小さな子どもが大活躍！家族だけでの優しく温かな結婚式

目が悪いゲストもいること、親族だけでの披露宴であること、子どものゲストが多くてじっとしていられないこと、なにより費用がかかることもあり、プロフィール紹介ムービーは省略しました。その代わり、２人の成長記録、デートで行ったところ、親族紹介、結婚式への思いなどをまとめた小冊子をパワーポイントで作り、プロの印刷やさんに印刷してもらって、控え室でゲストに配布。手にとってゆっくり読めること、帰宅してからも楽しんでもらえることから、ゲストからもムービーより良いと喜んでもらえました。

親族だけでの披露宴。少しでも、新郎新婦の友人を知ってもらいたいと思い、友人の好きな旭川のシェ・イリエさんからブールドネージュを取り寄せました。北海道産の原料にこだわって作られたクッキーで、道外から来てくれたゲストからも美味しい！と大変好評で喜ばれました。

親族だけでの披露宴でしたので、お電話で出欠確認は出来ていました。そのため返信用ハガキはつけずに、確認用として送りました。

4°cブライダルで購入したv字ラインの指輪。出来上がりまで約2ヶ月かかるとのことでしたので、式場予約後すぐ選びに行きました。最終的に俄と迷ったのですが、彼も私も似合うデザインのものを選びました。v字型のラインが、鳥の翼を広げた様子に見えるため、俄を真似して、比翼という銘をつけて大切にしています。

ドラマ「やまとなでしこ」に憧れていたのもあり、タートルネックかつ長袖のドレスを探していました。オフショルダーのドレスが多い中、この２つの条件にこだわって探しました。髪型も夜会巻きではなく敢えて大人しい感じにし、細い三つ編みを作ってもらい、バレッタでとめました。

白無垢と綿帽子にしました。新郎新婦とも茶道を習っていたこともあり、とても和装がなじんでいました。写真は、衣裳選びで合わせた色打掛です。当日はきなりの正絹白無垢にしました。

和装での神前式でしたので、和風のウェルカムボードにしたいと思い、水引で手作りしました。白い輪締めに、黄緑や濃い緑を数本まぜたことにより、少し引き締まったように思います。

入場は、ハルシュラ（シュローダーヘッズ）、お色直しでの中座は、ありがとうピアノバージョン（松下奈緒）、ドレスでの再入場・ケーキ入刀は、you are the one (住友紀人)、子どもからの花束贈呈は、オブラディオブラダ（the beatles）、両親への手紙は、糸（佐藤和哉）、退場は、the gift (blue)でした。また披露宴中のbgmは子どもも知っているディズニーオルゴールメドレーにしました。

13,000円の会費制にしたので、一人当たり予算2,000円でした。
新郎がお気に入りの古瀬戸珈琲店のコーヒー豆をペーパーフィルター用に挽いてもらったもの、北菓楼バウムクーヘン、札幌の森彦のドリップコーヒー詰め合わせ、福岡の林久右衛門のだし茶漬けとおつまみ鰹、子ども達には１人3,000円の図書カードを用意しました。道外から来られるゲストも多かったので、めぐリズムのアイマスク（ラベンダーの香り）も１人１つずつお配りしました。

母がフラワーアレンジメントを習っていたので、母が作ってくれました。
白無垢にも合うよう、白と緑、紫を基調にしたキャスケードブーケにしてもらいました。
アフターブーケで押し花にしてもらう予定です。

神前式のため、和風の雰囲気を大切にしたいと思い、折り紙で一人一人、絵柄の異なる和紙でうさぎを折り、席札に添えました。新郎新婦とも卯年生まれでもあり、私達らしさを出せたと思います。また、セリアで購入した花束型のメッセージカードを一人一人に手書きしてうさぎに持たせました。

小さな子どもが大活躍！家族だけでの優しく温かな結婚式

家族だけでの小さな披露宴にしました。ゲスト16名のうち、子どもが4人というのもあり、広々と使える会場を選びました。当日は雨でしたが、予定どおり色んな演出ができました。子どもたちにお揃いの花かんむりを用意しておき、ゲストにバケツリレーのように運んでもらって、子どものお隣の席の方が頭にかぶせてもらうという花かんむりリレーをしました。子どもたちも気に入ってくれたようで嬉しかったです。また、4人の子どもそれぞれ配色の違うヘリウム風船を席に用意しておき、浮かせておきました。披露宴に飽きたら風船で遊んでくれていました。ほか、子どもによる花束贈呈、ピアノを習っている子どもの発表会など。子どもがたくさんいてくれたおかげで、とても場が和み、笑顔に溢れた披露宴になりました。