ゲストハウスウエディング（結婚式）の平均費用（料金・予算）相場は？節約できるコツとは？

ゲストハウスウェディング（結婚式）の平均費用（料金・予算）相場は？

ゲストハウスウェディングはテラスやプール、内外装など施設設備にこだわっている会場は費用が高くなる傾向にあるようです。平均費用見積りは180万円～290万円（30名~70名）で、会場の広さや参加人数、演出によって金額が変わってきます。（出典　http://www.weddingpark.net/estimate/hint/）

しかし料理や装花、司会者などが含まれるお得なプランを展開しているゲストハウスも少なくありません。予算を抑えながらもゲストハウスウェディングを実現できる方法は色々とあるので、結婚式にあまりお金をかけたくない人も安心して選択肢に入れることが可能です。

またチャペルや教会での挙式の後に披露宴を行うケースが一般的ですが、当日の夕方に同じゲストハウスにて立食パーティーを行うカップルもいます。二次会会場への移動の手間が省けるうえ、ロマンチックな雰囲気を楽しめるというメリットもあります。

ほかに、海外リゾートでの挙式を済ませたというカップルの場合、招待できなかった親族や友人へのお披露目を立食形式で行うことも可能です。いずれもゲストハウスでの滞在時間や料理などで料金が変わってきますので、理想のウェディングのイメージと照らし合わせながら内容を考えていくことが大切ですね。

ゲストハウスウェディング（結婚式）のかかる料金の内訳は？

ゲストハウスウェディングの料金内訳は、挙式代や会場代、料理代のほか装花代や衣装代、写真代などがあります。ゲストハウスでの結婚式は自由にアレンジができるため、内容によって値段が変わるという特徴があります。

また挙式や披露宴会場、入退場の際の演出も料金が発生しますが、プランによってはサービスとしてついてくるものも。テーブルコーディネートや空間演出もプラン内容に含まれるケースもありますので、装飾などはプロに任せたいという人にもおすすめです。

また少人数での結婚式を予定している場合、挙式と会食のみのプランを利用することでアットホームなセレモニーを満喫することができます。挙式料やお料理代、衣装代や写真も含まれるため安心です。なかには挙式料をサービスしてくれるケースもあるため会場ごとのプランを見比べて、自分たちの結婚式の理想と予算をよく考えましょう。

なかにはチャペルや披露宴会場の装飾などを手作りして、オリジナリティのある結婚式にしたいという新郎新婦もいるそうです。しかし会場によっては持ち込み料が発生する可能性もあるため事前確認は忘れずに行いましょう。エントランスや披露宴会場、ガーデンなどにスペースを確保できる場合には、新郎新婦の馴染みのあるアイテムをデコレーションとして飾るのも人気があります。

ゲストハウスウェディング（結婚式）の節約できるコツとは？

週末に行われることが多いゲストハウスウェディング。節約のコツは「開催日時」「装花と演出を工夫する」「料理」の3つです。開催日時については、平日や仏滅だと割引を受けられる会場が多いため、会場代を節約したいという人は平日のウェディングも検討してみてはいかがでしょうか。また1年以上前からの予約で適応される早割や3か月以内に結婚式を行う方対象の直前割引もあります。

特にゲストハウスウェディングでは新郎新婦で決められる範囲が広いため、装花に工夫を加えたり演出を減らすことで料金を節約できます。装花は生花を使用すると費用がかさみやすいため、装花をたくさん取り入れたい人は造花を混ぜたりリボンなどの装飾を追加してボリュームアップすることも可能です。演出はむやみに増やすのではなく、自分たちの結婚式のイメージに合った演出だけを取り入れるようにしましょう。

また料理代も内容によって料金が異なるので、ウェディングフェアなどで試食をして納得のいくものを選びましょう。また着席スタイルではなく立食ブッフェタイプにすることで費用を抑えることができます。料理のランクを下げずに美味しいものをゲストに食べてもらいたいけれど、節約がしたいという人は立食タイプに切り替えることも視野に入れておきましょう。