ゲストとの時間を大切に、各卓に新郎新婦席を設けたパーティー。新婦のやりたいもたくさん詰まってます笑

指輪はK.UNO（ケイウノ）さんで購入しました。
結婚式はいつするか決まっていなかったのですが、入籍日に合わせて指輪探しを始めました。
ゼクシィのアプリで指輪の画像を見ながら、好みの指輪を探しました。第一条件は重ね付けできる指輪。あとは旦那さんが転勤することも考えられるので全国展開していて、アフターケアが充実しているお店がいいなと思っていました。
見学は2店舗行きました。
1店舗目ではゼクシィで一目惚れした指輪を見ました。結婚指輪はとても気に入ったのですが、婚約指輪が気にいる物がなく即決には至らず。
その後ケイウノさんへ。たくさん指輪をつけてみたけど、ピンとくる物がなく結局フルオーダーで作ることに。デザイナーさんとたくさん話をして、納得できるデザインを描いてもらいました。滞在時間5時間。笑
婚約指輪は両側面に片方だけメレダイヤがついています。結婚指輪が動きのあるデザインなのでメレダイヤを流れるようにつけて、上からも横からも見えるように。台座の部分は花びらのデザイン。そしてプラチナベースで、台座の部分だけローズゴールドにしてもらいました。
結婚指輪は表は2本のラインが重なって波打ち、裏はそのラインが絡まりあったデザイン。私のはプラチナとピンクゴールドのコンビ。仕事柄普段指輪はつけられないので、前面のピンクゴールドの部分にはメレダイヤをいれてハーフエタニティにしました。旦那さんのは肌馴染みが良かったホワイトゴールドに。ラインの1本はつや消し加工がしてあります。
希望通り重ね付けしてもぴったりになるようなデザインにしてもらいました。
デザイン画作成後3週間で指輪の型ができて、その3週間後に完成品を受け取りです。
オーダーメイドって完成品が見れない状況で注文するので、どんなものになるのか不安な部分もあったけどとても満足する仕上がりになりました。
予算はオーバーしてしまったけど、世界に一つの大好きな指輪ができました。頑張って素敵なダイヤを選んでくれた旦那さん、私たち（主に私笑）のわがままに嫌な顔一つせず付き合ってくれた営業のお姉さんとデザイナーさんに感謝です。
結婚式前にクリーニングに行きましたが、新品のように小傷やくすみが取れていて感動しました。これからもこまめにアフターケアをして、末永く大切に使っていきたいと思います。

前撮りの時にリングピローを使いたくて、探し始めました。
スタンダードなものを手作りするか悩みましたが、旦那さんと好みが合うものがなかなか見つからず、リングピロー探しは難航しました。笑
たまたまネットでガラスのリングピローを見つけ、旦那さんのOKも出たので購入しました。
2-U(トゥーユー)というサイトで　スガハラリングスタンド　ストロベリーというものです。
表には名前と結婚記念日を、裏にはWedding Anniversaryと刻印しました。
前撮りはもちろん、結婚式でも使用し、普段お家で指輪を置くためにも使っています。

前撮りはグアムで行いました。この時もまだ結婚式はいつするか決まっていませんでした。
結婚が決まるよりも前からこの時期のグアム旅行が決まっていました。
結婚が決まったあと、せっかく海外に行くのなら綺麗なビーチで写真を撮りたいと思ったのと、いつウェディングドレスが着られるかわからないのなら、20代のうちにドレスを着たいと思ったので旦那さんにお願いをしました。
前撮りは色々ネットで検索して、トロピカルファンタジーグアムさんにお願いしました。
ドレスはミモレ丈のドレスを着てみたかったので、通販で1万円くらいで購入しました。ネットで購入したので、どんなクオリティのものが届くのかドキドキしましたが、ちょっと裏地の縫製が雑な部分があるくらいで問題ないクオリティのドレスが届きました。
メイクや髪型はノープランで行ったのに、メイクさんがとても綺麗にしてくださいました。カメラマンさんもとても面白い方で、終始楽しく撮影ができました。撮りたいカットは当日口頭で伝えましたが、対応していただけました。担当者さんがアテンドもしてくれ、自分のカメラで撮影もしてくれていました。小物も持ち込みましたが、撮影で使わない間はアテンドさんが持っていてくれました。担当者さん、メイクさん、カメラマンさん、皆さん日本人です。
写真は5日ほどでメールでURLが送られてくるので、そこから自分で保存します。写真は90カットでの契約でしたが、ご好意で124カットもいただけました。
1ヶ月前に申し込みをしましたが、迅速に対応していただけました。またとても親切に対応してくれ、前撮りのことだけでなくグアムでの食事の相談などにものってくださいました。どこにお願いするかとても迷いましたが、トロピカルファンタジーグアムさんにお願いして本当に良かったです。

