ゲストに改めて感謝

友人の紹介でお店を決定。閉店間際でしたが、快く対応して下さいました。キャンペーン期間で、神戸のお菓子も頂きました。内側には、2人のイニシャルと入籍の日付と共に、2人の誕生石のプチストーンを入れて頂きました。

当初はドレスも1着は、と思っていましたが、ダイエットが上手くいかず断念。母の希望もあり、白無垢、色打掛、引き振袖となり、新郎は紋付袴の1着で済みました。、

入籍、引っ越し、仕事の繁忙期が重なり、慌ただしく準備しました。ネットで素材を取り寄せ、自宅でプリント。宛名を毛筆で書くのに苦労しました。ゲストごとに付箋カードも違ったので、中身は何度も確認をしました。

ネットと店頭で注文。クレジットカードのポイントだけで五万円分ほど得しました。会場で頼むよりも、同じ予算でワンランク上の品物が用意でき、大満足です。内容は、友人向けに、カタログ、紅茶、縁起物、おいり（地元で必ず入れるもの）を、親族や仲人ご夫妻には、江戸切子のグラス、肉のカタログなどを追加。身内には、欲しいものの希望を事前に聞いたところ、スリッパと洗剤と言われたため、事前に家まで届けました(笑)

飾るポイントごとに好きな色だった、オレンジやロイヤルブルーを中心に、和の雰囲気で水引や枝物をリクエストしました。

ネットで素材を取り寄せ、自宅で印刷。和風の席次表で、表には「結婚披露宴」の金字。開くと挨拶、当日の進行表、2人のプロフィールがあり、待ち時間に目を通して頂けるように。招待状の返信を待ってからと、のんびり構えていたら、とてもタイトなスケジュールになってしまいました。フォーマットだけでも事前に準備しておけば良かったです。

スパークリングジュースのボトル席札を会場でお願いしました。何人ものゲストにお褒めの言葉を頂き、大変好評でした。名簿が間違ってないか、家族総出で何度も確認を。その他に、ゲスト1人1人に宛てた、写真つきのメッセージカードも用意しました。こちらは前日まで終わらず、泣きながら仕上げました。

アットホームな雰囲気で、ゲストみんなが楽しめるプログラムを心がけました。司会の方を中心に、希望を上手く汲んで下さいながら作りました。これまでの経験から、自然な流れで進行をして頂き、全員参加のリングリレーや、新郎と新婦父の腕相撲なども違和感なく取り込めました。新婦の衣装の色当てクイズや、夫婦の格言なども盛り上がりました。1人1人にケーキのサーブを新郎新婦で行うなど、ゲストに直接御礼を伝えられる場面があったのも希望通りでした。

節約のために、生い立ち、エンディングムービーを自作しました。初心者のため、事前にネットで作り方や注意点をこれでもか！というほど調べいざ作成！まずは素材の写真調達に大変時間を要しました。膨大な量のアルバムから選び、写真を写メに撮り、補正。新郎が写真嫌いで、2人の写真が2枚だけだったため、無理を言って、1月の大雪の中、撮影を強行(笑)ムービー作成は、口コミで初心者でもドラックなどで簡単にできるソフトを使用。ただ、なぜか最後の最後で曲とタイミングが合わず、何度も作り直す羽目に。エンディングムービーの、エンドロールも、ゲストの名前をバランス良く配置したり、ゲストの写真を入手するのに、大変手間取りました。皆さんおっしゃいますが、早めに取りかかることが何より大事かと。思いもよらぬトラブルが多々あり、私は式の1週間前は、仕事も行きながらほぼ毎日2時間睡眠でした。式前は、招待状や、席次表の作成など、とにかく慌ただしいので、招待状の前から素材集めは取りかかった方が良いかと思います。

花屋の友人にお仕事として依頼。水引などで、和の雰囲気に。ゲストへの感謝を込めて、「ありがとう」で寿の一字にして頂きました。

入場のタイミングは和装の雰囲気に合うものを、他は、好きな曲や、伝えたいメッセージを込め、洋楽の名曲なども取り入れながら、悩みに悩んで選びました。が、当日は目の前のことに一生懸命で、ほとんど耳に入ってこず(笑)後ほど、ビデオで確認し、音楽が雰囲気と合っていたようでホッとしました。曲は、糸、アンマー、ストーリーオブマイライフ、未来へ、エンドレスロード、家族になろうよ、3月9日、渡月橋、ギフト、ユアソングなど。。。

ゲストに改めて感謝

前週までの大雪が嘘のような温かな小春日和で、大切な方々に見守られながら、とても幸せな一日を過ごしました。当方の落ち度で思いがけないトラブルもありましたが、振り返れば笑える良い思い出です。式前が全然寝られていなかったので、最悪の顔色でしたが、プロ美容師さんは流石でした(笑)ビデオ撮影は、自前のビデオが充電不足で撮れないかと焦りましたが、心優しい従兄弟と友人がそれぞれ持参したビデオで撮影、ブルーレイに焼いて下さり、大変ありがたかったです。披露宴前に、ゲスト1人1人に宛てたメッセージカードと写真を読んで下さっでいる姿、また、友人の真心のこもった感動の挨拶、ゲスト全員の手の温もりを込めたリングリレー、新婦両親への手紙などは、何度見返してもじわりとくるものがあります。自分がここまでこれたことに、改めてゲストの皆さんやスタッフさんへの感謝の思いが増しました。