2人らしく、笑顔絶えない1日

彼にプロポーズされて、真っ先に結婚指輪を購入しました💍シンプルなデザインやコンセプトがとても好きで、SHIHARAで初めて買うアクセサリーは結婚指輪と決めていました。私がoval ring30、夫がoval ring45です。太さ違いでデザインがお揃いのものにし、経年変化も楽しめるようにマット仕上げにしました。内側にはダイヤとイニシャル、入籍日を刻印し、見えない所にもこだわった指輪です。当日のリングピローは、SHIHARAのケースをそのまま採用しました。

妹と協力してセルフ前撮りを敢行しました。場所は鶴見緑地とレンタルスタジオ。衣装は私服にも着回せるものを購入。ブーケはミンネ、カメラは妹のiPhone12で。身内だけなので、ポージングはあまり気にせず、2人らしくナチュラルな写真が沢山撮れました。

あまり沢山試着しすぎると決められないかな？と思い、式場提携のドレスサロンでのみ試着し、レンタルしました。1回目の試着で6着試着し、その日のうちに決まりました。裾のチューリップの細やかな刺繍や、ハートカットでデコルテが綺麗に見える所がお気に入りです。

余興はお願いせず、ゲスト参加型の演出を2つ取り入れました。1つ目はコーヒーセレモニー。「結婚生活に必要なこと」と質問を投げかけ、「感謝」「愛情」「笑顔」「経済力」とリンクさせたコーヒー豆を選んでいただき、オリジナルブレンドを完成させました。2つ目は果実酒ラウンド。受付でビンにメッセージを書いていただき、お色直し後の再入場の際、テーブルラウンドしながらゲストにフルーツを入れていただき、夫婦2人でお酒を注ぎ入れました。見た目も華やかで、会場全体で盛り上がりました。

挙式〜披露宴前半まで、式場で用意していただいたブーケを使用しました。オンシジューム、胡蝶蘭、アンスリウムをメインに、向きで雰囲気が変わるイエロー×ホワイトのクラッチブーケに仕上げていただきました。お色直し後は、母が作ってくれたアーティフィシャルブーケを使用。ワインレッドのカラーやダリアを使って、豪華なアームブーケを作ってくれました。

ブーケと雰囲気を合わせて、春らしいパキッとしたイエローをメインに、ホワイトをアクセントとした装花にしました。ゲストとの距離を大事にしたかったので、高砂はチェアタイプでカジュアルに、抜け感を大事にしたかったので、アシンメトリーなデザインや花瓶も使い、可愛く仕上げていただきました。テーブル装花もイエローメインで自生風の仕上げに。各卓にはシーリングスタンプを使って、ゲスト一人一人に向けた席札兼メニュー表を手作りしました。

馴染みのチョゴリ店で、自分らしさ全開でオーダーチョゴリを作っていただきました。WDからガラッと雰囲気を変え、シックな中にも可愛らしさを意識したデザインにしました。夫のチョゴリは同じお店でレンタルしました。ご厚意で、2人の衣装を着たテディベアをペアで作ってくださいました。

ロイクラはコロナ対策もあり、飾られるウェディングケーキはイミテーションです。ならばと、イミテーションならではのお花を使った装飾で、ブーケや会場装花と雰囲気を合わせました。クリームのデザインや、ケーキ台の種類、段数も選べ、オリジナリティ溢れるケーキがデザインできます。

ロイクラでは年度毎にメニューが更新されます。5月婚だったので、3月頭に会ったら新年度はじめての試食会に参加しました。料理ごとのランクアップが可能なので、ランク違いのものを夫婦で食べ比べをしましたが、特にランクアップはせず、初回見積りと同じメニューに決めました。デザートの後、ウェディングケーキとしてショートケーキが出てきます。ドリンクは1番ベーシックな飲み放題メニューにしました。

式場の提携先から選びました。ゲストの荷物にならないよう、カードタイプのものを採用。カード一枚で引出物、引き菓子、記念品が選べるようになっており、品数も豊富でゲストからも好評でした。

WDメイクはピンク×オレンジメイク。お色直し時に目元とリップにブラウンを足しました。ヘアは衣装ごとにガラッと雰囲気を変えていただきました。挙式は低めシニヨンのノーアクセ。披露宴前半ではパールのヘッドアクセをプラス。お色直しでは、編みおろしに胡蝶蘭とパールを付けました。WDアクセは妹が、お色直しアクセは母が手作りで作ってくれました。

ゲストの持ち帰り易さと見た目、誰でも食べられるものをポイントに、ピアリーのプチギフトを購入して持ち込みました。カゴは式場でお借りすることが出来ます。

2人らしく、笑顔絶えない1日

約半年間の準備の中、コロナ禍の心配もありましたが奇跡的に感染者数も落ち着いた時期に、予定通り式を執り行うことが出来ました。挙式が始まり、チャペルのドアが開いた時に沢山のゲストや家族の姿が見え、沢山の方のおかげで今日という1日があるんだと、改めて感動と感謝の気持ちが込み上げました。夫婦2人、家族、ゲストの皆様の笑顔が絶えない素敵なな1日になりました。

ゲストの負担になると思い余興はお願いせず、代わりに結婚証明書やお色直し後の再入場時にはゲスト参加型の演出を取り入れ、ゲストの方からも好評でした。

卒花さま達の噂通り、あっという間の1日でしたが、夫婦で準備を頑張ってきた甲斐もあって、楽しく悔いなく過ごせました。
結婚式をして、本当に良かったです♪