登山夫婦の結婚式

表紙🏔とロゴは、たたき台を私が描き、それを友人が形に♡
そして、招待状だけ印刷をグラフィックさんに頼みました✨
実は元々のデザインが大きくて封筒に入らない😫というアクシデントがあったのですが、塗り出しを増やしてサイズを合わせて頂きぴったりサイズに✨✨
返信ハガキと付箋各種、封としての🏔スタンプを消しゴムハンコで作ってみました！
save the date の付箋のたたき台つくったけど、🤵にそんなに入れる必要あるの？と突っ込まれシンプルに😢
総額8000円程度💸
これから、テーマカラーのオレンジリボンを付けないと

式場提携のドレスショップが2つあり、
両方のショップをみにいきました。
Ａラインかマーメイドのwdを着たのですが、旦那と母親の意見も取り入れ、オフショルダーの背中に大きなリボンのあるドレスにしました。
基本の値段より随分高くなってしまい悩んでいたら
提携先以外のドレスショップの方が素敵なドレスがあり迷ったのですが、
提携先で早く契約したほうがいいと勧められ、契約金を払ってしまった事もあり、変更しませんでした。
まず調べて色々着て選ぶ事をオススメします。

和装は式場系列の和装のみを取り扱うお店でレンタルをする事にしました。
ドレスとの系列店でも借りられたのですが、和装の種類が多く、肌着など全て含めた値段でのレンタルだったので、こちらにしました。
式で和装、中座からウェディングドレスを着るとだけしか決めていなかったため、白無垢、色打掛、引き振袖全て、気に入った柄のものを着ました。
そのなかでも、引き振袖がスタイルがよく見え、帯が見えるため華やかさがあり1番かっこよく着こなせそうと思い、引き振袖に決めました。

リングピローはatelier_towaca さんにワークショップをお願いしてリングピローを作りました！
イメージを伝え、それに合う素材をドンドン提供してくれて、
どれを使っていいのか逆に悩んじゃうくらいの量
アドバイスも頂け
めっちゃくちゃ可愛いくできましたー😍💕
素敵な縁に感謝です！！ • • •

そしてこの器は母が作ったものなんです(*´꒳`*)
完全なオリジナルのリングピローです！

ブーケはドライフラワーのリースブーケにしました
はじめは生花で考えていたのですが、
アフターブーケの値段が4〜5万する
卒花さんのレポを見るとドライフラワーのブーケが可愛くて
ドライフラワーに変更しました！そして、そのままお家に飾りやすいリース型にしました💐
こちらもフローリストさんに式のイメージに合うカラーを伝え、出来るだけモリモリな感じでお願いして作って頂きました！
生花より少しお値段がはりましたが、アフターブーケを考えたら随分安くなりました。
列席の女性陣からお褒めの言葉をたくさん頂けたので、ドライフラワーリースブーケにして良かったです♡

前撮り用にマリアエレナのヘアドレスをお借りすることができました。小ぶりなお花ですが、とてもキラキラしていて存在感半端ないです！花冠は友人から貸してもらいました。
挙式の引き振袖では母が作ってくれたリボンのつまみ細工風の髪飾り、披露宴では自分でつくったドライフラワーの髪飾りに変え、中座からのwdではivory &coのティアラをつけました。
後撮りでは、kudkweddingさんのビーズをたくさん使った新作ヘアドレスと自分で作ったカサブランカの髪飾りも一緒に付けてもらいました
つまみ細工風の髪飾りはカラフルなので、黒の引き振袖にはえました！
付け方をすごく迷いましたが、最後はヘアメイクさんのオススメにしました。

私の大切な一足は、和装の草履です。
この草履は、母方の祖母が自分の結婚式の時に履いたものを遺品整理で母が偶然見つけました。
やはり60年前のものなので剥がれがあり履ける状態ではありませんでした。
なんとか修理してくださるところを探し、お願いしましました
その方は以前一度花嫁草履を修理されたことがあるそうで漆が塗られている紙が剥がれ裏に文字が書いてあったそうです
祖母の草履も同様に文字がありました
戦後の物資がない時代に作られた物なので紙を再利用したのではないかと推測され
貴重な情報になったからと、無料で修理して下さりました。
そんな時代を超えた草履を履き
父に手を引かれ花道を歩けたこと
嬉しく思います。
本当は、この姿をおばあちゃんにみてもらいたかったけど
きっと見に来てくれていたと思います。

そして、ウェディングドレス用には
卒花さんからお譲り頂いたベニルのシューズにしました。
ストラップ無しだと直ぐにパカパカしてしまう小さな足形の私でも履きやすく、脱げ難く優秀で、お色もオフホワイトで品良く素敵です。
ロイヤル感のあるシューズを探されて居る方にはオススメの1足です