招待状の本状は式場ではなく、外注しました。
WEBDINGさんのダリアという招待状です。レーザー加工されており、とても繊細なデザインが気に入りました。ネットでの校正も受けてくれ、不明点は電話でも相談に乗ってくれて、とても親切でした。不安なく、招待状作成ができました。
本状以外は手作りしました。
返信用ハガキは、フリーサイトで見つけたデザインを無印のハガキに印刷しました。華やかなお花のデザインです。返信用切手は春のグリーディング切手にしました。
付箋をできるだけ使いたくなかったので、インスタで卒花さんたちを参考にしてウェディングタイムラインを作りました。親族用と友人用の2種類作りました。旦那さんと一緒にシルエットACさんから画像を選び、作成していきました。印刷はA4のクラフトペーパーにして、四つ切りにしました。
ゲストカードと地図は式場が準備してくれたものを使用しました。
そして飾り紙。伊東屋さんでスクラップブッキング用ペーパーを購入。封筒のサイズに合わせて切り、ハトメで固定。その中に諸々本状、タイムライン、返信ハガキなどを入れて封筒へ。
封筒はどうしても使いたかったトレーシングペーパーのもの。自宅のプリンターでなんとか印刷できたので、宛名などは印刷です。
切手は前撮りの写真を使用して、料金別納郵便マークを作りました。これもインスタで卒花さんのものを参考にさせていただきました。
どうしてもトレーシングペーパーの封筒を使いたかったので、気がついたらこだわりだらけの招待状になりました。準備は大変だったけど、招待状はゲストが一番最初に手にするものなので、こだわって良かったと思います。

式場決定から、ドレス試着まで3週間程度しか時間がありませんでしたが、着たいドレスのイメージをたくさん探しました。
インスタで惹かれるドレスはどれもAラインのロングトレーンのドレスでした。
東京在住で、福岡でドレスを決めるため2日間で決めました。
試着前に着たいドレスを担当者さんにメールで伝え、事前に準備しておいてもらいました。試着には1日目は母と妹と、2日目は旦那さんと妹と行きました。1日目にある程度の候補を決め、2日目に旦那さんの意見を聞いて決定した感じです。
ウェディングドレスは合計10着試着しました。Aラインのものより、担当者さんのオススメで着てみたソフトマーメイドが意外と好評でした。
自分でもしっくりきて、ウェディングドレスはすぐに決まりました。自分がマーメイドを選ぶなんて、とても意外でしたが、客観的な意見って大事なんだなと思いました。

カラードレスは最後まで悩みました。カラードレスもウェディングドレスと同じ時に決めました。
カラードレスは7着試着しました。一気にたくさん着たので、完全にドレス迷子になりました。
自分が着たいと思ったシルク生地の緑にするか、母と妹が絶賛した黄色にするか。
緑は深い緑だったので、時期的に合わないかなと思ったのと、自分が似合うと思ったよりも人が似合うと思ったドレスの方が良いかなと思い、結局黄色にしました。
最後まで悩んだけど、黄色の方が明るくて可愛らしい感じになったので、私たちの披露宴の雰囲気には合っていたかなと思います。

