妥協も後悔もない素晴らしい1日となりました

ブランドはBRILLIANCE+です。
Instagramの広告で知ったお店で
基本はオンラインショップがメインとしてるそうですが
近くにショールームがあったので予約をして伺いました。

刻印はお互いのイニシャルと入籍日を。
また、シークレットストーンには
サムシングフォーの“何か1つ青いもの”にちなんで
ブルーダイヤモンドを入れてもらいました。

結婚式ではなく、入籍と共に着けたかったので
結婚式の1年前に準備しました。

和装もしたかったのと、桜の時期が良かったので
4月に前撮りを。
ハルウェディングさんにお願いをし、京都の植物公園でロケーション撮影をしました。
桜もいい感じに咲いてきた頃だったのでよかったです。

当初はSNSで先輩花嫁さんたちが投稿していたドレスを見て一目惚れし、1回目の試着で決定したものの装花をドライフラワーにしようと決めてから合わないかもしれないとなり、再度決め直すことにしました。
結果、Delaforeフェザーモチーフの珍しいドレスに出会うことが出来ました。

カラードレスはネイビー系を考えていましたが、ゲストの方の服装と色が被ることが気になり、何色を着るべきなのか悩みました。そこで、SNSでお色直しもウェディングドレス＝白を着てる方がいらっしゃることを知り、私も花嫁の特権を活かそうと白に決めました。ウェディングドレスとはシルエットが異なるよう気を付けました。ウェディングドレスも好評でしたがこちらのドレスの方が大好評でした。

ヘッドアクセサリーについては、挙式にはティアラ、披露宴にはヘッドドレス、お色直しにはまた別のヘッドドレスを着用予定でしたが、リハーサルの際に担当の方と「あえて何も着けない方がいいかもね」となり、ヘッドアクセサリーは何も着けませんでした！
その他アクセサリーについては、挙式〜披露宴にはビジューのネックレスとピアスを着用し、お色直しの際はビーズのタッセルピアスと主人から誕生日プレゼントで頂いた一粒ダイヤのネックレスを着けました。

身長が155cmなので本来は12cm程のヒールが理想だそうですが、そうなるとなかなか好みのものが見つかりませんでした。衣装担当の方に9cmのものはどうかとダメ元で確認してみたところ、パニエでどうにかできるとおっしゃって下さったので9cmのものにしました。デザインは某ブランドのものは手に届かないので、似たデザインのものにしました。

4ヶ月程前からコツコツと集め始めました。
テーマの1つとして【アンティーク】だったので
一つ一つが合うように色合い等に気を付けました。
洋書も洋書風のボックスではなく、本物の洋書を用意するなどこだわりました。

よくある二つ折りタイプが個人的にあまり好みではなく、あるショップさんのものを参考にさせて頂き、スライドして見るタイプにしました。
紙は始めからハガキサイズのものを購入したわけではなく、少しでも節約するために四切サイズ、A4サイズを購入し、ハガキサイズにカットするところから始めました。
表紙に関しては印刷後に改めて5mmほど周りをカット。
大変は大変でしたがそれがあってこその達成感があり、みんなからは「これが手作り！？」とその反応が嬉しかったです。
その他、地図／アレルギーアンケート以外の返信ハガキやゲストカード、ふせん、料金別納郵便も作成し、トレーシングペーパーの封筒に入れました。返信ハガキの切手もグリーティング切手にしたりとこだわりました。

ドリンクメニューはカクテル無しの低いランクで考えてましたが、女性ゲストのことを考えると必要だと思い、カクテルありのランクに変更しました。
料理はゲストが一番楽しみにしていることだと思ったので低いランクのものは考えませんでした。
それぞれの価格のメニューを基準とし、一部メニューを変更することも可能だったので
どれも本当に美味しいのですが中でも試食の時に主人と共に美味しくて感動した洋風の茶碗蒸しは入れてもらいました。
お肉は外国産と国産と悩みましたが外国産でも柔らかかったので問題なく、ゲストからも「豪華」だと言っていただけました。
その後はデザートビュッフェをしました。
秋婚でハロウィンも近かったのでパンプキンの可愛いデザート等がありました。

ケーキは可愛い凝ったようなデザインも考えましたが金箔ケーキを見た時にシンプルながらにお洒落さを感じたので金箔ケーキにしました。
一番上には文字と人形の2種類のケーキトッパーを置いてもらいました。

当初は生花でグリーンと白でと考えてましたが、突然ドライフラワーが気になり始め、式場の個別相談会の際にドライフラワーが実際に使われているのを見てドライフラワーにしようと決めました。秋婚だったこともあり時期的にもちょうどよく、フローリストさんのセンスが抜群ということも個別相談会の時に分かったので、パンパスグラスは入れてほしい旨を伝え、色味のイメージの写真を見せてあとはお任せという感じでした。

装花に合わせてブーケ・ブートニアもドライフラワーでお願いしました。挙式〜披露宴までのブーケに関してはイメージの写真通りに仕上げて下さり、お色直しのブーケも色や形などしか伝えませんでしたが私好みにしてくださり感激しました。

よくあるメッセージが書けるタイプの席札は
それぞれに伝えたいメッセージの量に差が出てしまいそうだったので
アクリル板やカピスシェルにしようかと考えてましたが
特に男性側はもらっても困るんじゃないかと思い、両端をくるっと巻き
テーブルナンバーと統一させる感じでゴールドで縁取りました。
友人たちのはローマ字表記にし、親族や目上の方たちは漢字表記にしました。