装花は山に咲いていそうな感じの花をメインに和と秋感を出して欲しい
とフローリストさんにお願いしたところ
素敵に仕上げてくださいました

装花のお花はこれが良い！とは伝えてません。
コレって指定すると海外輸入だったりして値段が張ってしまう事もあるそうです。
なので、こだわりが強くなければ、イメージとカラーを伝え相談するのもありかと思います

famarry_jp さん企画のエンゲージメントフォトに当選し、wdを着て撮影をさせていただきました！

本当は6月だったのですが
台風💨
リベンジの日も台風🌬🌬
平謝り🙇🙇‍♀️するしかありません
昨日は3度目の
正直に🤣🤣
東京駅の夕焼けは
めっちゃいいアーベンロート🌇
ストロボを使ったナイトフォトまで撮影していただき
素敵な写真がいっぱい撮れました！

席札は

ワインのコルクの上にに高原植物のイメージで付けたドライフラワーを付け、サイドを斜めにカッターで溝を入れたものにsoi_meme_wedding さんに作って頂いた名刺サイズの席札を差し込みました

その下に母が作ってくれたタッティングレースのコースターを敷きました

見た目華やかなお花のアイシングクッキー
プロフィールブックと同じイラストのドリップコーヒー
の詰合せにしました
クッキーとタグは
norry_by_ammonites さんにお願いしました✨
コーヒーは川越にあるトシノコーヒーさん。イラスト料500円＋ドリップコーヒーの値段でつくれます！
私としては私たちのイラストにしようと思ったのですが、旦那からngでたので、山にしましたが
タグは私たちのイラストにしちゃいました笑

登山友人のプロフォトグラファーさんに声をかけて企画しました。
場所は北アルプスの燕岳にしました。
写真の構図がよく、機材と小道具の歩荷を考えて楽な山な事であること。小屋があることが選定理由です。
あと、私が登山初めてお気に入りだった事も理由です。
日程は、天候不良の場合も考えて新月の日に合わせて2回取りました。
土日だと混雑半端ないのと、旦那が平日休みのため両日とも平日にしました。
ドレス、タキシード、小道具を歩荷する為に友人に声をかけて、3人の方に手伝ってもらいました。
小屋へは、先に前撮りをする事を伝えておきましたよ。
後は、登山者の邪魔にならないように友人達にアテンドしてもらいながらの撮影をしました。
天気あまり良く無くて、青空撮影できませんでしたが、ステキな写真が撮れたので良かったです😊
撮影に携わってくれたのが友人達なので、いつもの笑顔で撮影できて、とても楽しい時間になりました。
一生のうち1番の山登りになったと思います。

最初に玄関でみんなをお出迎えしてくれたウェルカムボードは吉祥寺で活動されている作家さんと企画してdiy しました。
welcomeの文字が伸びているのは
両親贈呈用にthank youボードを両側に繋げました。
ドライフラワーのリースも教えて頂きながら🤵👰一緒に作りました。お互いの両親のカラー（🤵赤、👰黄）を混ぜた、私たちの結婚式のテーマカラーであるオレンジをメインにしました。

式場が古民家で素敵な玄関なので、ここはシンプルにこちらを1つ置きました。

bgmの選曲は私の中座と両親への手紙以外は旦那に任せました。
写真に乗せた通り、結婚式だよね？って選曲ばかりです。
しかし、披露宴入退のホルストの惑星より【木製】はオープニングムービーと合わせて壮大な感じになりました。

式場が提携する音響会社に頼んでおこなったので、cdの持ち込みではなく、口頭でこの曲を使いたいと頼み、業者がデジタル配信のものを用意する形式でした。

お金は追加でかかりましたが、cdを探す手間が省ける事、頭出しなどを頼める事。
そして、ムービーと音響を合わせてもらったりしたので、この追加はして良かったと思っています。

趣味の友達にネイリストがいたので、結婚が決まった段階でお願いしていました。
結婚が秋の紅葉の山をイメージしている事を伝え、指示書として写真を数枚おくり、イメージに合ったネイルチップをたくさん作ってくれたので、その中から選びました。
仕事柄、爪が伸ばせないので、それに似合うようにしてくれて、山もデザインしてくれました

登山夫婦の結婚式

私たちの結婚式当日は朝から雨降りの日でした。
シトシト降る雨は、式場である古民家がより艶めき綺麗な感じになりました。
奥ゆかしい入り口にはウェルカムボードのみを置き、玄関をくぐると一気に秋の山を感じさせるウェルカムスペースに。
受付には、ウェディングマウンテンを置いてみんなに証明書へのサインをお願いしました。
梁がステキな式場で、ベールダウンの代わりに嫁ぎの紅をし、奥ゆかしく始まった式ですが、人前式での友人からの誓いの言葉がとても面白く笑え、リングピローを友人の子供に頼んだのが、とても可愛らしく微笑み、退場も大好きな友人の顔ばかりで自然と笑顔になる
笑顔いっぱいの挙式になりました。
披露宴も壮大な入場から始まりましたが、ファーストバイトは私も大きなスプーンで行なったり、中座からのフォトラウンドの最後に新郎の誕生日が一週間後だったので新郎友人達にお願いしてサプライズをしたり、たくさん笑った披露宴でした。

私のやりたい事をたっぷり詰めた結婚式に
大好きな友人達が集まってくれ、本当に幸せでした。