- 会場
- リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション(旧リーガロイヤルホテル)
- 開催日
- 2025.10 開催
- 1年前
会場決定
リーガロイヤルホテル大阪に決めた理由は、いくつもの“ここだ!”が重なったからです。
まず惹かれたのは料理の美味しさ。試食会で食べた料理が本当に感動的で、どの一皿も丁寧に作られていて「ここならゲストにも自信を持って出せる」と思いました。
そして、ホテル全体の雰囲気と格式のある空間。長い歴史を感じる上品さの中に、どこか温かみがあって、背伸びしすぎない大人の落ち着きがありました。中でも「光琳の間」はクラシカルで華やか、和装にも洋装にも合う理想的な会場。昔から憧れていた場所だったので、見学の時点で“夢が叶うかもしれない”と胸が高鳴りました。
さらに、ホテル内で神前式ができるのも魅力。移動がなく、ゲストにも負担をかけずに伝統的な式を挙げられるのが嬉しかったです。
そしてもうひとつ心を掴まれたのが「グランシネマ」。本格的なスクリーンと音響でオープニングムービーを流せるなんて最高で、映画館のような演出ができるのはここだけだと思いました。
最後の決め手は、プランナーさんの人柄。初めての打ち合わせからずっと親身で、話しやすく、私たちの“やりたい”を一緒に形にしてくれる姿勢に惹かれました。
コンセプトの“ありがとうを伝える本物のウェディング”という言葉にも共感し、「ここなら大切な人たちに心からの感謝を伝えられる」と確信しました。
昔からの憧れの場所で夢を叶えられること、本当に幸せです。 - 1年前
和装
白無垢の準備は本当に悩みました。最初はホテル提携の衣装店で決めるつもりでしたが、試着に行くと1回で2〜3着しか試せず、思っていたよりも時間も体力も使ってしまって…。提携ショップは数も多く、種類も本当に豊富で、こちらの希望を伝えると丁寧にいろいろ提案してくれました。でも、何度か通ううちに少し疲れてしまって、「自分が本当にときめく1着を見つけたい」という気持ちが強くなり、最終的に持ち込みにすることにしました。
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当初は赤ふきの白無垢に決まっていたのですが、最終的には“正絹”の生地と“鶴模様”にこだわることに。生地によって照明の下での光り方や質感がまったく違うことを知って、どうしても正絹の上品な艶に惹かれました。披露宴会場のライトや写真で見ても、その滑らかな光沢が本当に美しくて、「こだわって良かった」と心から思っています。
持ち込みにしたことで、衣装店の担当さんともじっくり話ができ、自分の理想を叶えられたと思います。結果的に、“自分らしい一着”を見つけるために必要なプロセスだったなと感じました。 - 1年前
結婚指輪
結婚指輪は、最初に3つのブランドに絞って見に行きました。漠然と「婚約指輪と結婚指輪は同じブランドで揃えたいな」と思っていたので、まずはその中からお気に入りを探すことに。実は婚約指輪ではずっと“ファセット”に憧れていたんですが、主人はもともと「シンプルな指輪がいい」と言っていたので、正直少し諦め気味でした。
#結婚指輪#結婚指輪探し#指輪#婚約指輪#ブシュロン#ブシュロンファセット
ところが実際に店舗へ行ってみると、思いがけず主人が「これ、いいね」と反応してくれて…その瞬間、婚約指輪は即決でした。嬉しかったのを今でも覚えています。
その後、結婚指輪も同じくファセットで見てみましたが、他にも“キャトル”や“クルドパリ”を試着。いくつか着け比べるうちに、ふたりとも“クルドパリ”の繊細なキラキラに心を奪われて、自然と「これだね」と意見が一致しました。
主人はせっかくだからと、ブラックの塗装が入ったデザインを試してみたところ、それが大ハマり。ホワイトゴールドのベースにブラックが効いたデザインがとても似合っていて、本人も「これが一番しっくりくる」と即決でした。塗装部分がいつか取れてしまっても、「その時はまた一緒に買い直そう」と話して決めた、私たちらしい思い出の指輪になりました。 - 1年前
カラードレス
カラードレスは、思いきってオーダーメイドにしました。
