ゲストと楽しむアットホームな大人リゾートWedding

1年以上前からキヨコハタのブルーカディーナ(ロザリナ)に決めていました。青の色合いとドレスのボリューム感が本当に素敵でレースとビジュー、刺繍も入っていてハリのあるチュール素材感、甘くなりすぎない大人っぽいデザインもイメージしてた結婚式の雰囲気にも合ってても気に入ったポイントです。
バックスタイルもボリューム感満点で、肩甲骨がキレイに見えV字カットで全体のシルエットが綺麗に見せてくれます。チュールが重なってブルーのグラデーションと左サイドの大きなラッフルがバックまで流れてきてる感じで正面から見た時の表情と違ってまた素敵だなと感じました。

挙式で使用する生花のブーケはビタミンカラーのモカラ、カラーでボリューム感を出してもらいました。その他披露宴のウェディングドレス、カラードレス時のブーケは通っているフラワーアレンジメント教室でプリザーブドフラワーで作成しました。結婚式後はとっておけるよう飾れるアレンジに作り替えました。他リングピロー、ウェルカムスペースに飾るアイテム、専属カメラマンさんや受付を担当してくれるゲストや両母親へ帯につけてもらうアレンジ、お世話になったプランナーさんへのプレゼント等、できる限り自分で好きな花の種類を選びイメージしたものをこだわって作り結婚式がとても華やかになりました。

胸元の立ち上がりの大きなフリルがおしゃれなミカドシルクの高級な素材でキレイな光沢にハリ感を表現されてる大人なデザインで魅力を感じました。バックスタイルはトレーンも長くてチュール素材がたっぷりでとっても華やかで気に入ったポイントです。

ウェディングドレスは、挙式時にティアラとロングベール、ブレスレットで、披露宴時にヘッドドレスに付け替えました。カラードレスはネックレス、イヤリングとボリューム感が感じるものに付け替え、ヘッドドレスとブレスレットは作ったフラワーアレンジメントをつけました。

席次表はクラフト用紙でくるくるロールの席次表を作成。メニュー等はプロフィールブッグを作成しその中に記載しました。プロフィールブッグにはご挨拶に、思い出の写真なども入れました。
当日は席次表、プロフィールブッグにフラワーシャワーで使用してもらうリボンワンズを受付で袋に入れて手ぶらの方にも邪魔にならないよう準備しました。

ベニルのウェディングジューズ。
高めのヒールでしたが前撮り、挙式1日履いてても痛くならずとても歩きやすかったです。

結婚式前に式場でウェルカムコーナーやプロフィールブッグ、画像等で使うリゾート感が感じられる写真を撮影するためにハワイへ。こちらはデュークカハナモクビーチでのビーチフォト。本番の挙式とは違った雰囲気にしたかったのでピンクメインにしました。ブーケは大好きなプルメリアのこちらもピンク。後から撮影してもらった写真を見て合成したぐらい綺麗な青空にピンクのブーケが映えていて選んでよかったです。
ヘアスタイルは、挙式と披露宴ともにアップの予定なのでダウンスタイルに。ドレスはオフショルダーで、挙式では使えないサッシュベルトが合うデザインのものを選びました。ダイヤモンドヘッドが見えるこのビーチでは、なるべく人がいない場所を選びながらの撮影していただき、ほぼプライベートビーチのような雰囲気の中で撮影しました。当日はとても良く晴れたお天気で、気持ちいいくらい素敵な写真がいっぱい撮れたので本当に良かったです。こちらで撮影してもらった写真の1枚をウェルカムスペースで一番メインのウェルカムボードで使用しました。

こちらはハワイ・ワイキキ最古のホテル「モアナサーフライダーホテル」。こちらではカジュアルっぽくしたかったので、私は持参したドレスで髪型も自分でゆるく束ねナチュラル系で、彼はリゾート感が感じるコーディネートで撮影してもらいました。ワイキキビーチがすぐのところに建つホテルだからこその素晴らしいロケーションで撮影してもらえました。また海の見えるバルコニーでリゾートっぽさが伝わる場所や白を基調にした何気ない廊下、定番撮影スポットである階段、モアナを象徴する大きなバニヤンツリーの木の前でも撮影してもらいました。

