Light up in delight

毎日付けるものなので気に入ったものを身に付けたいと思いオーダーメイドで作ってもらいました。

各々好きなデザインにすることにしましたが夫とは好みが似ているので結果良い感じにペアなデザインになりました♡笑


入籍から挙式まで一年半の月日が経っていた為、指輪交換の頃にはもう指輪は傷だらけでしたが入籍から挙式まで時間が経っていたからこそ夫も私もお互いの友人とも仲が良く、両家も変に気を遣うことなくアットホームな空気の結婚式になったのでよかったなと思います。

私たちはスケジュール等諸々の都合で入籍してから一年半後以降でないと式を挙げることが出来なかったので入籍して2ヶ月後に和装で前撮りだけしました。

当時は身体が弱くて結婚式に出席することが難しい地方に住む祖父母に花嫁姿を見せてあげることが目的で帰省したついでに前撮りをしましたが、今思うと新婚ほやほやな姿を写真に納めておいてよかったなと思います。

ドレスの前撮りは結婚式が決まってから改めて撮りました。
ちょうど暖かくなってきた頃でギリギリ結婚式で使うプロフィールブックにも間に合う時期ということで挙式の2ヶ月前に撮りました。

和装の前撮りは、2018年1月に香川県の善通寺観光交流センターと中津万象園で撮影をしました。
打掛はmitsuwa wedding boxでレンタルしました。

ドレスの前撮りは、2019年3月に目黒のスタジオEASEで撮影しました。
スタジオによって色々なテーマで作られているのでまるで海外で撮ったかのような建物や街並みでお写真を撮ることが出来るので、海外に行くのは厳しいけど海外でのウェディングフォトに憧れがあるという方にもおすすめです♡


今結婚式を延期せざるを得ない状況の花嫁さまも多いと思います。


私自身入籍から挙式まで時間が空いてしまっていた為、前撮りだけでも先にしておいてよかったなと後々感じたので、状況が状況なのでなかなか難しい方もいらっしゃるかと思いますが“今のおふたり”を残しておくことが出来る前撮りだけでも出来たらいいのですが…

自分の結婚式は絶対にオリジナルウェディング！とずっと心に決めていたことを友人に話すと「気が合いそうなプランナーさんがいるから紹介するよ！一度会って話を聞いてみたらどうかな？」と紹介してもらったのが結婚式で大変お世話になったウェディングプランナー / Vous Bridalの鶴野蒔咲子さんとの最初の出会いでした。

初めてのことで右も左もさっぱり分からない結婚式に対して漠然とした理想とイメージしかない私に結婚式についてとても丁寧に教えてくださり、私が不安に思ってることを話すと全てポジティブな提案で返してくださり、お話しているとワクワクしてどんどん具体的な結婚式のイメージが沸いたことから鶴野さんにお願いすることに決めました。


オリジナルウェディングもプランナーさんによって考え方や感性や表現方法もそれぞれ違うので、自分に合ったプランナーさんを選ぶことが大切だと思います。


私は自分自身がこだわりが強いのでまず可愛いと感じるものが似ている等の感性や価値観、こちらの要望にしっかり応えてくれること、そして結婚式に向けて1年間一緒に頑張っていかないといけないということで心配性な私の話をしっかり聞いてくれることや誠実さやフィーリングを大切にしました。

そしてなによりVous Bridalのオリジナルウェディングに1番惹かれた理由は、ただ流行りの演出やテーマを決めるのではなく、新郎新婦それぞれが記入したVous Bridalオリジナルのアンケートシートをもとにふたりの人生にはどんな思い出があり、どんな経験をして何を思い何を感じてきたのか、だれにどんな想いを伝えたいのか等、新郎新婦が大切にしていることをひとつひとつ丁寧に紐解き、大切にしている思いをカタチにして結婚式を作り上げていくというところでした。

鶴野さんはいつも花嫁さまの気持ちを1番に考えて寄り添ってくださる花嫁ファーストなプランナーさんです。
そして、アイデアの引き出しの多さには打ち合わせの度にいつも驚かされ感動したのを今でも覚えています。

一生に一度の大切な結婚式を鶴野さんをはじめVous Bridalにお願いして本当によかったなと思っています。

どんなデザインが似合うのかも分からないままとりあえずプランナーさんのおすすめで初めて伺ったドレスショップ【クリオマリアージュ】で運命的な出会いをしました…！

そこで出会ったスズキタカユキさんの一点物のアンティーク調のドレスが本当に素敵で、繊細なヴィンテージレース、紅茶で染めたなんともいえない色味、とろんとした素材感に一目惚れ♡

