ゲストと作り上げる結婚式

海外在住だったため、日本に帰国したタイミングでまとめて試着してました。
そのため帰国の度にスケジュールはドレス試着でぎゅうぎゅう詰め。
とても疲れましたがたくさん試着したおかげで、自分の好みが把握できたので、
プレ花嫁さんには是非面倒がらず試着されることをお勧めします。

私の好みはというと、
元々個性的なドレスを希望していたものの、小柄な体型には王道のプリンセスラインが似合うことを知れました。

肝心のウェディングドレスですが、
海外前撮り、海外披露宴、国内挙式披露宴と、使う機会が多いため
マイドレスは購入しました。
卒花の先輩にお譲りいただきましたが、ドレスはそうそう痛むものじゃないので
新品同様のクオリティを定価よりお安く購入できました。

当時台湾に住んでいたため、台湾の記念写真も兼ねて思い出の地で前撮りしました。
挙式披露宴ではカラードレスは着ないので、ここで好きなカラードレスを着れてよかったです。
ロケーションに合わせたカラーを選び、それに合わせたタキシードを購入。
もちろん購入したマイウェディングドレスも着て撮影しました。

ドライフラワーで全て手作りしました。
生花を花市場から仕入れて一からドライにしてます。
様々な花材を用意できたので、3種類のブーケとセットのブートニアを手作り。
素人の趣味レベルですが節約にもなるし準備作業の息抜きにもなったしよかったです。

ゲストと作り上げる結婚式

こだわったことはゲストへのおもてなしです。

1.寿司バーサプライズ
クラシカ花嫁の中では最早サプライズではなく定番かもしれませんが、一般的には浸透していない催しだし、なによりも美味しいって無敵です。

2.プロフィール動画
私達は付き合いが長いこともあり双方の友人家族と仲が良いです。そのため私たちの紹介は今更不要なので、私達の歴史に合わせその時代に関わったゲストの紹介に代えました。ゲスト一人一人にスポットを当てたムービーになったので、みんな驚きつつ嬉しそうに見ていて私たちも嬉しくなりました。

3.ペーパーアイテム
⑴メッセージカード：各ゲストとの思い出の写真を選び、その裏にメッセージを書いて渡しました。ディスプレイにもなったしみんなも楽しそうに探してたので、一種のアトラクションみたいでした。
⑵ゲストカード：受付渋滞の回避、かつ私たちが欲しいので(笑)、芳名帳代わりに席札の裏にメッセージを書いてもらい回収しました。上記⑴へのお返事みたいな形になったし、式中の感想を書いたりもしてくれていたので後から何度も見返せる最高の記念品になりました。
⑶席次表：座席表にも短文で一人一人のゲスト紹介をしているのでみんな楽しそうに読んでいました。

4.友人サプライズムービー
こちらは私たちから双方の幹事にお願いして作ってもらったコンテンツです。
内容は完全にお任せしました。
参加ゲスト全員からのメッセージなどが詰まった最高の宝物です。
そして嬉しい副産物もありました。
準備を通してお互いのゲストが交流して顔見知りになってくれたので、当日は会場全体がとてもとても賑やかでした😂
何よりもゲスト一人一人が一緒にこの式を作り上げていると思ってもらえたようで、一体感が出たおかげでリラックスして楽しんでもらえたと思います。
ゲストをもてなすつもりが、結局一番楽しんだのは私達でした❤️

5.アフターパーティ無料
結婚式はお祝い事といえ、お祝儀はやはり高いですよね。それに加えて二次会も会費がかかるとなると、どうしたってゲストには負担がかかります。
クラシカを選んだ最大の決め手ともいえるのがロングステイです。
プレパーティからアフターパーティまで全て同じ建物内で完結でき、かつ軽食と飲み物を含め別途料金は不要なので、私達は迷わずアフターパーティをクラシカでやることにしました。1日を通してゲストと絡んで絡んで絡まりたいと思っていたので、みんなとおしゃべりできたあの時間はプライスレスです。ゲストから会費ももちろんとらずに済みましたし、三方ハッピーなシステムだと思います。