感謝の気持ちを大切に

会場決定後まず取り組んだのが招待状です
内容としては本状、付箋、タイムスケジュール
返信用はがきです

私たちは業者に頼まずDIYを選択
オリジナリティを求めたかったので本屋さんで
デザイン集を購入しWord、Excelを使いながら
作成しました
なかなか苦労はしましたがとても楽しかったです

今回招待状を作る際、気をつけたことは
”気遣い”と”私たちらしさ”
ご年配の方も多かったため文字は比較的大きくし
言葉遣いにも気をつけました
例えばお忙しいではなく、ご多用を使うなど。
また挨拶文の中に”白髪になるまで共に”と
クスッと笑えるような文章にしました。

招待状に使用した材料についてですが
本状の紙は新宿にある世界堂にて。
紙を取り扱っている階に招待状のコーナーがあり、大理石風など様々なカラーの紙があるのでデザインに合わせた紙を選べるのはとっても嬉しいですね。
付箋、タイムラインの紙、はがき、ゴールドクリップなどは100均にて購入
封筒は浅草橋にあるシマダヤさん

シーリングスタンプは様々な方法を試しましたが
一番いい方法は、100均の透明グルーガンにスタンプを押したあとゴールドスプレーをするのがベスト。安いですし失敗しても何回もトライできるのでお財布に優しいです

デザインの配置や文章などデータの完成までかなり時間は掛かってしまいましたが満足のいくものが作れてとても良かったです

ウェディングトレスは提携先フォーシスのカヌレ

胸元の刺繍やトレーンの長さ、素材など私の好みとドンピシャですぐにおさえました
とても人気なので空いていたことが奇跡なほど
カヌレに出会えて本当に嬉しかったです

トレーンにお花の刺繍があるので後ろ姿もとっても素敵でした

会場装飾でDIYしたのはエスコートボード、イニシャルオーナメント、ウェディングサインの3つ

エスコートボードはホワイエの木目に合うようブラウンにしました
材料はホームセンターで購入。鍵を1列3本ずつ刺して麻紐を付け、ウッドクリップで挟むタイプに。
サイズ的には90×120で、手のひらサイズのカードが80枚付けれるようにしました
一番手間のかかった物ですか会場の雰囲気にとても合っていたので作ってよかったと思ってます

イニシャルオーナメントは材料を付けただけの
本当に簡単DIYもの。
なので材料はほぼほぼ100均。リボンやパールなどをグルーガンでチャチャっとつけたら完成です
当日は受付に置いてもらいました

ウェディンサインは夫婦で共同作業で制作!!
材料はホームセンターで売っている安い端材
カットやヤスリがけ、釘打ちは旦那さんが担当、
文字入れ塗料塗りは私が担当しました
塗料は100均で、文字を書くのに使ったのはuni-ballのSigNoの太字。ポスカよりもかなり書きやすいのでDIY全般に使えるのでとってもオススメです!

会場装飾のDIYは結婚式準備の一つでもあったので作成中はとっても楽しかったです

私達はプロフィールブックを席次表がわりにしました
どうしても今までお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えるには1枚だけでは足りず、私たちの事も席次表も一度にお伝えできるプロフィールブックを採用しました
もちろん発注先は花嫁御用達、プリントパックさん

私が作成に使ったのはパワポです
インスタでも詳しい作り方を載せてくださってる
卒花さんがいらっしゃったので参考にしながら
作りました
写真や文字の配置や大きさなど工夫すればオシャレに見えますよ!!

また作成中気をつけたのは、フォントの統一、使う色は3色まで、あとごちゃごちゃさせないこと。
見やすいかどうか旦那さんやプランナーさんに客観的に判断していただきながら完成させました

8月のまだまだ暑い日に私の出身地である
船橋で前撮りをしました

スタジオなどにお願いはせず
カメラマンさん、ヘアメイクさん、衣装など
全て自分達で探して行いました
おかげで暑さなんて吹っ飛ぶぐらいとったも
楽しい撮影でした!!

