうしても忘れられずダイエットを決意。
8㎏減量に成功し、大好きなドレスを着ることが出来て幸せでした。

また、お色直しで2着目を着るよりもお気に入りのドレスをずっと身に纏っていたい気持ちが強かったので、1着にしました。

Aラインドレスをメインに計15着試着しました。

シンプルかつ人と被らないデザインを選びました。
中央のミル打ちは珍しくて、ふたりで大のお気に入りに。
体調によっては指輪がキツくなってしまうこともあるため、サイズ感や着け心地はコーディネーターさんから沢山アドバイスを頂きました。

◇ブランド
joie de treat

◇予算
ふたりで約25万

お決まりの構図やポーズではなく、自然体のふたりを撮ってもらえるカメラマンさんをInstagramやTwitterで探しました。

愛車と撮りたい！という夫の要望も取り入れられてふたりとも大満足です。

◇スタジオ
photo studio queserasera

◇ポイント
・合成感のないナチュラルな写真
・ノルスタジックな雰囲気
・和装、洋装両方着ることができる
・スタジオ、ロケーション両方撮ることができる

身につけるアクセサリーや過ごしたい時間に合わせたお花・色をチョイス。ゲストからも大好評でこだわって良かったものの一つです。

◇挙式
両親の手元から離れて彼と生活して行く決意を込めて、大人っぽく潔くをテーマにホワイト・ボルドーのカーラーのタイトなブーケに。
婚約・結婚指輪のダイヤ・プラチナの輝きとも相性◎

◇お色直し
家族やゲストへの感謝・愛に溢れた時間になるよう、暖かさや柔らかさを重視。
アクセサリーもシルバーからゴールドへチェンジ。
また、両親への手紙もあることから等身大の自分を表したくて胡蝶蘭をメインに大好きなお花・色で纏めてもらいました。チョコレートコスモスやルナリア、ダスティピンクのバラが可愛らしいブーケに。
オーガンジーのとろんとしたリボンで柔らかさをプラスしました。

秋、暖かな午前中の日差しをイメージして、オフホワイトやゴールドをチョイス。会場のクラシカルで落ち着いた雰囲気にぴったりでした◉

また、特別な一日に家族の意見も取り入れたくて両家母に打合せに参加してもらいました。
とっても楽しかったし、より思い出深い一日となりました。おすすめです！

◇高砂
ソファのバックにオフホワイトの花を流れるように。秋らしさを意識して緑の葉っぱは避け、ゴールドにペイントして頂きました。ソファのサイドにはキャンドルを。

◇ゲストテーブル
婚約、結婚した友人や親族が多かったためプレゼントできるよう、キャンドルと合わせてアレンジメントを添えて頂きました。

プロフィールブックはIllustratorで作成し、キンコースで仕上がりの確認、プリントパックで印刷しました。ふたりの趣味を紹介出来たり前撮りの写真もお披露目出来たので、作ってよかったなと思います。

王道のベリーショート🍓
シンプルが好きなので定番のものを選びました。クリームの塗り方を変えて頂き柔らかな印象に！

選択肢が多く、基本料金のままカスタムが自由にできる印象です。フルーツの種類や盛り付け方も変更できます。

『ふたりらしさ』をちりばめて

『ふたりらしさ』をちりばめて、見つけた人の顔が思わず綻ぶ様な一日 をテーマにしました。

『ふたりらしさ』は結婚式に来てくれた家族やゲストをはじめ、今まで出会った方達と過ごした日々の中で構築されたものだと私達夫婦は思っています。

そのことを、感謝を、少しでも伝えることが出来るように、ふたりよがりな式にならないようにしたのがこだわりです。

そんな気持ちが届いたからか、ゲストからも『ふたりらしい良い式だった』と沢山褒めて頂けてとても嬉しかったし、大切な一日を暖かく祝福してくれた皆様に感謝の気持ちが溢れて沢山涙を流した一日でもありました。

そして一緒に結婚式を創ってくださった、プランナーさん、各担当スタッフの皆様にも感謝してもしきれません。
コンダーハウスだからこそ、ふたりらしい一日になったと思います。