グアムでもドレスで前撮りをしたので、和装は諦めようと思っていました。結婚式が決まり、色々準備を進めていくうちにやっぱり和装も着てみたいと思うようになりました。結婚式はウェディングドレスとカラードレスなので、色打掛も着たい。それとなく旦那さんに「桜の時期に和装で前撮りしたいなー」と言ってみたら「いいんじゃない」と。
色々ネットで検索して、リトルマーサさんのスタジオ+桜ロケをお願いしました。撮影は目黒川の満開の桜とともに。とても綺麗な桜並木で、前撮りできました。
早朝プランにしたので、朝7時入り。そこからメイクとヘアセット。希望の髪型の雰囲気は事前にメールでお伝えしていたので、当日簡単に相談してすぐ決まりました。
桜並木での撮影は9時から。平日だったので人はまばら。希望のカットも事前にインスタで調べてメールしていたので、カメラマンさんがしっかりと撮ってくれました。
スタジオ撮影はほぼノープランでしたが、色々カメラマンさんに提案していただき、楽しい撮影でした。
ドレスの時は自由に動いたりしながらだったので、自然なカットが多かったけど、和装は自由に動きながらというよりは着物が綺麗に見えるように色々計算されてポージングする感じだったので、ぎこちない笑顔がたくさんありましたが、それでも素敵な写真がたくさんありました。
全カット付きでしたが、絶対入れて欲しい写真は撮影終了後に選択できました。後日CDーRでデータが届き、217枚いただきました。

ヘアメイクのリハーサルは、3時間程度掛かりました。髪型は事前に色々調べて、画像を何枚か持って行きました。ウェディングドレスの時は低めのシニヨンです。首回りがすっきりしている方が好きなので、低めのシニヨンだけど、うなじが見える位置にしてもらいました。髪飾りはドレスの小物パックのプラン内で選びました。
カラードレスの時は、ハーフアップにするか、編みおろしにするか悩みました。髪の長さが足りないかなと思っていましたが、編みおろし風にできたので、編みおろしにしてもらいました。カラーの時はブーケに合わせた生花をつけました。
メイクは正直綺麗にしてもらえればこだわりはありません。濃すぎないようにだけお願いしました。肌が弱いので、普段使っている化粧品を持ち込みましたが、問題なく対応してもらえました。また、クアンティックのヘアメイクは資生堂さんが入っているため、資生堂ヘビーユーザーの私にはとてもありがたかったです。
クアンティックではメイクリハーサルも小物あわせも実際に当日着用するドレスを着て行えました。髪型は本当にドレス似合っているのかなどが確認でき、当日「なんかちょっと違う」と思わずに済みました。小物あわせもドレス担当者さんが親身に相談に乗ってくださいました。ファーストミートをする予定でしたが、結局旦那さんと2人で行って、一緒に決めてもらいました。

結婚証明書は旦那さんと一緒にDIYしました。
卒花さんを参考にアクリルの結婚証明書にしました。押し花はネットで購入しました。アクリル板はアクリル加工会社で働いている叔母にもらいましたが、無印などでも購入できます。
まずは誓いの言葉を考えます。誓いの言葉は2人の名前を使って、あいうえお作文にしました。それをパソコンで打って、A4の紙に印刷。それを白のペイントマーカーでなぞりました。押し花を配置して、接着剤で固定します。
予想以上に可愛くできて、大満足です。挙式でサインをしたあとは、ウェルカムスペースに飾ってもらいました。
サインするペンも、イーストサイドトウキョウさんで購入した造花とマスキングテープで装飾しています。

引き出物は外注しました。自分が結婚式に参列した際、いつも引き出物を持って飛行機に乗るのが大変だという思いがありました。そのため遠方からのゲストが多かったので、私と同じ思いをさせないために引き出物は宅配の一択でした。3件程度検討して、CHOWAウェディングさんにお願いしました。決め手はLINEでやりとりができること。時間がなかったので、とても助かりました。あとは熨斗と箱のデザインが可愛かったことです。
担当者さんとLINEでやりとりができ、住所リストや送り分けを写真で撮って送れば、担当者さんがリスト化してくれます。締め切り直前にお願いしましたが、快く対応していただきました。また、結婚式当日に急遽住所変更をお願いしましたが、発送前だったため迅速に対応していただきました。ギフト配送案内カードも熨斗と同じデザインで無料で付いてくるので、当日ゲストテーブルに置いてもらいました。
親族にはカタログギフトとお米と引き菓子、旦那さんの友人にはタンブラーとだし茶漬けと引き菓子、私の友人には独身はバスタオルとドレッシングとスープのセット、引き菓子、既婚者には食器セットとお米と引き菓子をそれぞれ自宅に配送しました。配送日や希望時間まで指定でき、受け取る側も再配送の手間などなく受け取れるのも良いと思います。
メインのギフトが3000円以上なら配送料が無料になり、また引き菓子や縁起物が10％オフなのも助かりました。