前撮りのロケ地はアンデルセン公園と海浜公園
アンデルセン公園にはフォトスポットが沢山あります。少しだけ森林もあるのでナチュラルな写真を撮る事も可能です
ここではどちらかというと私たちらしい写真を撮っていただきました

一方海浜公園では夕方ということもあり大人っぽい雰囲気を撮っていただく事ができました。
海のロケーションは最高です
ただ公園から海までかなり離れているので時間には要注意です


私は丸の内などおしゃれな街で撮る事もとっても素敵で憧れます。ですが小さい頃から慣れ親しんだ場所で前撮りをすのも悪くはなかったです

the place of Tokyoでは挙式前に
実際のメニューを実食することができます
当日はまともに食べられないのでじっくり味わってきました

実際試食会に来てみるとどれも美味しく
みんなにも同じものを食べてもらいたいと思い
すぐに変更

ケチらなくてよかった一番のおもてなしでした

どうしても着たかったこのカラードレス
式の2ヶ月前に取り扱ってるショップを見つけ試着したところ運命のドレスでした

胸元が美しく、ウエストラインを綺麗に見せるデザイン、なによりチュールに沢山のスパンコールがキラキラしてとっても可愛かったです

ダーズンローズセレモニーを行ったのでコロンとしたバラを選びました

打ち合わせの段階では芍薬のようなバラがあるかどうか時期的に難しいと伺っていたので当日予想以上に素敵なバラを選んでくださり、その薔薇でセレモニーを行うことができてとても幸せでした

ゴールドアクセ×紫陽花のイヤリングをどうしてもしたくて何ヶ月も探し、式の1ヶ月前くらいにヘッドアクセを見つけることができました。お財布に優しいお値段だったので即購入。イヤリングに関しては作家さんの手作り1点もの。ネックレスは母から譲ってもらったもの。

こだわりの詰まったアクセたちです

ゲストに参加していただきたくウェディングスマイルを選びました

作家さんにお願いしWordでABC順に名簿を打ちデータをお送りし作成して頂いたもの。
打ち間違えなどトラブルはつきものですが思い出として残るのでお願いしてよかった一つです

ただ人気な作家さんなので注文時期は要注意です!!!

前撮りで撮影した中からお互いが気に入った写真を採用
デザインは自分には少し難しかったのでデザイナーさんにお願いしまし、統一感を出すため文字はプロフィールブックと同じにゴールドでお願いしました。

披露宴会場に到着後すぐ目に着く場所だったので、シンプルだけどおしゃれなウェルカムボードを作っていただけたことに感謝です

受付横に来てくださったゲストの写真を並べました
思い出を振り返る場所であってほしいと
家族や親戚、友人など1人1枚は必ずあるように
準備しました

おかげでゲストや会場スタッフからも好評でした
写真を持ち帰ってくださった方もいましたし
私の友人の中には彼女の写真をスマホで撮る人も
いました笑。

私達の場合は写真だけでしたが、ましかくプリントにしてその下にエスコートカードを仕込んでも遊び心があって面白いかなと思いました

感謝の気持ちを大切に

いよいよ迎えた当日は雲ひとつない快晴で空からも祝福されているような気持ちでした

会場入りしお世話になる会場の方に挨拶後
メイクのYUKIさんやカメラマンの元気さんと
わいわい喋りながら準備を進めていきました
この時間がずっと続けばいいのに、と思うくらい
とっても楽しかったです

バージンロードを一緒に歩く父の腕は
昔から変わらずあったかくてとても懐かしい感覚でした。あとから聞くと父は目を真っ赤にして一緒に歩いてくれていたそうです。無愛想な父ですが本当に大切にしてくれていたんだと思える瞬間でした。

そして一番印象に残っているのが誓約書。
名前を記入する場面でピタリと筆が自然に止まり
私はもう二度と旧姓を書くことはなくて
本当に結婚したんだなと改めて実感したんです。
誓約書は要らないと思っていましたが今では大切な宝物です

披露宴では少しバタつき、時間がなかったためあまり楽しめなかったのが少しだけ後悔
しかし今まで会えていなかった友人や親戚とちょっとでもお話しすることができてとても嬉しかったですし、ファーストバイトで盛り上がってくれたのは最高でした

私達の結婚式は両親をはじめ、プランナーさん、メイクさん、カメラマンさんなど本当に沢山の方に支えて頂きながら、私たちらしい結婚式催すことができました。
終わってからも祖母から料理美味しかったわや、友人から結婚式とってもよかったよと嬉しいお言葉をいただき、ちゃんと私達2人の思いは伝わったかなと思います