挙式後ガーデンに移動して際にゲストの方たちが選び、ウェルカムドリンク。イメージは『リゾート』と新郎が好きな『ゴルフ』で味や色合い、スムージーにする等細かく打ち合わせし作っていただきました。料理はデザートビュッフェ付のコースや男女ごとに分けたりすることもできましたが、子供も多かったので親御さんもバタバタしなくて済むように、その場でご飯の種類だけ選んで伝えるスタンダードのコースにしました。

スクエア1段でカラフルなフルーツ盛り沢山のウェディングケーキ。子供たちに可愛い〜♪と盛り上がってもらえるようなデザインにしたいと言うことをプランナーさんに相談したところいろんなアイデアを出してくれました。プルメリアでリゾート感を感じるアイシングクッキーと、ディズニーフォントで名前と日付を書いてもらったクッキープレートを装飾してもらいケーキの周りはハートで飾りつけしてくれました。結婚式当日は両母親とラストバイトに、新郎へのファーストバイトはビッグスプーンを甥っ子にコックさん姿で持ってきてもらい行いました。

ハワイで撮影した写真をウェルカムボードにしました。

ウェルカムスペースはウェルカムサインやフォトツリー等IDYで作成グッズを中心に前撮りの写真等を飾りました。披露宴会場のラウンジに移動したときには同じものが置いてあるのに、ロビーで見た感じとは変わり、披露宴会場の明るい雰囲気に溶けむ感じでスタッフの方たちが飾ってくれていました。
披露宴会場の高砂後ろのソファにはDIYで作ったラブオブジェとスマイルクッション等で明るい雰囲気にしました。

アルタビスタガーデンのリゾート感のある敷地内で和装に合うロケーションがたくさんありました。ウェディングドレスで撮影した場所でも和装になると落ち着いた大人っぽさが出て、自然の深い緑に色打掛との相性も抜群で素敵な写真をたくさん撮影して頂きました。髪飾りとボールブーケもフラワーアレンジメントで色合いにこだわって作成しました。結婚式当日和装を着ない分、撮影して頂いた写真をムービー等でゲストの方に見てもらえるように使用しました。

撮影するまで専属カメラマンと事前にどんな写真を撮影してもらいたい等相談させていただき、お互いの考え方を理解し合い、当日はほぼ任せで撮影していただきました。実際撮影していただくときにはカメラマンの前でも自然に笑顔でいることができました。とてもこだわって時間をかけて撮影していただき和装と合わせて1日かかりましたが、どの写真も気に入っていて結婚式と同じぐらい思い出の1日になりました。前撮り1日の様子を収めた楽しいムービーも披露宴で上映していただきました。映像の力を入れてるこちらの式場だからこそできるステキなムービーでゲストの方からもとてもよかったという声をたくさんいただきました。

「大人リゾート」のコンセプトに合わせて、モカラやプルメリア.ミニパイナップル等を使用したビタミンカラーに、モンステラなど緑でボリューム感たっぷりの明るい雰囲気に。各テーブル席内は向かい側の久しぶりに会うゲストの方とも顔を見て楽しくしゃべりやすいようにセンターピースにし、どのテーブル席からでも高砂が少しでも見えやすいように高さ控えめの『乗せるタイプ』の花器を選びました。子供たちも多かったので危なくないよう少しの装飾で自分たちらしさを出していきたいと思い装花やデザインを考えました。

