笑顔あふれるおもてなしWedding

会場がアンティークな邸宅だったので、清楚な総レースで広がりすぎず、スタイルをよく見せてくれるドレスを選びました。

洋風な会場だったので和風により過ぎない明るい色の色打掛にしました。柄にはチューリップなどの洋風なお花もあり、とても可愛くてお気に入りです。

挙式は2月だったのですが、冬らしいというよりは春に向かっていくようなイメージで春らしいお花を飾ってもらいました。

ゲストの方へのおもてなしとして料理にはこだわりたいね！と夫婦で意見が一致していました。試食会で美味しかった料理を参考にシェフと相談しながらメニューを決めました。また、お酒は主人の地元の蔵元から、お茶漬けに使ったお米は米農家である両家のお米をブレンドして使用して頂きました。

おしゃれなお花屋さんのワークショップで作りました。たくさんアドバイスをいただきながら、お気に入りのブーケ・ブートニアを作ることができました。

ふたりが出会った東京で撮影したい！と思い、丸の内で前撮りしました。

清楚なイメージでリングをはめる左手の薬指にお花をあしらってもらいました。

笑顔あふれるおもてなしWedding

当日は本当にあっという間でしたが、忘れられない幸せな1日になりました。
少し緊張しながら会場入りし、リハーサルの時からお世話になっているヘアメイクさんとお支度。すっかり緊張はほぐれました。
ボンボンボンは新郎新婦のお支度部屋が別なので、それぞれのお部屋から出るタイミングでのファーストミート。感動するかと思いきや、なぜかふたりとも大爆笑してしまいました。
その後、ファミリーミートを経て友人のブライズメイドたちともご対面。ファーストミートは大丈夫だったのに、ここではつられて泣いてしまいました。
挙式は人前式を選択しましたが、大好きな友人や親族に見守られながらアットホームな雰囲気で行うことができました。また、ブライズメイドの4人が誓いの言葉を考えてくれて、読み上げてくれたことにすごく感動しひとつひとつの言葉を噛みしめました。

挙式の後はチャペルに併設している音楽ホールでプレパーティを行いました。ゆっくり時間をとってゲストの皆さんとお話しができたのでとても嬉しかったです。そして、プレパーティの間素敵な演奏を披露してくれたブライズメイドの3人には感謝してもしきれません。とても感動的な演奏でした。

披露宴は私達なりにどうやったらゲストの皆さんに楽しんでもらえるか、どんなおもてなしをしよう、とたくさん考えてふたりで演出を決めていきました。主人の地元の酒蔵のお酒を振舞ったり、両家の育てたお米をブレンドした料理を作っていただくなど、食には私達夫婦らしさを出したくてたくさん悩みました。当日は喜んでもらえてよかったです。

今思い返してもすごくすごく楽しく幸せな1日でした。準備は大変でも絶対忘れられない素敵な結婚式になることを信じて、準備期間を楽しんでください。