Beginning of Happiness

結婚式準備はドレス選びから始まりました。
ショップで何を着ていいのかわからず困りましたが、色々なタイプを試着している内に出会ったこのドレスに一目惚れ。
試着していた頃意識していたポイントは、「華奢見え」「細見え」です。笑

ミカドシルクでバッグリボンが可愛く、レース刺繍にはラメがあしらってあるのでキラキラする素敵なドレスです。
ゲストの方からも上品なドレスで素敵だったと褒めてもらえました。

自分の中でこれ！というカラーやイメージが持てず、本当に何着も試着を繰り返し、カラードレス迷子に。
担当の方に沢山話を聞いていただき、似合うデザインやカラーを提案していただけて嬉しかったです。
ブラウンドレスは珍しいし、チュールにオレンジやベージュを重ねてあるので重くならずとっても可愛いドレスです。

最後まで4枚目の深みのグリーンブルードレスを選んでいましたが式のテーマカラーと合わないかも…と悩んでいただところ、担当の方が提案してくれたブラウンドレスに出会いました。
最終決定は挙式2ヶ月前です。

ブーケやブーケトニアにはお花だけではなくユーカリ系の葉など緑も入れたくて、フローリストさんにイメージをざっくりお伝えしました。
当初ブーケ・ブーケトニアは白味のお花で案をいただいていましたが、装花に合わせてくすみ系のピンクを中心に色味を入れてほしいとお願いし、素敵に仕上げていただきました。
フローリストの方がとても話しやすく、抱いていたイメージ以上のものを作っていただけてとても嬉しかったです。

せっかくなら美味しくて、たくさん食べられるものがいいなぁと、プチギフトはダニサのバタークッキーに式の準備を始めた当初から決めていました。
ウェルカムボードを作っていただいた似顔絵作家さんのイラストを使用してサンキュータグを作り、クラフトリボンでラッピングしてお渡ししました。
ゲストの方からもプチギフトがプチじゃなくて嬉しかった♡とお言葉をいただきました！

席次表と席札はfavoriさんにお願いしました。
オレンジのフラワーが素敵なデザインです。
トレーシングペーパーが袋状になっているので、席次表がばらけず、席札やメニュー表など一緒に保管できます。

挙式1週間前に隣県で緊急事態宣言が出たことで直前に大きく人数変動があり、発注確定は挙式5日前。
特急の対応や感染対策グッズでマスクケースもお願いし、素早く発送していただけたので本当に助かりました。
対応してくださったスタッフの方も丁寧で、席次表自体もとても可愛いのでオススメです🥰

2人に関連するものとして父が特注ポストをプレゼントしてくれました。
装飾は従姉に手伝ってもらったそうで、嬉しい気持ちが高まりました。
式直前のサプライズプレゼントだったのでとても驚きましたが、プランナーさんに相談し、当日メッセージを書いて投函していただいた方に抽選でプレゼントを差し上げる演出として活躍してくれました。

Beginning of Happiness

1月挙式だったので、幸せの始まり をテーマに私たちもゲストも「幸せな年が始まる」と思える結婚式になればいいなと準備してきました😊

当日は一粒万倍日で、私たちの4年目の記念日。
結婚式をやろうと決め、本番は状況も落ち着いていたらいいなぁと準備を進めていましたが、式当日の1週間前に関東1都3県で緊急事態宣言が発令され、宣言外の県下でも感染者数が増えている状況での結婚式でした。
直前にゲストの人数が大幅に減ってしまったり、予期せぬことがたくさん起きました。

ただ、来てくださったゲストの方からは、
「幸せを分けてもらえて、自分も嬉しい」
「招待してくれてありがとう」
「2人らしい暖かい式だったよ」
「今だからこそ、会えて良かったよ」
「ご飯美味しくて感動した！」
など、優しく暖かいお言葉をたくさんいただけて、本当に嬉しかったです😌✨

今思うと長いようであっという間の準備期間。
最後の1ヶ月は、本当に怒涛の状況変化に何度も心が折れ、何度泣いて、なんで結婚式をこの時期に決めたのか…。早く終われば良いのに…。と思っていたことを覚えています。

しかし当日に来てくれた家族やゲスト、準備していたものや演出を目の前に、一日中ずっと笑って過ごせました。
これまでの不安が嘘のように、今日ずっと続けばいいのにと思いました。
とても幸せな気持ちでいっぱいでした。

不安もたくさんあって悩みながら迷いながら準備してきた結婚式でしたが、諦めずに結婚式ができて本当によかったと思っています。
これからも夫や両家親族、周囲の方々を大切に、感謝の気持ちを忘れずに、この幸せが末永く続くよう過ごして行けたらと思います🕊