カラードレスにも合うように薄いブルーと白でプルメリアの3Dのプルメリアをつけてもらうデザインにしました。

ゲストと楽しむアットホームな大人リゾートWedding

挙式当日、控え室でのお仕度が終わり親族紹介部屋え移動する前に、新郎新婦と両親が一足早く対面できる時間が設けられています。1日を通しても両親との時間は少ない中で、ゆっくり過ごせる時間があるのは嬉しかったです。最初にゲストが目にするウェルカムコーナーでは、普段真面目で職場でも笑顔をあまり見せない新郎の笑顔を見せたいという思いから思い出の写真で飾り、ゲストの方たちにビックリされていていました。挙式スタートはフラッグボーイの甥っ子2人がリゾート感をイメージして作成したフラッグを持ってリングガールの姪っ子2人が、水色のお揃いのドレスでリングピローを持って、新郎とともに笑顔で入場。挙式時、新婦入場の前には新婦と父親の幼い頃から今までの思い出の映像が流れゲストに感動を与えてくれ会場全体が早くも感動の雰囲気に包まれます。後からゲストの方たちに映像に感動したとの声を頂きました。映像上映後、私と両親が入場しとても緊張しましたが、祭壇の向こうに広がるリゾート感のある景色もアルタビスタガーデンならではのもので気持ちが落ち着くことができました。退場後クロージングキスで締めくくり、サプライズ演出をしゲストの方たちに盛り上がってもらえました。挙式後、チャペルを出ると受付で配って頂いた手作りリボンワンズに加えて巨大クラッカーとバブルガンで迫力満点の祝福のフラワーシャワー！ブーケと同じモカラのブーケトス用ブーケを女性ゲスト全員対象で行いました。その後はゲストと一緒に披露宴会場のガーデンに移動しドロップ&フライの演出！こちらもプールの設備がある会場だからこそ叶ったワンシーンです。プールには大きなハートの浮輪を装飾し、バルーンはトロピカルなカラーにチョイスしたことでリゾート感をより感じました。プールに投げ込んだ風船が空に飛んでいくことに私たちが想像してた以上にゲストがビックリして盛り上がったもらえたので演出に取り込んでよかったです。披露宴では、式場定番のオープニングムービーを上映後、2階の大階段から入場。久しぶりに集まる親族やゲストと落ち着いた時間を過ごしてもらいたいと思いから少しでも歓談の時間を多めに調整しました。ファーストバイト前に、サプライズでお互いの母親に出てきてもらいラストバイトを。またコックの格好をした甥っ子くんに、ファーストバイトで使うビッグスプーンを持ってきてもらい盛り上げてもらいました。中座はそれぞれきょうだいと！退場後はロビーでそれぞれ家族写真を撮影してもらい大人になって家族写真をなかなか撮ることもなかったので大切な思い出になりました。
カラードレスに着替えてからの再入場前にもガーデンで撮影。その頃、場内では前撮り時のムービーとプロフィールムービーが上映。再入場はサプライズでガーデンから二人別々に入場しました。後から映像で見たらゲスト方たちは2階や1階の扉見たりとキョロキョロされてました！入場後のテーブルラウンドはアクアリングという演出をしながらテーブルごとに写真撮影を楽しみました。ちょっとしたやりたいこと、披露宴の時間をどう過ごした等細かいことまでプランナーの方は私たちの気持ちを汲み取ってくれて本当にありがたかったです。テーブルラウンド後は出席してくれた可愛い子供たちを大階段前に呼んで、お菓子のプレゼントを渡し全員で集合写真を撮影。お子様ゲスト全員には手作りのパステルカラーの「ロゼット」をプレゼントしました。その後、高砂に戻らず次何するんだっけ？と思って言うたら、プライズで新郎が100本のバラの花束を抱えて登場し、公開プロポーズをしてくれました。とてもまじめで人前で恥ずかしいことができない人なのに上司、兄弟、両親の前で恥ずかしい思いをしながら頑張ってくれたこととっても嬉しかったです。新郎は担当プランナーさんと内緒で打ち合わせしてくれていたらしく式場スタッフの方にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。余興とかはやらず歓談の時間にしたので久しぶりに会ったゲスト同士ゆっくり話してもらったり、高砂にゲストが出てきてもらって話すこともできてよかったです。エンドロールは新郎新婦が退場した後に流れる場合が多いと思いますが、こちらの式場では新郎新婦もゲストと一緒にエンドロールを見る構成になっていて、ついさっきまでの映像も含めて感動したシーンを改めてゲストと振り返ることができ特別な時間に感じることができました。披露宴終了後は外でフォトシューティング。いい感じに暗くなってきた式場内でライトアップしながら素敵な写真を撮影していただきました。担当プランナーさん、専属カメラマン、式場スタッフの方たちのおかげで素敵な1日を過ごすことができ、とても大切な思い出の場所になりました。