このドレスを着てバージンロードを歩きたいと強く思いました。

低身長(155cm)なので、マーメイドドレスやエンパイアドレスは絶対にないと思っていましたが、本当にかたちが綺麗で低身長の方にもおすすめです♡

カラードレスは全てオーダーメイドで作ってもらいました。


結婚式のテーマがサーカスだったのでドレスでもびっくりさせたい！見たことがないドレスを作りたいと思い、カラーをゴールドにしました♡笑

ゴールドのドレスは、ふりふりのスカートがお気に入り♡
甘くなりすぎないように柔らかいけどハリのある生地を使用し、このフリルを作るためにスカート部分だけで生地を60mも使いました（笑）

ゴールドドレスは一歩間違えると黄土色になりがちなのでラメが入っていたり下地も光沢のあるものでしっかりゴールドに見える生地を探しました。

イメージはバレリーナの衣装だったので、上半身はゴールドの生地に繊細なレースの生地を重ねて、模様に沿ってビジューなどの装飾を付けてもらいました。

二次会用に足首が見えるぐらいの丈になるようにスカートの途中が取り外し可能に作られています。



イエロードレスは、LINE FRIENDSのサリーが大好きな主人からのリクエスト（笑）

イエロードレスは沢山試着しましたが、光で色味が飛んでしまうレモンイエローやしっかりめのオレンジに近い黄色ばかりでなかなか理想的な色味に出会えず…

オーダーメイドが決まってからもドレスを作ってくださるパターンナーさんと一緒に日暮里の問屋街に行き自分で生地を選びました。

照明に当たっても綺麗な黄色になるよう理想の色味を出すために1番下に入れる濃いめの黄色の生地、普通のシフォン生地、最後に重ねる光沢感のあるシフォン生地と3種類の黄色の生地を重ねて作ってもらいました。


細部までとてもこだわったのでお気に入りのドレスたちが出来上がりました。

結婚式の世界観を一番最初にゲストに感じてもらえる招待状は細部まで拘り抜いた大傑作！笑

大満足の仕上がりになりました♡

完成品を手に取った時の高揚感と達成感は今でも忘れられません。


サーカスへご招待というこでチケット風のデザインにしました。


封筒も招待状に合わせたデザインにしたかったので、専門店まで足を運んで選びました。
フォーマルすぎずカジュアルすぎず、ほんのりラメが入ったゴールドのクラフト紙の封筒はとても気に入っています。


招待状が手元に届いてすぐに招待状を見た感想をわざわざ連絡くれた友人もいたり、夫のゲストの方からも沢山お褒めの言葉を頂いて嬉しかったです。


私自身結婚式に参列する際、友人からよく「何を着て行けばいいかな？」と聞かれることが多かったので、結婚式のお呼ばれ服を選ぶのに困ってる人が多いのではないかという印象を受けていたのと、私たちの結婚式はかしこまった場所での結婚式でないからこそせっかくなので明るいカラーのお洋服で自分の1番のおしゃれをしてファッションを楽しんでもらえたらいいなという気持ちがあったので招待状の中にQRコード付きのカードを入れ、カードのQRコードを読み取るとドレスコードについてイメージ画像付きでQ&Aが見れるページを作ってもらいました。

大変だと聞いて怖気付いていたシーリングスタンプもやらずにやっぱりやればよかったと後悔するよりはやってみて後悔した方がきっと後々思い出にもなるし良いと思い母にも手伝ってもらいながらひとつひとつ手作りしました。

シーリングスタンプを作る為のロウを溶かす専用の道具を使い、Instagramに投稿されていたやり方を参考にスタンプをアイスノンで冷やしながら作ったので想像していたよりもスムーズに作ることが出来ました。


Paper item designer / ペーパーアイテムDK design ( Kyoko Takitaさん )

