自分たちらしい披露宴を

指輪は松江市内の手作り工房で二人で作りました。内側に入籍日を打ち込んだだけのシンプルで安い指輪ですが、購入したものよりも愛着が湧きます。

引き出物は島根県ならではのものにしたくて、松江市内の「yutte」というセレクトショップに依頼しました。箱のカラーを選ぶことができ、中のレイアウトも商品に合わせてオーダーメイドで作って頂けます。中に入れる商品は店舗に陳列してある商品から自由にセレクトでき、私たちは白磁工房の片口と、袖師窯の3.5寸皿、井上醤油店の出雲むらさき、木次乳業のジャムをセレクトしました。

ブーケ・ブートニア・花冠はセットで自作しました。リースブーケはドライフラワーを用意して、100均などで購入できるリース用の土台を利用して作りました。同じ材料を使ってブートニアと花冠も作成し、統一感を出してみました。
自作すると発注するよりもかなり安く抑えられ、思い入れも大きくなるのでおすすめです。

自分たちらしい披露宴を

当日は始まってから終わるまでがあっという間でした。小さい子供が多い披露宴だったこともあり、堅苦しくない、賑やかな披露宴にしたかったので、ウェディングケーキもお色直し中にゲストみんなにデコレーションをしてもらうイベント形式にしました。リングボーイも新郎の甥っ子にやってもらい、指輪交換はちょっとふざけつつ、笑いながらできたのでよかったです。形式にこだわらずに自由にやらせてもらえて楽しい披露宴になりました。