まずは受付スペースについて。
受付サインはDIYしました。ダイソーで購入したアクリル写真たてに、タイルで装飾。はがきサイズに印刷した写真に「Groom」「Bride]と書いたトレーシングペーパーを重ねました。簡単なDIYですが、普通に写真だけよりもおしゃれになりました。
あとは旦那さんがバイク屋さんなので、ハワイで購入したというバイクの置物を置きました。お互いの子供の時の写真を入れた写真立てと、ケイウノさんでいただいいた結婚指輪のデザイン画も一緒に飾ってもらいました。他のアイテムは全てクアンティックのものです。
次にウェルカムスペースについて。
ウェルカムスペースにはイニシャルオブジェ、よりそい守り、結婚証明書、サインに使用したペン、リングピロー、アクリルのウェルカムボード、グアムの前撮り写真（これもアクリル）、DIY紹介ボード、てるてる坊主を準備しました。
イニシャルオブジェはダイソーで購入して色を塗っただけです。よりそい守りは、両家顔合わせの記念品として乃木神社でいただいたものです。結婚証明書、サインペンはDIYしたもの。リングピローはネットで購入したものです。アクリルのウェルカムボードとグアムの写真は叔母が作ってくれました。DIY紹介ボードは完全な自己満足です。笑　ペーパーアイテムも含め、DIYしたものの紹介をしました。インスタで記録していたので、それを元に作りました。意外と手作りしたのかわからないものもあったので、みんなに「こんなものまで作ったの？」と反応してもらえたので、作ってよかったです。てるてる坊主は雨予報だったので、以前旦那さんが作ってくれたものを連れて行きました。
それ以外のアイテムはクアンティックのものです。打ち合わせの時に、事前に借りられるのもを写真に撮らせてもらいました。そして、指示書を作るのがめんどくさかったので、最後の打ち合わせの時に全部持ち込んで、実際に飾らせてもらいました。その時プランナーさんが写真に撮ってくれ、当日同じように飾ってくださいました。
一から全部自分で準備しなくていいのはとても助かりました。特にこだわりがない方は、全部そのままお借りしても十分可愛いウェルカムスペースになると思います。
もう一ヶ所、ソファなどがあるスペースがあります。そこには2人の写真をたくさん飾ってもらいました。本当は小さい時の写真や、友達との写真をたくさん飾りたかったけど、旦那さんの写真が少なすぎて断念。
あとは和装のボード、席次ボード、エスコートフラワーを飾ってもらいました。席次ボードはエスコートフラワーだけだとわかりにくいかなと思ったので、DIYしました。ただ印刷してコルクボードに貼っただけの簡単席次ボードです。ロフトで買った新郎新婦のシールがお気に入りです。

ウェルカムボードは叔母がアクリルで作ってくれました。
丸いアクリル板にレーザーで加工して名前などを入れてくれました。
グアムの前撮り写真をアクリルに印刷もしてくれました。今でもリビングに飾っています。
和装の前撮りはプリントパックさんでパネル印刷をお願いしました。結婚式が終わってからも家に飾れるようにあえて文字などは入れませんでした。

装花の打ち合わせは2回行いました。2ヶ月前に1回、1ヶ月前に1回です。
1回目は装花のイメージを伝えました。高砂席をどうするか、ゲストテーブルのイメージや、ブーケなど使いたいお花や、色などを伝え、嫌なイメージ、好きなイメージを共有した感じです。
2回目は具体的なお話。どのような小物を使うか、お花やグリーンなど写真を見ながら決めていきました。
私たちは高砂席はソファで。グリーンを多めにして木箱や切り株、キャンドルライトなどを置いてもらいました。
ゲストテーブルも切り株の上に、キャンドルを置き、周りにはグリーンを。そしてエスコートフラワーをゲストが置いて完成するようにしてもらいました。
ナチュラルなイメージで会場を作ってもらいました。

