ナチュラルな大人ナイトウェディング

テンパリーロンドンのhoneysuckleをインスタグラムで見つけ、式場が決まる前からこれは絶対！と心に決めていました。そのドレスを取り扱っているBeacondressさんで試着させていただき、即決でした。かわい過ぎず、大人な落ち着きも感じさせる上品なデザインが魅力的でした。総レースのドレスは他にもたくさん見ましたが、圧倒的かわいさでした。当日は着れなかったですが、クレアペティボーンのchantillyもとても気になった1着です。
Beacondressさんには、とても親切に相談に乗ってもらいました。こちらでドレスを借りられてよかったです。

メイン装花にはユリ(赤)、アンスリウム、ストレチアなどを使用してもらいました。お花とLEDのキラキラがナイトウェディングの雰囲気にぴったりで大満足でした。

YUKA HOJO calm
アンティーク感のあるデザインが良くて、インスタグラムで見つけて一目惚れしました。今でも指輪を眺めてはこれにしてよかった〜と浸っています。

和装の前撮りは、thedressroomさんにお世話になりました。撮影場所は、京都の大覚寺で秋の紅葉シーズンにしました。

私の友人からはベル演奏とオリジナルのムービー、また夫の友人でプロの歌手の方にピアノ演奏を頼み、中島みゆきさんの糸などを歌っていただきました。いろんな世代の方がわかる曲にしたいと思い、選びました。ナイトウェディングだったので、夜の雰囲気にも合って、とても素敵な時間を過ごすことができました。

ペーパーアイテムは、ハッピーリーフさんでお願いしました。何社かサンプルを取り寄せして、紙の質感や色の発色具合を確認しました。
招待状は、erba(エルバ)にしました。グリーンウェディングをイメージしたというデザインがすてきで、水彩タッチで落ち着いた感じもお気に入りポイントでした。
席次表は、Felice(フェリーチェ)ブラックにしました。トレーシングペーパーにブラックの箔押しがとても新鮮で他に見たことがなかったので選びました。写真には残っていないのですが、黒の箔だけだと物足りなかったので、ゴールドのペンで文字に下線を引いたりしました。

ムービーは、全てiMOVIEで手作りしました。和装と私服の前撮り写真をたくさん使いました。

髪が短かかったので、1着目はロングカールのエクステを付けてからゆるくギブソンタックに、2着目もエクステは付けたまま、ポニーテールにしてもらいました。

特に凝ったものでなく、シンプルなものにしました。ケーキの上には、メイン装花と同じお花を乗せて統一感を出してもらいました。

IKEAのミールハーデンとフォトフレームはフライングタイガーで購入しました。スクエアの写真はカメラのキタムラでましかくプリントをしました。

1着目とは反対に、お色直しのドレスには苦戦しました。私が選んだアムサーラのドレスは、ナチュラルに着れて、でもヌーディな色味にキラキラしたビジューがゴージャスに見えてとてもキレイでした。

挙式では、creemaで購入した小枝のヘッドアクセサリーを着用しました。披露宴では、イヤリングを大ぶりに変える予定だったので、ヘッドアクセサリーはなしにしました。
挙式時のイヤリングは、参列者の方との距離も近く、あまり大ぶりのものはどうかな？と感じていたので、アンティーク感のある小ぶりのお花のイヤリングを着用しました。披露宴では、本命だったジェニファーベアのイヤリングを。お色直しでは、ふらっと寄ったお店で購入したイヤリングをつけました。

ドレスを見てもらいたかったので、ブーケは主張の激しいものでなく、シンプルなデザインにしてもらいました。

私服前撮りの当日は、土砂降りのため撮影大丈夫かなと心配しましたが、雨の日を生かしたチャペルでの撮影もしてもらい、楽しい撮影でした。ナイトウェディングを選択していたので、明るいうちの写真もたくさん残すことができてよかったです。普段の私たちの感じが出てて、大満足でした。アミアミの前でチキンを食べてごめんなさい。笑

ESPERANZA
ブランドはこだわりがなかったので、ゴールドのグリッターで華やかなものを選びました。

グレーベースにワイヤーやゴールドの箔などを入れてもらいました。

ウェルカムボードは得意な友だちがいたので、海外の写真などを集めてイメージを渡し、作ってもらいました。今はお家で飾っています。

ナチュラルな大人ナイトウェディング

私たちは冬のナイトウェディングを選択したのですが、格式張った感じではなく、ちょっと良さげなディナーにお呼ばれしたぐらいの感じで楽しんで帰ってもらいたいと考えていました。衣装やアクセサリー、装花なども全体的にナチュラルな雰囲気を意識しました。
お花が好きなので、高砂のメイン装花は結婚式の一番楽しみでした。当日は披露宴の入場のときまで仕上がりを見られないので、入場して初めて高砂を見たとき、とても感動したのを覚えています。装花とLEDのキラキラした空間を目に焼き付けたく、前も見ずに後ろや横ばかり見ていました。会場がガラス張りのため、外の夜の暗さがよりメイン装花を引き立ててくれて幻想的でした。
また、結婚式後に参列者の皆さんから送られてくるメッセージ「ワンモアエール」がとても嬉しかったです。みんな楽しんでくれたかな？という不安をかき消してくれるほど、幸せな気持ちにしてくれるものでした。特にレターセレモニーで私たちがお互いに向けて読んだ手紙が印象的だったようで、私たちの人柄や仲の良さが伝わってきたとたくさん感想をもらいました。