お食事会の延長のような少人数でのガーデンウェディング

ドレスはフランスのElise Hameauというブランドのものを着ました。
ガーデンウェディングだったため、あまりゴージャスなドレスではなく、シンプルだけど少し女性らしさがあるようなデザインのものを選びました。
とろんとした素材でラインも綺麗なワンピースのようなドレスがとても気に入っております。

カラードレスではないですが、お色直しではパンツスタイルのドレスを選びました。
あまりにも理想のデザインで私らしい！と思えたドレスだったので即決でした。
パンツスタイルとはいえ、あまりマニッシュになり過ぎないようにイヤリングや靴などの小物を女性らしいものしました。

なかなか気に入ったものがなく、たまたま見たHPでこれだ！と思い、海外から購入しました。
Mari Giudicelliというブランドのサンダルで、式が終わった後でも自分のワードローブで活躍出来そうなシンプルなサンダルです。ネイルとの相性もとても気に入ってます。

ガーデンウェディングなのでナチュラルな雰囲気に合うようなケーキをお願いしました。
ピスタチオとレモンピールをちりばめたケーキにハーブで飾ったケーキが式の雰囲気にぴったりでした。
ウェディングケーキ以外にもデザートを用意し、ガーデンでデザートビュッフェをしました。
種類豊富なデザートと緑あふれるガーデンでのティータイムはゲストにとても満足してもらえました。

招待状は全て自分達で写真を撮り、招待状を作成しました。
この際に使用したアプリ"Canva"が招待状やペーパーアイテム作りにかなり活用出来ました。さまざまなテンプレートだけではなく、デザインや字体も無料でアレンジすることが出来ます。
こちらでデザインしたペーパーアイテムを印刷屋へ持ち込み作成したため、ペーパーアイテムの作成費用はかなり抑えることが出来ました。

あげるなら私達が使って気に入ったものをあげたいという気持ちがあったため、男性にはAesopのトラベルキットを、女性にはサンタマリアノヴェラのタボレッタにしました。

これらのもので普段の暮らしや旅行が少し心地良くなるようにと思いを込めてゲストに送りました。

引き菓子も引き出物同様、色々取り寄せて自分達があげたいと思うものを選びました。
千葉にあるカフェcontesさんで作られた"ディアマン" サブレのセットをゲストの引き菓子に渡しました。フランス語でダイヤモンドを意味するこのサブレのようにきらきら輝く式になればという思いにもマッチした引き菓子となりました。
また合わせて岡山の小西珈琲さんのドリップセット、授乳中や珈琲が飲めないゲストへはeatripのグラノーラ(写真はないですが)引き菓子に選びました。

席札とMENUを合わせたペーパーアイテムにしました。デザインと印刷は「Misa design」にお願いし、自分達で用意したリボンと合わせました。
ナチュラルでシンプルな雰囲気に合うものが出来てとても満足です。

実はギリギリまでリングピローを用意することを忘れていた私達...
ふと行った蚤の市でイタリアのリーフ型のプレートに一目惚れしてしまい、こちらをリングピローとして使用しました。
こちらを売っていた方に翌月にある結婚式でリングピローとして使う旨を伝えたら安くしてもらえました。笑

アレンジが自在になるようにずっと式まで髪を伸ばしておりました。
しかし、短い髪にウェディングドレスというスタイルが憧れだった点やパンツスタイルにダウンヘアースタイルの気持ちが捨てられず、式の前日に伸ばしていた髪を肩までバッサリ切りました。
挙式の際は髪をシンプルに結んでいたせいか、お色直しで見せた短い髪を見てゲストをあっと驚かすことが出来ました！

お食事会の延長のような少人数でのガーデンウェディング

少人数の式だったため、アットホームでゲストがリラックスして過ごせるような空間づくりを心がけました。
結婚式というよりもお食事会の延長のような、ゲストとの距離がとても近く、穏やか雰囲気な会となりました。
少人数ならではゲスト同士が私たちをきっかけに仲良くなっていたり、こちらまで嬉しくなるような期待以上の会となりました♡