挙式とゆうより大同窓会

着てみると印象が変わるのでたくさん着させていただきました。
ドレスプランナーさんと価値観が合い、
最後の試着の日に最後にこれ着てください！と言われたドレスがサイズがぴったりで
(身長が低いためどうしてもトレーン長くなってしまう)トレーンがちょうど床につくくらいの長さで、痩せ身の私でも少し引っ張れるくらいの大きさで、これは運命のドレスだ！と思い決定しました。

ペーパーアイテムは全てaisu weddingさんにお願いしました。
招待状の表側にある建物の絵は私達が卒業した大学の絵です。

またハリーポッターのホグズミードから投函したので消印はヘドウィグです。

当日の地図も同封したのですが
こちらは自分たちで作成しました。

実はカラードレス1着目に着たこちらに一目惚れして、そこからキープしたままでした。
お値段は約40万と高かったのですが、
何色！ってわかるようなカラードレスを着たくなかった私には最高でした！
(たまたま私が試着の日に返ってきてたらしく着るだけでもどうですか？と持ってきてくれました)
こちらはドレス1着ずつのヴェールが付いていてそれをインスタグラムで知り、
あるかどうかを聞くとこのドレスは日本に二着しか輸入しておらず、ヴェールも2個のみそして購入(¥60,000)のみでしたが即決しました。笑

胸のところがカパカパだったのですが
ドレスプランナーさんがうまく詰めて下さり、当日はぴったりでした！

インスタでも300件以上のいいねが付き本当に着れてよかったです。

黒だとゲストの方達と被るから白にして！と伝え20分で決定しました。笑
お色直し(3枚目)は中のベストとネクタイのみ青色にチェンジです。
入場時にどこが変わったん？とリアルに聞かれておりました。

私たちは京都にあるchimaskiとゆうブランドで作りました。

自分の結婚指輪なのにそれを作った作者の方が
実はその指輪の事を知っています。
(素材や、作り方や、思いや、どうして形がこうなのかとか)

それってなんか違和感じゃないですか？
そして同じ指輪の夫婦もいるって嫌じゃないですか？

だけど、
その作者になれる指輪ってすごい魅力的ではないですか？

私は高級ブランドの結婚指輪はいらないと思っていました。
デザインは綺麗でも
別に思い出もないし、
好きなブランドでもないし。

そこでchimaskiのBLENDとゆう結婚指輪を知りました。

BLENDはお互い自分の指輪を
作ります。
そして半分に切って
お互いの指輪を繋げて一つにします。

自分で作れる指輪はあっても
リングの形は決まっていたり
こうゆうのがいいなってゆうオーダーだったり。
chimaskiは違います。
指輪の基本的なワックスから自分で作ります。
そんな体験ができるのは
日本でchimaskiだけです。

確かによく売っている結婚指輪みたいに
形は綺麗にできません。
どんだけ綺麗に作ろうとしても
歪みます。

だけど1日かけて作った指輪には
形以上に大切なモノがあります。

真剣に作っている時に
ふと相手の顔を見ると一生懸命な顔。
そして自分も苦戦しながら
相談して作っていく指輪。

私にとってこの指輪は財産です。
指輪が財産なのはみんなそうだけど、
指輪に詰まっているこの1日の思い出から全てが財産になりました。

とてもいい体験ができました。
ってゆうセリフじゃ足りなくて、
本当に一生忘れられない1日になりました。

形も大事だけど
本質が大事な指輪です。

シンプルに金箔のみ！と伝えて作っていただきました。笑
フルーツは中のみです。

料理は写真がないのですがランクを上げて鴨肉のコースにしております。
画像1枚目は乾杯ドリンクです。
当初はシャンパンだったのですが、私が好きではなく色んなビンの中から選ばれる形式にしました。

スタッフさんたちがゲストにつぎに行く時間を抑えられるのでおススメです。

また料理の中で一番こだわったのが
デザートビュッフェです。
イギリスのカップケーキをイメージしつつ、フラワーコーディネーターさんに
ピンクメインのユニコーンカラーで！
と伝えた後に
フラワーコーディネーターさんがユニコーン。。。？となるシェフさんたちに頑張って伝えてくれたそうです！
本当に可愛くて大満足です！

まずはカラフルにしてください。とお願いしました。
形は綺麗なフォルムをしているのではなく、少しだけ無造作に見える感じで！とお願いしました。
会場装花では小花をイメージしていたので
ブーケは少し大きめのお花にしていただきました！

まずは薔薇は絶対使いたくないことを伝え、
全て小さいお花でお願いしました。
また会場のお花でテーマカラーが決まると思ったので、色に統一せずカラフルでお願いしました！

私たちの結婚式のテーマは同窓会のようなイメージがあったので
写真を300枚以上窓にランダムで貼りました。
受付や、ロビー、トイレには
今までのゲストの作品や私たちの作品を
たくさん敷き詰めました。
気づいた人や、気づかない人がいて
最後これあったんやで！とか言って種明かしするのが楽しかったです。