こだわりのドレスにヘアメイクもとても素敵に仕上げて頂いたのでアクセサリーは最低限にしてヘッドアクセサリーと大ぶりピアスのみ。

人と被らないデザインが良くてピアスは全てハンドメイドアクセサリー【Allycher】のもの。

ヘッドアクセサリーは全て【クリオマリアージュ】でレンタルしました。
フランスで買い付けたという大きなヘッドドレスはお気に入りで前撮りでも使用しました。

リングピローはお裁縫が上手な母にお願いして手作りしてもらいました。

生地を選んで持っていき理想のデザインを細かく伝えました。

前撮りでも使いたかったので早めに用意してくれました。

子供の頃は幼稚園や学校で必要な物からお洋服や学芸会や習い事の衣装まで本当に色々な物を作ってもらっていたので、なんだか子供の頃を思い出しました。

挙式で使う大切なリングピローを母に手作りしてもらえて嬉しかったです。

今は結婚証明書などと一緒に大切にリビングの飾り棚に飾っています。

挙式は洗練されたイメージだったので、アップスタイル。
だけどアンティーク調のドレスに合わせて抜け感が出るようにエアリー感を出してもらいました。

披露宴は緩急を付けたかったので、ダウンスタイルとアップスタイル両方やりたいと決めていました。

黄色のドレスはハーフアップでふわふわに巻いてルーズなアレンジをしてもらい、ゴールドドレスはインパクトのあるヘッドドレスを付けたかったのですっきりまとめてもらいました。


二次会はゴールドドレスの裾を一部取り外して少しカジュアルダウンさせていたので髪型も遊んでみました◡̈♬


会場の雰囲気やドレスに合わせてヘアカラーは明るめにしたかったので、ハイライトを沢山入れて光に当たると透明感のあるベージュ系カラーにしてもらいました。

メイクは全て自前で、ドレスごとにリップの色を変えたり、アイメイクも披露宴中のお色直しではアンダーラインにピンクブラウンを使用しました♡



ドレスの前撮りと結婚式でお世話になったヘアメイクのゆりさんはプランナーさんにご紹介頂いたのですが、こちらの要望にしっかり応えてくださるのはもちろん、その人に似合うヘアを作るのがとても上手なので安心して大切な日をお任せすることが出来ました。

繊細でとても綺麗なヘアスタイルにしてくださるのにびっくりするぐらい仕上がりが早いのでタイトなスケジュールでもバタバタ感を感じませんでした。

ヘアメイクはもちろん、ドレスのお着替えから当日のアテンドまで全てつきっきりでケアして頂きましたが、ほんわかな笑顔と話し方のゆりさんが隣にいてくださるだけでホッと安心出来てとても心が和みました♡


hiar make / yuri kondoさん

披露宴のテーマがサーカスだったので、披露宴会場に入った時により華やかな印象になるようにあえて挙式はクラシカルで落ち着いた海外挙式をイメージ。


披露宴はサーカスでもPOPになりすぎないようお花とグリーンのバランスにこだわり、ラグジュアリー感を出したかったのでアンティーク雑貨やオーストリッチも使用して華やかに仕上げてもらいました。



Flower coordinator / 正田郁也さん(花屋福太郎)

ブーケと装花を担当してくださった正田郁也さん(花屋福太郎)との打ち合わせは毎度ワクワクが止まらなくてとても楽しかったですっ！

普段からお部屋にお花を飾ったりお花がとても好きだったのでブーケはドレスごとに変えることにしました。

快く理解を示してくれた夫にも心から感謝です。



ウェディングドレスには、アンティーク調なドレスとクラシカルな装花に合わせてローズとユーカリのクラッチブーケにしました。

立体感が出るようにポイントにピンクを。


せっかくドレスごとにブーケを変えるので変化球をと思いイエロードレスの時は可愛らしいバスケットブーケに。
幼い印象にならないようにバスケットには長めのリボンとタッセルを付けてもらいました。



お色直しのゴールドドレスにはブラックのオーストリッチフェザーを使ったドレスに負けないダイナミックなブーケにしました。

プロテアや黒い紫陽花のドライフラワーも入ったとてもおしゃれなブーケに仕上がりました♡



Flower coordinator / 正田郁也さん(花屋福太郎)

ウェルカムボードは招待状と同じニュアンスでサーカスのポスターをイメージしました。

このレトロなドレスは母が結婚式で着たドレス。

結婚が決まってから一応私が預かっていてせっかく27年間大切に保管しておいてくれていたので、母には当日まで内緒でサプライズでウェルカムボード用に着させてもらいました。

母だけでなく祖母も喜んでくれたのでよかったです。

引き出物って重たいものが多くて袋は大きいのに紙袋で取っ手が短くて持ち帰るのが大変なので、持ち帰りの負担軽減にもなってせっかくならその後も使えるものにしたいと思いオリジナルのトートバッグを作りました。


表面のデザインは、携帯アプリを使って自分でデザインしました。

普段使いしやすいようにを重視したのでせっかくオリジナルで作ったのに既製品に見えて勿体ないと言われ(笑)急遽両面印刷に変更して裏面は招待状を作る際デザインDKのKyoko Takitaさんが作ってくださった私たちの結婚式のオリジナルのロゴを使用しました。


