家族でハワイウェディング

海外挙式のため、生花のブーケを注文するか造花のブーケを持ち込むか迷いました。注文するとお金がかかるだけでなく、日本へ持ち帰る際に検疫等が大変そうだったため、造花のブーケを手作りで持ち込むことにしました。
お花は造花には見えないアーティシャルフラワーを使い、デザインも白のピオニーを目立たせた緑が多めのナチュラル感にこだわりました。好きなお花を束ねるだけなのでとても簡単で、6000円程で完成しました。
お揃いのお花でブートニアも手作りしました。100円ショップでガーデン用の緑のテープや接着剤、バッジ用のピンを購入して作ったので1000円以下で作れました。
生花のブーケも素敵ですが、造花だとお手入れも楽なため、早めに作ってセルフ前撮りや海外でのフォトツアー、国内パーティーのウェルカムスペースにも使用しました。

胡蝶蘭をどうしても付けたくて和装前撮りとハワイ挙式は造花の胡蝶蘭のヘッドドレスにしました。和装では多めに付け、ハワイ挙式では3つだけと写真にも映えるくらいの数にしました。
披露宴ではビジューのヘッドドレスが付けたかったのでヴェールと付けても存在感のある大きめのものとリーフの華奢なタイプのものを選びました。
イヤリングやネックレスは、和装前撮りとハワイ挙式では付けていません。披露宴では1着目にビジューのイヤリング、2着目にタッセルのビーズのイヤリングのみを着用しました。
アクセサリーやヴェールは全てネットで購入しました。

海外のガーデン挙式でエンパイアドレスを着ることに憧れていたのでシンプルなデザインにしました。ヘッドドレスの胡蝶蘭ともよく合うだけでなく、予算も挙式のプラン内でとてもお気に入りです。

海外挙式後の国内での披露宴だったため、カラードレスは1着目は白にしました。挙式の続きをイメージしてヴェールもつけ、胸元がキレイに見えるハートカットにこだわり、チュールのデザインにしました。2着目はピンクのチュールドレスや赤のクラシックなドレスと迷いましたが、季節的に赤ではないかなと思い、最終的にピンクのドレスとの2択で迷っていました。
女性ゲストのドレスコードを空をイメージしてブルーに指定し、みんなに囲まれてお花が咲くイメージにしたかったので思い切ってお花がたくさんのドレスにしました。

ハワイ挙式のため、可愛いキルティング素材のリングピローに一目惚れし、即決しました。

ナチュラルで可愛い刺繍のデザインでとにかく履きやすさにこだわりました。ガーデン挙式やお花のカラードレスにも合うシューズを探していたのでとてもお気に入りです。
ただ、ハワイでのガーデン撮影時は芝生を歩くこともあり、色が付いてしまうかもしれないということでその時だけは別のシューズやスニーカーを履きました。

家族でハワイウェディング

ハワイ挙式当日はまさかの雨で急遽チャペル挙式に変更になりました。ガーデン挙式だと風の影響で母からベールダウンではなくブーケパスをしてもらうことになっていましたが、チャペルになったおかげで憧れのベールダウンをしてもらうことができました。奇跡的に挙式後に雨が上がったため、念願だったガーデンでの撮影も行うことができました。
挙式後にワイキキで後撮りもしました。家族も一緒に来てもらい、素敵な家族写真も撮ってもらえてとても楽しい時間を過ごすことができ、本当に感謝しています。