#カラードレス#オーダードレス#オーダーメイド#赤ドレス#レッドドレス#ドレス
体型的に既製のサイズではなかなか合わず、式場提携のドレスショップでもたくさん試着させていただいたのですが、「これだ!」という一着には出会えませんでした。形や色味、サイズ感すべてがしっくりくるものを探していた中で、「もう自分の理想を形にしてしまおう」と決意しました。
どうしても“赤”のドレスにしたかったのは、いくつもの理由が重なっていたから。主人がとても赤の似合う人であること、祖母から初めてもらった洋服が赤だったこと、子どもの頃に大好きだったAKB48の衣装も赤チェックだったこと、そして私自身のラッキーカラーも赤。思い返すと、昔からずっと“赤”と縁がありました。
デザインはシルク素材の赤、Aライン、オフショルで袖は少し大きめ——その3つだけを条件にお願いしました。完成したドレスは、後ろが編み上げになっていてシルエットがとても綺麗。振り向いた時の後ろ姿がお気に入りです。世界に一着だけの、私のために作られた赤いドレス。完成したものを着用した瞬間、「これだ!」と心が踊りました。
腰につけたリボンは、ヘッドアクセのリボンとお揃い。どちらも当日つけるかどうかをギリギリまでヘアメイクさんと相談して決めましたが、最終的にはつけて大正解でした🎀
特別な一日を、自分らしい赤で彩ることができて本当に良かったです。 - 1年前
装花
たくさん悩んだ装花は、三芳園さんにお願いしました。
#装花#装花打ち合わせ#会場装花#高砂装花#メインテーブル装花#装花秋冬
決め手はお花のボリューム感と、担当してくださったフローリストさんの人柄。初めてお会いしたときから丁寧であたたかく、私たちの想いをしっかり受け止めてくれる方で、「この人にお願いしたい」と自然に思えました。
テーマカラーは白・緑・ゴールド。
窓のない会場だからこそ、キャンドルの灯りで空間に動きを出したくて、たくさんのキャンドルを置いてもらいました。光が反射してテーブルのお花や花器がきらめくような、幻想的で温かみのある雰囲気に仕上がって大満足です。
装花の打ち合わせは約1年かけて何度も行いました。
好みのニュアンスやイメージを細かく共有しながら、「ゲストが癒されるようなナチュラルさ」「大人っぽいシックさ」「ホテルらしいロイヤル感」をバランスよく取り入れてもらいました。
打ち合わせでは、実際に花器や小物を持ってきてもらい、一緒に並べて配置を考える時間もあり、その過程も本当に楽しかったです。
当日、完成した会場を見た瞬間、思わず「わぁ…!」と声が出てしまうほど素敵で、想像以上の空間が広がっていました。
私のこだわりと、フローリストさんの温かい想いがたくさん詰まった装花。
見るたびにあの日の感動を思い出す、大切な思い出です。 - 6ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
料理は最後まで本当に悩みました。
#料理#婚礼料理#ドリンクメニュー#コース料理#フランス料理
リーガロイヤルホテルに来たことのあるゲストが多かったので、「せっかくなら印象に残るお料理にしたい」と思い、たくさん悩みました。
お肉料理はランクアップし、メインの味と質をより特別なものに。前菜には見た目も華やかな“ブーケサラダ”を追加し、デザートは目の前でフランベして仕上げる“ジュビレ”に変更。追加料金がかかったのはこの3つくらいですが、結果的にどれも大満足の内容でした。
「食のロイヤル」と言われるだけあって、何を食べても本当に美味しく、ゲストからも大好評。
披露宴中、花嫁とは思えないほどしっかり食べてしまいました(笑)。新郎は「みんな食べられてるかな?」と心配していたみたいですが、そんな心配をよそに、どのテーブルからも笑顔が見えて安心しました。
「今まで行った結婚式で一番美味しかった!」という声もいただいて、悩んだ甲斐がありました。
実は、リーガロイヤルホテルを選んだ大きな理由のひとつも、この“料理の美味しさ”です。
ドリンクに関しては特に追加はせず、基本プランのままでお願いしました。それでも十分種類が豊富で、カクテルを追加しようか迷ったものの、新婦側ゲストには和装で来てくれた女性が多く、ほとんどがソフトドリンク中心だったため、そのままに。結果的にちょうど良かったです。
