自分たちらしい元気で明るい式をテーマに、大成功◎

シンプルで、あまりフリフリレースやビジューが使われすぎていない、尚且つトレーンは長いものを希望していた。
スタイルに自信がないので、マーメイドラインやエンパイアラインなどでなく、オーソドックスにプリンセスラインのドレスを探していた。
決めたドレスは肌触りが柔らかく、スカートの広がり具合もとても好みだった。
襟と袖の脱着可能で、3wayの着こなしができるので、挙式と披露宴で変化が付けられるのも良いと考えた。
登壇した際、階段に豪華にかかる充分なトレーンの長さと背面のくるみボタンのアンティークっぽい感じもとても気に入ってこのドレスに決めた。

プリンセスラインで、ウエディングドレスと雰囲気の違うものを探していて、具体的なカラーやデザインの希望はなかった。
一通りカタログで気になったドレスを試着して、白いキャンバスに描かれたようなカラフルなピンク基調の油彩の花柄っぽいフロントデザインが気に入り、こちらのドレスに決めた。

たくさん試着して、ジャケットの長いこちらが一番似合っていてスタイル良く見えたので決めた。
シルバーやネイビー、ピンクなど様々なカラーを試着したが、やはり結婚式イコール白だろう！と言う古い考えもあったので、最終的に白のこちらが一番似合って良かったと思っている。
ベストがリバーシブルだったので、挙式では白面×黒スカーフタイ、披露宴では黒面×ピンク蝶タイと変化をつけてみた。

ヘアドレスの変更に料金がかかるとのことで、ウエディングドレスでのヘアドレスの変更はしなかった。
挙式でのヘアセットを絶対に高めアップのシニョンにしたいと決めていたので、ボンネにこだわって探していた。
ドレスに合う花模様のレースのボンネをハンドメイド作品から見つけて購入。
少しボリュームが足りなかったような気もするが、満足。

カラードレス用には、ドレスの花柄のカラーと合う色合いの、大きさ様々のアーティシャルフラワーのuピンを買い集めた。
式場にも似たようなものの用意はあったがボリュームが物足りず、かといって生花だと費用がかかりすぎるので、全て自分で用意した。

他、ネックレスとピアスも挙式→披露宴入場→再入場と変化を付けたかったので自分で三種類用意。
グローブは、外す必要のない、指が覆われないものを用意した。

全てハンドメイド作品の通販アプリで購入し、用意した。

シンプルかつキュートに、爪は長くしたくなかったので、ナチュラルなラウンド型に仕上げてもらった。
カラードレスがピンクだったので、カラーを合わせつつ、ウエディングドレスにもブーケの色合いにも浮かないようなデザインをオーダーした。

こだわりポイントは姫林檎をふんだんに使ったこと。
グリーン×オレンジのビタミンカラーで、まあるいフォルムに仕上げてもらった。
元気で明るい私らしいブーケになった。
友人からも「オレンジは私にとってあなたのイメージカラーだったからピッタリだったよ！」と言ってもらえて嬉しかった。

自分たちらしい元気で明るい式をテーマに、大成功◎

チャペルムービーの完成形は自身では見られなかったが、感動したとゲストのみなさんから感想いただき、嬉しかった。
新郎新婦退場後の結婚証明書の証人欄記入にはお互いの妹ふたりにお願いした。
若くて綺麗な女性が登壇したことで、新郎新婦が退場した後のチャペルにも華を添えられたかなと思う（笑）

挙式はシニョンでしっかりまとめ髪、披露宴はハーフアップにヘアチェンジすることで厳かな雰囲気からパーティー仕様に上手くメリハリを付けられたかな。

ウエディングケーキはお互いが好きなザッハトルテ風のどっしりしたチョコレートケーキをシンプルに一段でお願いしたが、美味しかったし、見た目もシックでカッコよく、ウエディングドレスとタキシードの白とケーキの黒、会場も白基調だったのでコントラストが良かった。

新郎のバースデーが近付いていたので、サプライズで父伴奏のピアノに合わせてみんなでバースデーソングをプレゼントし、お祝いした。
新郎の好きなドラゴンボールの神龍デザインのミニケーキを作ってもらい、とても喜んでもらえた。
ミニケーキのその後は、ウエディングケーキと別にキッズたちに配り、デザートが増えて喜んでいた。

テーブル札代わりにカラーの異なるアルミバルーンを浮かせて目印にしていたのだが、会場全体が華やかでポップで可愛らしい印象になり、披露宴中はキッズゲストたちがバルーンを持って動き回っていた。
お土産も増えて嬉しかったと可愛い感想をいただき、ほっこりした。