席次表は当日一番最初にゲストに言葉を伝えられるものなので
挨拶文にはこだわりました。
以下に文章を載せておくので
ぜひ参考にしてみてください！
(結構時間をかけて考えました。)

また私たちは全てBGMがABBAなので
一番好きなSuper Trouperの歌詞を抜粋して
書いていただきました。

Super trouper beams are gonna blind me
But I won't feel blue
Like I always do
Cause' somewhere in the crowd there's you

(スポットライトが眩しくて前が見えないほど
でも落ち込んだ気分にはならないの
いつもはブルーな気分になるの
だって、この観衆の中のどこかにあなたがいるんだもの)

以下、挨拶文
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本日はご多用のところ
お越しくださり
誠にありがとうございます

みなさまに見守られながら
今日の日を迎えられること
緊張と安堵の気持ちにのぼせながら
しっかりと噛み締めております

今日までを思い返せば
いつだってそばにはどなたかがいて
知らぬ間に何かをもらっていたことばかり
ほんわりとあたたかいその記憶で
いまも心丈夫にいられます

あらためて
みなさまに出会い
笑ったり泣いたりと
多くの時間を過ごせたこと
その恵まれたご縁が
わたしたちをつくってくださったと
こう思えてなりません

今までにもまして
笑える日が多いよう
これからふたり
歩んでいきたいと思います

もらうばかりで
何ひとつ返せていない
未熟者のふたりではございますが
今後とも変わらぬ距離で
見守っていただけましたら
この上なく幸いです

本日がみなさまにとっても
思い返すとほんわりとなるような
そんな日になれば嬉しく思います

どうぞ
楽しいひと時をお過ごしください
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席札はシンプルに。
招待状や席次表と同じ柄にしていただきました。

リングピローは友人にお願いしました。

私たちはイギリスが大好きで
ちょうど100年前のイギリスの法律の本を
お香で一枚一枚焼き
中にリングが入っているピローを作ってもらいました。
(ピローとゆうのかは謎です。笑)

当日はリングガールズに運んでもらう予定だったので
落ちないようなものをお願いしました。
本を閉じていればリングは落ちないので安心でした。

まず式が始まる前の受付時のBGMは
アイリッシュな感じがよく
無印良品BGMのCDにしました。

そこから式始まりから終わりまで
ABBAまたは映画のマンマミーアの曲です。

最後のお見送りは私達が好きな曲を流してもらいました。

備考欄には何分何秒でドアを開ける！など
細かく書いて提出しました。

ヘアメイクはインスタグラムでたくさんレポを見ましたが大体の方がユルフワ〜みたいな感じで
人とかぶるのが嫌な私は
ウェディングドレスで日本髪にしていただき
カラードレスでアフロレベルのクルクルお団子にしていただきました。
ランダムにシルバーのピンをさしてもらってます。

ヘアカラーは2日前に東京のshima原宿リープ店まで行きnasuさんにしていただきました！
長さはボブです。(ヘアメイクリハ後に切りました笑)

プチギフトは1人4つ用意しました。
新郎新婦からではなく2人の両親から渡してもらいました。
まず母親達の結婚式の時の写真を使ったビスコと
父親達の似たような写真を使ってマスクとポケットティッシュです。

もらって嬉しいもの、または使えるものを選びました。
結構受けが良くこの四つにして良かったです。

私たちはマンマミーアが大好きで油絵をやっている後輩にミュージカルのポスター風に書いてもらいました。

こちらをDM風に刷り、
また大きなタペストリーにして
式始まりの時に垂らしました。
こちらは別のところにレポします。

晴れならば、大学で撮影したかったのですが
あいにくの雨で旦那の職場(事務所)で
撮影しました。
お洒落な写真が撮れてしまいました。
ちなみに挙式の前日に撮りました！

撮影はこめじるし 米田さんにお願いしました。
ドレスはgoobyさんのオリジナルドレスです。
こちらは二次会でもきたドレスです！

挙式とゆうより大同窓会

当日は本当に笑いの多い日になりました。
式の初めは曲調がかわり、曲が始まるとともに
ユニバのハリドリ風の人前式の説明をしていただき
曲終了とともにタペストリーを始めるところからスタートでした。

まずは新郎神父入場です。
神父役は恩師に断れない2日前にお願いしました笑

そして披露宴は司会者さんより喋る新郎。
私が中座で退場しているときは
テーブルごとに新郎が紹介をしていく。
これもうまく笑いをとってました。

映像も余興も友人スピーチもありません。
余興に近いものといえば
ケーキ入刀をケーキ屋の娘の同級生に
切ってもらいました。笑

色々はちゃめちゃで
プランナーさんと、スタッフの皆様がいないと
成り立たない結婚式でしたが
本当に楽しかったです。

結婚式にはルールがなくて
自分のやりたい事をやるのが一番なので
悩むことはありませんでした！
準備も楽しかったし
人生で一番大きなインスタレーション作品を
作っていく感じでした！