ブーケも装花の打ち合わせの時に決めました。
挙式でダーズンローズをしました。白バラを勧められましたが、WDに白のバラを持つのにしっくり来なかったので、アプリコット色のバラにしてもらいました。当日は大ぶりな綺麗なバラを準備していただけました。
披露宴ではアプリコット色のバラに薄めのグリーンを足したブーケにアレンジしてもらいました。またイメージが変わってとても素敵でした。
お色直し後はダリアを使ったブーケにしました。ダリアを使うということ以外はお任せにしましたが、とても可愛く、ドレスに合ったブーケを作ってくださいました。

席札はアクリルの席札にしました。
最初はカード型のアクリル板にカラフルに色を塗ったタイプのものにしようと思っていたのですが、好きな形にできると知ったので、夫婦で大好きなねこの形の席札にしました。
とても可愛くて、私たちらしく、大満足です。

料理は1か月前に決めました。遠方だったので、試食会には参加せず、パンフレットを見て決めました。クアンティックではコースと、自分たちで選択できるプリフィックスコースがありました。
私たちはプリフィックスコースで、前菜、お造り、魚料理、肉料理、ご飯、デザートを選びました。
ドリンクは飲み放題一択だったので、他のコースは聞いていません。

ウェディングケーキはイミテーションでした。
オレンジとブルーベリー、ローズマリーで装飾してもらいました。
ケーキトッパーは付けずに、上にはオレンジを盛ってもらい、ネイキッドケーキにしました。
ケーキ前装花は無しで、ケーキ台を切り株にしてもらいました。
当日、みんなイミテーションとは気付かなかったそうです。笑

ネイルは直前に決定しました。
私は職業柄ネイルはできません。なので結婚式が終わったらオフしなければいけませんでした。
ネイルチップは外れそうだし、セルフネイルには限界がある。でも以前グアムでの前撮りの時に1週間限定でジェルネイルをした後、爪が薄くなって割れてしまったりして大変でした。
悩んだ結果、ジェラートファクトリーさんのネイルシールにしました。
チップのように外れる心配もなく、セルフネイルよりもクオリティが高い。そしてつけるのも外すのも簡単で、爪を傷めずに済みました。
当日ゲストにはネイルも褒めてもらえたし、シールだと言うと驚いていました。
ネイルできない花嫁さんにオススメです。

プチギフトはそれぞれの地元の銘菓にしました。
旦那さんの出身地の浜松のうなぎパイ、私の出身地の福岡の通りもんです。
サンキュータグは旦那さんとDIYして貼りました。
当日はクアンティックが準備してくれたカゴに入れて、お見送りの時にお渡ししました。

プロフィールブックは自作しました。業者さんに依頼するか悩みましたが、自作している卒花さんのインスタを見て、自分も作れるのでは？と思い頑張ることにしました。
まずはデザイン決め。卒花さんを参考にどんな構成にするか考えました。
表紙は旦那さんと一緒に前撮りの写真や字体、字の色などを選びました。2-3Pはご挨拶のページ。見開きで前撮り写真を使い、来てくれた方へのご挨拶の言葉をのせました。4Pは2人のプロフィールを。5Pは2人のLove Storyを。写真を使って初デートや旅行、プロポーズなどの紹介をしました。共通の友人がほとんどいないので、お互いの紹介ができて良かったです。6-7Pはたくさんの前撮り写真を。洋装、和装の前撮りをそれぞれたくさんのせました。これは完全に自己満です。笑　最後の8Pは裏表紙ではなくメニュー表に。ドリンクメニューも入れたかったけど、見辛くなったので断念しました。
印刷はプリントパックさんにお願いしました。ネットでは不安だったので、店舗に行って申し込みました。実際に印刷する紙を触って選べたり、印刷イメージを確認できたので、不安なくお願いできました。急いではいなかったので、納期は1週間に。納期日より若干早く到着し、予備も20部くらい入っていました。
印刷をプロにお願いしたので、素人の私でも驚くほどのクオリティで作ることができました。自分たちで好きにデザインができ、写真もたくさん使うことができたので、自作して良かったと思います。
ちなみに私はMacユーザーなので、pagesで作りました。
あとは二次会のご案内。クラフトペーパーに印刷して、チケット風にしてみました。Googleマップを見ながら作った地図は、力作です。
当日はプロフィールブックに挟んで、受付で渡してもらいました。

