Live, Love, Laugh and be happy

《手作りの結婚指輪》
CRAFY 表参道にて結婚指輪を手作りしました。

婚約指輪は要らないと主人に伝えていましたが、プロポーズの際に私の好きな美女と野獣をモチーフにしたリングをプレゼントしてもらったので…その指輪に合う結婚指輪にしたい！と思い、オリジナルで作ることにしました。

CRAFYでは当日、お写真と動画も撮ってくださるので作成時の思い出を残しておけます。
私たちの場合入籍日に指輪を作りに行ったので、最高にいい思い出になりました。

《華雅苑》

式当日は色打掛を着るので、前撮りは白無垢撮影しました。主人と休みが合わないこともあり、お天気に左右されることの無いスタジオ撮影を選びました。

白無垢にあわせたヘッドドレスは手作りしました。ショートヘアでしたが、ヘッドドレスで襟足が隠せたことや、プロのヘアメイクさんにアップ風にして頂き嬉しかったです。

華雅苑はスタジオによって、背景なども異なるので選んでいるところから楽しかったですし、衣装もたくさんあるので当日選ぶ時に迷わないように事前にサイトから候補をあげてから実際に試着したので、スムーズに決まりました。

《骨格ストレート》

当初は肩幅などの骨格含めて二の腕を隠したい！と思い、肩周りがカバーされているドレスばかり選んでいました。

しかし、ドレス選びを担当してくださった方から「気になるなら出してしまった方がスッキリするし、目線が上の方に行かないです！」と教えて頂き、あえてビスチェタイプのドレスを試着するようになりました。

またショートヘア花嫁だからこそ「かっこよくドレスを着たい」という気持ちがあったのでAラインやプリンセスラインではなく、マーメイドタイプに絞って探しました。
総ビーズでキラキラしたマーメイドドレスも惹かれましたが、主人に着て欲しかったブラウンのタキシードや、披露宴会場に合わせたものを選び、最終的に提携ドレスショップの「ブライダリウム ミュー」さんで《かっこよさの中にもレースの柔らかさもある》マーメイドドレスに出会いました。

《ロハコ ウォーター》

甘いのが苦手、ジュースが苦手、男性にも女性にも喜んで貰えるプチギフトを考えた結果、お酒を飲んで帰られることも含め、お水にしました。

デザインもラベルがなくシンプルなので、2人のイラストを用いてタグをDIYして、それを1本1本つけました。

延期をしてから式を挙げるまでの約半年後まで、賞味期限に余裕があったので購入し直すこともありませんでした。

また「お水嬉しい！」と言って貰えたので搬入の際は重たかったですが、その言葉を聞いて主人と良かったね～！と一安心しました。
主人がバーテンダーなので「ウォッカ？」と聞いてくるゲストも居て、涙でのご挨拶ではなくほぼ笑顔でいられました。

主人がバーテンダーなので、お酒をモチーフにしたウェルカムボードをDIYしました。
厚手の紙に印刷し、粘着テープがついているボートに貼ったのでとても軽く簡単に作成出来ました。

あえて、サイズを小さめに作ったのは、ウェルカムスペースのテーブルへ置けるようにして、それを中心に装飾したかったからです。統一感も出て満足行く形になりました。

《マスクケース兼エスコートカード》

席次表は作らず、エスコートボードとエスコートカードを用意しました。
エスコートカードはマスクケースを使用し、座席の番号を印刷しました。

それをコロナ対策グッズとして、受付で渡して頂きました。印刷は早い段階からしていましたが、コロナ禍で参列者の人数も変わると思ったので、ギリギリに数字に丸をつけました。

《色打掛～WD》
神前式がしたいという事がメインだったので、和装にはとてもこだわりがありました。

特に色打掛の裾の部分は赤を使用した色打掛多いのですが、赤ではなく黄色いやオレンジを探していました。

1度雅叙園の衣装サロンさんで決まっていましたが、結婚式が約半年延期になり…
もう一度モチベーションをあげることにも繋がるからと、雅叙園の衣装サロンさん以外の提携のサロン「CUCURU」さんへ行きました。

コーディネーターの方がとても丁寧に相談に乗って下さり「天穂殿」に合う、そして自分の好きな色味がたくさん詰まった色打掛に出会いました。

「延期をしたからこそ出会えた。」

辛いことだらけでしたが、運命の色打掛に出会えて本当に良かったです。

ハナヒロさんへ装花をお願い致しました。

打ち合わせには、イメージ写真を持っていき、高砂のお花のボリュームや色味、高さ…
そしてキャンドルの配置についても、全体的にお花が来る感じではないように相談させて頂きました。

