フォトウエディング

身体が小さいため、インポートドレスのサイズで体に合うのを探すのが大変でした。
背中が総レースのタイプ、オフショルダーなどの肩幅が決まっているものは、詰める事が難しいため、体に合いませんでした。
また、ロングスリーブやボレロもなかなか体にフィットしにくかったので、インポートだけでなく、国内ブランドやオーダーメイドも検討するのもいいと思います。

自分の好きな食べ物やそれぞれの出身地にちなんだ食材をチョイスしてコースを作っていただきました

ホテルでも和装の前撮りをすることも可能でしたが、外での撮影もしたかったため、野外撮影もしてくださるフォトスタジオに依頼しました。
場所は希望すれば色々提案することも可能でしたが、定番の三渓園で撮りました。
予約し、撮影の1ヶ月前ほどに衣装を選びました。
多くの中からそれぞれ選ぶことができ、似合うものを見つけることができました。

ユリやランなど、人の名前にちなんだものではなく、バラや小花を選びました。季節に合うお花などをカスタマイズしていれてくれました。
白ベースの中に、青の花を入れて欲しかったため、寒々しくならないよう、ピンクなども入れてあります。
背が低いので、ブーケの長さは短めに、ラウンドブーケを形をオーダーして作ってもらいました。

仕事にも差し支えない、ジェルネイルカラーを選びました。
強みがある色や真っ白は仕事に影響が出るので、ピンクみがあるカラーを選択しました。
そのため、爪先も自分の爪の長さと同じにしました。
ストーンなども翌日にリムーバーで取れるようにトップコートで付けました。

フォトウエディング

フォトマリアージュプランで予約していたため、特に挙式はしませんでしたが、他の挙式披露宴をされる方と代わりなく、対応していただきました。
ホテル内の美容室が新郎新婦それぞれあり、新婦は個室を1日使用しました。
ヘアセットとメイクが完成したところから撮影は開始され、紅を入れる瞬間やピアスを付けるなどのお支度ショットを撮りました。
チャペル、ドックサイドガーデン、大階段、高層階などの色々なロケーションを手順よく周り、途中から招待した友人を交えての撮影をしました。
高層階では、自分の趣味でもあるバレエの要素を取り入れたく、トウシューズを履いて写真を撮れたのも満足しています。
コロナ禍でもあったため、夜の会食には友人を呼ぶ判断が難しいのと、私たちの撮影に長時間付き添うのも疲れてしまうと思い、無理を言って控え室を用意して頂きました。
以前よりもなかなか会う機会をつくる事が難しい時期だったため、友人たちも控え室では寛ぎながら談話できたそうです。
最後に集合写真と、結婚式を控えていた友人にブーケトスの代わりになるキャンディでバトンしました。
プレゼントの持ち込み料金が発生しなかったので、好きな物を選ぶ事ができました。
5ヶ月という、比較的短期間で用意しましたが、妥協することなく当日を過ごせました。