少し多めに発注して、結婚式後にお世話になったスタッフさんへ感謝の気持ちを込めてお手紙と一緒にお渡ししました。


大きめのサイズなので旅行やクリーニングバックなど色々な場面で大活躍♡

日本もエコバッグの時代になったので最近はスーパーへ買い物へ行く時に使っています。

ウェディングの定番の催し物がどれも全然惹かれなくて、せっかくオリジナルウェディングにしたので普通の結婚式とは違うことをやりたくてずっとプランナーさんと相談していました。

そこでプランナーさんから「せっかくテーマがサーカスなのでドキドキ！ワクワク！ゲストの皆様にしてもらいたいと思うので、お色直しの後にダンサーさんと一緒にパレード風に登場するのはいかがですか？」と提案があり、これだ！と思いました。


お色直し中にリボンワンズを使ってドレス当てクイズをしてもらっていたので、当てた方に風船を配りながら高砂まで歩きました(笑)

「こんな結婚式初めて！」とゲストの皆様にも楽しんでもらえて嬉しかったです。

結婚式のプチギフトは大好きなアイシングクッキーをオリジナルデザインにするのがずっと夢でした♡

サーカスのチケットをイメージしたアイシングクッキーは中目黒にある【シュードゥリュバン】の川本さんにお願いしました。

やりたいデザイン案を出して川本さんがその場でヒアリングしながらイラストにおこしてくださったので、安心してお任せすることが出来ました。

アイシングも固すぎず食べやすくて、クッキーもとても美味しかったです♡

私たちはプロフィールムービーは作らず、代わりにメニュー表が一緒になったプロフィールブックを作りました。

内容はご挨拶からはじまり、簡単なプロフィール、前撮りのお写真、より結婚式を楽しんで頂けるように準備過程やこだわったポイントを紹介しながらゲストの皆様への想いを綴ったページ、披露宴から二次会までの時間に暇潰しが出来るちょっとしたゲームが出来るページ、最後にお礼のメッセージと携わってくださったスタッフの皆さんのお名前も記載させて頂き、ページを開かなくてもすぐにメニューを確認することが出来るように表紙と反対側の1番後ろのページをメニュー表にしました。


席次表は作らずエスコートカードにしました。

テーマがサーカスということで少し遊び心が欲しかったので、ウェルカムドリンクはコットンキャンディをグラスの中へ落とすと色が変わるシャンパンをご用意しました。

お料理は見た目も綺麗で味もとても美味しかったです！

試食会であまりの美味しさにふたりで感動しました。

ボリュームもあるので男性ゲストも安心です。

これなら自信を持ってゲストの皆様をおもてなし出来るととても心強かったです。

パラダイスガレージはカフェが併設されていますが、普段のメニューとは違い結婚式でしか食べれないメニューなのも特別感があります。

結婚記念日だけでも結婚式のメニューのお料理を食べに行けたらいいのにねと今でも夫婦で話題になります。


結婚式当日が妹の誕生日だったので、デザートのプレートにメッセージを添えてもらいました。

元々印刷工場だった場所をリノベーションした会場なので、受付は会場の雰囲気に合わせてモノクロに加工した前撮りの写真をA2サイズのパネルにして数枚飾っただけのシンプルな装飾にしました。


二次会も同じ会場だったので、二次会は受付にプチギフトを並べてもらいました。

ウェディングに寄せすぎず日常でも違和感のないデザインにしました。

ドレスも3着全然イメージが違うので、一番手元が目立つ指輪交換がある挙式のイメージに合わせました。

せっかく素敵なブーケも作って頂いていたのでブーケの邪魔にならないようにさり気ないデザインにしました。

爪の色も活かしつつ、天然石のようなミルキーホワイトベースにさり気なくカラードレスに合うように色やゴールドもいれてもらいました。


手が綺麗に見えるように長さもいつもより長めにしました。


(担当 : AOEWD Atelier NANAさん)

ゲストひとりひとりにメッセージを書きたかったけど席札を細長い形にしてしまったので、代わりにエスコートカードを用意して裏に書きました♡

ハトメとタッセルを付けた数少ないDIYアイテム◡̈♬

タッセルに合わせてエスコートカードはシンプル且つ上品なデザインをお願いしました。


結婚式当日がお誕生日だった妹にはテーブルコーディネートにバースデーカードを添えました。


お手洗いに置くアメニティのラベルとお子様ゲストへのぬりえとお菓子のセットのプレゼントはアプリを駆使して自分で手作りしました。

ウェディングケーキは欲しいけど、ケーキカットに特に興味はないし、ふたりともファーストバイトは絶対に嫌。やりたくたない。ということで、ウェディングケーキは必要ないのでは…？ということになり、代わりの演出にテーマのサーカスに合わせてお色直し後にダンサーさんを入れてパレード風に再入場をすることに決めたのですが、結婚式1週間前になってやっぱり自分たちらしいウェディングケーキが欲しくなり、ケーキなしは絶対後悔すると思って無理を言ってプランナーさんに急遽用意出来ないかお願いをしました。