①挙式セレモニー説明
新郎のジャケットセレモニーやエンゲージカバーセレモニー等、最近流行り始めたものを取り入れたので、新郎新婦が入場するまでの間にお読み頂けるよう作成し、式次第に挟んで頂きました。
②テーブルナンバー
テーブルナンバーはシンプルにしたかったので、ハガキサイズで印刷後、淵をあえて破りゴールドのペンで縁取りました。
③ゲストメッセージカード
メッセージが書けるタイプの席札にしなかったので別でメッセージカードを作成し、引出物バッグの中に入れてもらいました。

事前にSNSで好みのものをリサーチしてそれを担当の方に見せました。
挙式〜披露宴ではナチュラルに、お色直しではアイラインを少し追加して目尻をハネさせて、ボールド系のリップを塗ってもらいクール系に。
髪の毛は伸ばしていましたが、元々はショート派でショートでダウンスタイルにされている花嫁さんを見かけたのをきっかけに、結局肩まで切りボブスタイルにしました。
挙式〜披露宴では全体にホットカラーで巻いてからローポニー風にしてもらい、お色直しでは前髪を少し掻き上げてダウンスタイルにしてもらいました。

式場のリハーサルメイクを兼ねての前撮りもしました。
和装の時は正直テーマが明確になっていなかったので可愛らしい感じになりましたが
この時には大人っぽいイメージが良かったので
“ニコニコ笑う”というよりは“あえて笑わない”ようおしゃれに撮って頂きました。

式場から紹介をして頂いたサロンにお試しでお伺いさせて頂き、コースで通うのは金銭面的に節約したかったので1週間前のラストケアのみをお願いしました。
内容は、フェイシャルよりも姿勢等の方が気になったのでボディメイキング、ボディトリートメント、シェービングをお願いしました。
お陰様で肌も白くなり、天使の羽と言われる肩甲骨も出て、当日も姿勢に気を付けることができました。

あえてブライダルっぽくないニュアンス系にしようかと思いましたが、シンプルな方が手元は綺麗に見えるのでベイビーブーマーにVカットストーンを左右1本ずつのせてもらいました。

引出物は、ゲストが欲しいものを選んで頂けるようにとカタログギフト一択で、持ち込みではなく式場で依頼をしました。カタログギフトも普通の冊子ではなく、カタログギフトの注文以降も使えるようにとファイルタイプのものにしました。

引菓子も引出物と同様、式場で依頼をしました。
バームクーヘンにしようかと考えていましたが
鯛の形をしたアップルパイ＝「アップル鯛」が可愛かったので
アップルパイ(鯛)にしました。

プチギフトは始め、新郎新婦のイラストが印刷されたドリップのコーヒーバッグにしようかと思っていましたが
コーヒーが飲めないゲストがいたため、
結婚式では定番化されているそうですが
私と主人は見たことがなかったので
マルティネリのリンゴジュースにしました。
葉っぱの形をしたサンクスタグを付けて
見た目も可愛いく味も美味なので評価が良かったです。

席次表は当初、冊子にしようかと思ってましたが
正直、招待状と同じく終われば残されることはないと思ったので1枚の紙で出来るようにしました。
配席レイアウトや挨拶はしっかりと単独のページを作りたいと思ったこと、
そして、男性ゲストのジャケットのポケット、女性ゲストの小さいバッグにもすっぽり入るように六つ折りタイプにしました。
挨拶ページの黒塗り部分は名前を手書きで書きデータ化したもの。
(身バレ防止のため黒塗りしてるので意味ないですが)
プロフィール・馴れ初めページの下のハートは拇印で作ったもの。
裏表紙は披露宴の入場曲にも選んだRADWIMPSの“いいんですか？”から
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
あなたといる意味を探したら明日を生きる答えになったよ
明日を生きる意味を探したらあなたといる答えになったよ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
を英訳したものです。

元々ドリンクメニューは式場のものがあり、メニューは席次表に記載する予定でしたが
ドリンクメニューを式場のものを使用するとプランに含まれていないドリンクもあったため
料理のメニューも合わせて、トレーシングペーパーで作成し、席札と共に各席へ置いて頂きました。

新郎のウェルカムスピーチと内容が少し被ってしまうのが気になり、オープニングムービーは作成しませんでした。
プロフィールムービーはスマホで作成し、それとは別に新婦が中座した後、新郎が中座するまでの間に流してもらうサプライズのレタームービーを作成しました。
エンドロールは撮って出しが良かったので式場へ依頼しました。

妥協も後悔もない素晴らしい1日となりました

ほんとに最高で一瞬の1日でした。
挙式ではゲストには分からない程度のハプニングがありましたがフラワーシャワー代わりのコンフェッティクラッカーはゲスト自身も楽しかったようでキラキラとしてコンフェッティにして正解でした。
ブーケトス代わりのお菓子トスは会社の方たちもいたので参加して頂けるか不安でしたが皆さん参加して下さり、キャッチしてくれました。
披露宴会場に入り、当日までのお楽しみだった装花やウェディングケーキも理想を超える仕上がりにして頂きました。
新婦中座後の新郎へのサプライズムービーも成功し、
お色直しはカラードレスではなかったので
反応が少し不安でしたがヘアメイク含め大絶賛して頂けました。
両親への手紙では、これまで泣いてる姿を見たことがなかったので
泣かないだろうと思っていた母が泣いていたので驚きと共に嬉しかったです。
ゲストからは料理やスイーツビュッフェ、サンクスギフトのマルティネリも大好評で
「良い結婚式だった」とお褒めの言葉を頂くことが出来ました。
結婚式の準備は大変なこともありましたが、苦痛と思うことはなく
主人はもちろん、スタッフの方々にはやりたいことを全て叶えてくださり
妥協することのない素晴らしい1日にすることができました。