また、披露宴会場をカシオペアにしたので装花をあまり和風にせず、和装と洋装どちらにも合うように細かい部分ですが、お花一つ一つ丁寧に選びました。

延期もあり季節も変わったので何度も打ち合わせを重ねました。
そのおかげでゲストの皆様にも、素敵だったと言って頂ける空間を作って頂けました。私たちも披露宴会場を見た時、理想のお花たちにとても感動しました。

《結婚証明書》

受付後、ウェルカムスペースにて「エスコートボード」を確認してもらいながら、一緒に置いてある名前がスタンプされている木のブロックを取ってから座席に向かって頂きました。

テーブルラウンドの際にそれを木箱に入れてもらい「結婚証明書」を作成しました。
最後は夫婦の名前を入れて完成！余興は行わなかったので、時間をたっぷりとってゆっくりテーブルを回れたので良かったです。

木箱は、A4サイズ程の標本箱を使用し、両サイドの造花はオアシスにさして固定しました。
木のブロックは廃材を切って、ヤスリで磨きました。

《酒枡 席札》

乾杯で鏡開きを行ったので、乾杯のお酒が入る枡を席札にしました。
その後ゲストの皆様が持ち帰りやすいように、座席にはビニール袋も用意致しました。
その後、お家で神棚などに飾ってる写真を送ってきてくれて、とても嬉しかったです。

《ショートヘア花嫁》

ヘアメイクは雅叙園のサロンさんではなく、外注で「ルーチェ」さんでお願いしました。

延期前にヘアリハーサルをして、自分好みにならず悲しい思いをしたので、延期後はヘアリハーサルで上手くいくように準備をしっかりしました！

◎ヘアメイクリハーサルに写真を沢山持っていく
色々な角度からのヘアアレンジの写真を和装、WD用をたくさん持っていき、好みなどをお伝えしました。またメイク道具はいつも使っているコスメを持っていき、好きな色味を伝えました。
当日も、自分のコスメを使いつつ、ヘアメイクさんに足してもらうという感じになりました。

◎通っている美容院で1度その髪型をやってもらう私の場合はヘアリハでやった髪型を美容師さんに見せました。
髪質や似合う前髪の量がや位置などを熟知していたので、さらにアドバイスをもらいました。そしてそのアドバイスをヘアメイクさんに伝え、当日細かく調整をして頂きました。

とても細かいですが…
前髪の位置が少しズレただけでも印象はかなり違うので、納得行くまでヘアメイクさんとやりとりするのがオススメです！

和装のヘアアクセサリーは、浅草橋で見つけた赤と白のミモザをDIYして髪飾りにしました。色打掛との相性もバツグンで気に入っています。
またWDでは金箔を左は髪に、右は耳の上につけました。写真に映った時に右耳もキラッと光るのでやってよかったなと思っています。

ゲストにも、ヘアメイクさんにも、美容師さんにも(ゲストとして参列)とっても褒めて頂けました！

《ジィール風》

1ページ目はご挨拶
2ページ目はプロフィール
3ページ目はフードメニュー
4ページ目はドリンクメニュー

ハガキサイズから少しずつ切って長さを変えてジィール風にしました。

主人がバーテンダーということもあり、お酒は持ち込みで種類も多かったので、ドリンクメニューも1人1つずつあった方が良いと思い、フードメニューだけではなくドリンクメニューも載せました。

フラワーショップフォーゲルさんにて、母が私の為にオーダーしてくれた大切なブーケとブートニアです。

WDドレスの写真と共に、母には「まとまった感じではなく、動きがある感じがいい…」ということだけ伝え、当日初めてブーケを見て感動しました。

私の好きなお花や色味がたくさん詰まっていて、WDのオレンジにメイクにもよく合っておりゲストに皆様に「こんなオシャレなブーケ見たことない！」と褒めて頂きました。

Live, Love, Laugh and be happy

来てくださった方々に感謝の思いを伝えたい。

当日はその思いが溢れ、花嫁の手紙では冒頭の皆様へのご挨拶から号泣してしまいました。
このような状況下の中、来て下さったゲストの皆様、そして近くで支えてくれた主人、家族。
延期を経て無事にこの日を迎えることが出来て、感謝の思いでいっぱいです。

このような状況だからこそ、この時間は楽しく食べて、飲んで、ゆっくりして欲しいなと思い、乾杯の挨拶のみで余興も行わなかったので、私たちもゲストの皆様と一緒にゆったりと過ごすことができました。

式を挙げてみて、限られてることは"普通"の時よりは多いし、考えることも多いですが…このような時だからこそ出来ること、想うことがいっぱいあるなと思いました。

ゲストの方に、今も結婚式とても良かった！、こういう結婚式をやりたい！と言って頂けて、結婚式を挙げて良かったと心から思いました。