なので、もう色々こだわれる状況ではなく、「本物のケーキに見えるようにしてほしい」というリクエストだけしてあとは信頼していたのでイミテーションケーキは全てお任せしました。

出来上がりはとっても可愛くて大満足！！！

もともと結婚式に向けてずっと探していたケーキトッパー。

よくある新郎新婦のお人形のケーキトッパーは、可愛いくて種類も豊富だけど、私たちはパートナー感が強いのでロマンチックな感じはなんか違うし、ちょっと遊び心のあるものは大体新郎がやんちゃで新婦が世話を焼いている構図。
我が家は私がやんちゃで夫が世話を焼いていて完全に逆パターンなのでピンと来るものが全然無かったのですが、そんな話をした時に「受付にでも飾ろうかなと実はおふたりっぽいなと思って買っていたアンティーク雑貨がありまして…」とプランナーさんが見せてくれたうさぎとひよこの置物が絶妙でまさに私たちっぽくて（笑）
一瞬で「探し求めていたのはこれだ！」と思い、そのままケーキトッパーとして使って頂きました。

急遽お願いしたにも関わらずとってもお気に入りの一生思い出に残る素敵なウェディングケーキが出来上がりました。

ゲストの皆様からもケーキカットのお写真だけでも100枚以上届き、家族にも喜んでもらえたのでウェディングケーキを用意して本当によかったと思いました。

わがままなお願いにも関わらず夢を叶えてくださったプランナーの鶴野さん(Vous Bridal)とウェディングスタイリストの深谷さん(ChouChoure)には感謝してもしきれません。


ここまで来ると皆さん薄々お気づきなのではないかと思いますが、かなり前から式場を押さえ結婚式に向けて準備をしていたと見せかけて、実は何から始めたらいいのか分からず結局結婚式の3ヶ月前から急激にやらないといけないことが増え忙しくなり、結果1ヶ月前になってもまだバタバタと色々と作業しないといけないことが残っている状態になってしまいました。

結婚式の1ヶ月前となると本来はもう最終確認を終え花嫁は体調を調えることに専念している頃です(苦笑)

DIYや手作りのもの等は出来るところまででいいので早め早めにとりあえず取り掛かることをおすすめ致します…！

Light up in delight

- Wedding concert -
Light up in delight

- Wedding story -
たくさんの人に愛をささげた
たくさんの人が愛をささげる世界を作ってきた
そんなふたりの才能が一つになって
夢のような世界を創りあげれば
どれだけの人を幸せな笑顔にできるだろう
溢れんばかりの「ありがとう」と
こころいっぱいの愛情は
きっと全員に届くだろう
これから永遠に続く
ふたりの夢と
まるでサーカスのような人生
そんなキラキラした日々が
また ここからはじまる


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ゲストの皆様にドキドキ！ワクワク！とにかく楽しんでもらいたい！最高のおもてなしで喜んでもらいたい！という想いからテーマはサーカスに♡


コンセプトの「 Light up in delight 」は〔人の目・顔が〕喜びに〔で〕輝くという意味。


招待状から会場装飾まで世界観を明確にフォトジェニックな空間作り、演出はテンポよく衣装は緩急を付け、ムービーはオープニングとダイジェストエンドロールのみで演出を最低限にしてその分ゲストの皆さんとの歓談時間をしっかりとったり、お手洗いのアメニティやキッズルームも用意したり、とにかくゲストの皆様に喜んでもらえるように細部までこだわりました。

テーマのサーカスにちなんでお色直しの再入場はダンサーさんと一緒にパレード風にゲストへ風船を配りながら登場したりオリジナルウェディングならではの演出も取り入れました。

人一倍こだわりが強いのでなかなか妥協することも出来ず準備は本当に大変でしたが、ゲストの皆様から「こんな結婚式はじめて！」「楽しかった！」等嬉しいお言葉を沢山頂き、家族もとても喜んでくれたので、頑張って準備してよかったなと思いました。

家族や友人、自分の大切な人たちが一斉に同じ場所へ自分たちのために集まってくれる機会は一生のうち結婚式しかないと思うのですごく贅沢な時間だなと感動しました。