ワインや日本酒もとても美味しかったようで、ゲストからの評判も上々。
ビールはアサヒ・一番搾り・ヱビスなど複数種類から選べたので、私は一番搾りをチョイスしました🍺
味にも見た目にもこだわった料理とドリンク。
「美味しかった」「幸せな気持ちになった」と言ってもらえて、本当に嬉しかったです。 - 5ヶ月前
前撮り
前撮りは、結婚式の5ヶ月前、5月に和歌山の温山荘で行いました。季節的に暑すぎず寒すぎない時期を狙っていたので、ちょうどよかったと思います。色打掛に憧れがあったこと、そして主人の体型的にも和装が絶対似合うと思っていたので、迷わず和装で撮影することにしました。
#前撮り#前撮り写真#前撮り和装#温山荘#和歌山前撮り#色打掛#色打掛前撮り
オープニングムービーも一緒にお願いしたかったので、最初から「業者一括」ではなく、自分たちでカメラマンさんを探すところからスタート。衣装も呉服屋さんで選び、撮影・映像・衣装のすべてを自分たちで組み合わせました。準備は大変だったけれど、その分こだわりをしっかり反映できたし、結果的に費用も抑えられたと思います。
当日は、色打掛の刺繍部分が多く、実際に着てみると想像以上に重たくてびっくり!思っていたよりも暑くて大変でしたが、そんな大変さも含めて思い出に残りました。
何より、担当してくださったカメラマンさんとヘアメイクさんがとても素敵な方たちで、撮影中ずっと楽しくリラックスできました。自然な笑顔を引き出してくれて、仕上がりの写真も本当に満足。結果的に、自分たちらしい前撮りができて大満足です。 - 3ヶ月前
招待状
招待状は全ゲストに郵送で送りました。
#招待状#招待状付箋#招待状デザイン
Web招待状も検討しましたが、上司や親族にはやはり紙の方が丁寧だと感じて、最終的に「もういっそのこと全員紙にしよう!」と決めました。形に残るものにしたかったという思いもあり、手に取ってもらえる紙の温かみを大切にしたかったです。
確かに封筒代や切手代など、コストは少しかかりました。でも、届いた後に手書きでお返事をいただけたり、メッセージやイラスト付きで「おめでとう!」と書いてくださる方も多くて、開封するたびに幸せな気持ちになりました。時間と手間はかかったけれど、その分、気持ちのこもったやり取りができて本当に良かったと思っています。
招待状の種類は、リーガロイヤルホテルのロゴが入ったオリジナルデザインを選びました。上品でホテルらしい雰囲気があり、格式を感じられるところもお気に入りです。さらに、会場案内や挨拶、乾杯やスピーチなどをお願いする小札までセットにしてくれていて、とても助かりました。
デジタルが主流の今だからこそ、あえてアナログに郵送したことで、気持ちがより伝わる結婚準備になったと思います。 - 当日
挙式・披露宴
大切な人たちへ贈る、愛と感謝のウェディング
1年かけて、たくさんの方々に助けていただきながら準備を進めてきました。
時には悩んだり迷ったりしながらも、全体的には本当に楽しくて、毎回の打ち合わせが楽しみでした。準備を進めれば進めるほど「もっとこうしたい」「こういう雰囲気にしたい」とこだわりが増えていき、そのたびにプランナーさんと一緒に考えてきました。
だからこそ、当日、自分たちの想いがすべて形になって目の前に広がった瞬間は、本当に感動的で、嬉しくて、忘れられない光景になりました。
素敵な結婚式を迎えさせてくれた家族、ドレスアップして来場してくれたゲストのみんな、そしてホテルスタッフさん、ヘアメイクさん、着付け、カメラマンさん、全ての方に心から感謝しています。
あの日が「感謝と愛を伝えられる一日」になっていたら本当に嬉しいです。
結婚式のテーマは
“感謝と愛をいつまでも 穏やかな日々をあなたと”。
豪華さや格式の中にも温かさがある空間で、来てくださった皆さんが笑顔で過ごせる、そんな時間を作りたいと思いました。
BGM選びから料理、お花、映像、全てに私たちらしいこだわりを詰め込んだ結婚式。
当日は本当に一瞬のようで、気づけばあっという間に終わってしまったけれど、心から幸せな一日でした。
