テーブルナンバーは色々調べた結果、ペーパーランタンにしました。
トレーシングペーパーに印刷して、丸め、中にはダイソーで購入したLEDキャンドルを入れました。転倒防止でコルクコースターにかぶせてあります。
テーブル装花にもキャンドルを入れたので、雰囲気にぴったりでした。
持っていくと潰れてしまうので、前日荷物搬送時にクアンティックで完成させました。

ゲストとの時間を大切に、各卓に新郎新婦席を設けたパーティー。新婦のやりたいもたくさん詰まってます笑

当日メイクをしてもらっている間も全然実感がありませんでした。
準備は旦那さんと同じお部屋でしたが、ファーストミートをするのでカーテンで仕切ってありました。
準備が終わったら、チャペルでファーストミート。旦那さんが先に行き、私はメイクさんとチャペルに向かいました。その途中急にいろんなことを思い出し、すでに泣きそうに。チャペルのドアが開いて、旦那さんの方に歩いている間、必死に我慢したけど、振り返った満面の笑みの旦那さんを見ると我慢できませんでした。サプライズで準備した旦那さんへのお手紙を渡しました。旦那さんからはネックレスをもらいました。ティファニーのバイザヤード。そのまま挙式、披露宴とつけました。ファーストミートのあとはチャペルで写真撮影。前撮りは式場では行わなかったので、ゆっくり写真が撮れて嬉しかったです。
その後は親族紹介。クアンティックでは新郎新婦抜きでの親族紹介が通常らしいのですが、私たちは時間を調整して親族紹介に参加させてもらいました。初めましての親族もいたので、参加して良かったと思います。
親族紹介の後は迎賓へ。ゲストとの時間をできるだけ作りたくて、ロビーでの迎賓の時間を作ってもらいました。打ち合わせの時には5分くらいしか時間が取れないだろうと言われましたが、当日20分弱時間がありました。時間的にもちょうどみんなが到着する時間だったので、サプライズになって良かったです。みんなと話しをしたり、写真を撮ったりできました。プランナーさんにはドレス内緒じゃなくていいんですか？と聞かれたけど、挙式スタイルで写真を撮れたのはこの時間だけだったので、やって良かったです。
迎賓後はいよいよ挙式。挙式ではたくさん演出を入れました。
入場時ただ歩くだけだと旦那さんが緊張するかなと思い、ダーズンローズをしました。最初は私の両親から、最後は旦那さんの両親からバラを渡してもらいました。私は母にベールダウンをしてもらい、その後は両親と3人でバージンロードを歩きました。母の夢を叶えてあげられて良かったです。誓いのキスは跪き、指輪にしてもらいました。フラワーシャワー＆スターシャワーで退場した後はクロージングキスをしました。ゲストからの歓声が上がり、とても盛り上がりました。再入場時には特大クラッカーを持って入場。その後は全員で集合写真を撮ってもらいました。
披露宴は親族と友人のみで、上司などは呼びませんでした。そのためウェルカムスピーチと乾杯は私がやりました。ウェルカムスピーチでは、福岡での結婚式を認めてくれた旦那さんの両親への感謝の気持ちを述べました。ゲストのテーブルに私たち新郎新婦の席を設けたので、歓談の時間にはゲストテーブルに出向き、座って話したり写真を撮ったりしました。高砂席にはあまりいなかったけど、みんなと座ってゆっくり話せて良かったです。ケーキカットとファーストバイトをして、次週が誕生日だったお義母さんにサンクスバイトをしました。中座は私は妹と、旦那さんはおばあちゃんとしました。
お色直しの再入場はお姫様抱っこで。その後はゲームをしました。私たちは余興はなしにしました。その代わりにプレゼントリレーをしました、意外とみんな盛り上がったので、プレゼントリレーにして良かったです。
最後は花嫁の手紙。事前に読み込み、あまり泣かないようにしました。日頃言えない感謝の気持ちを両親に伝えられて良かったです。それぞれの両親に花束を渡し、両家代表あいさつ。新郎謝辞でお開きです。挨拶を憶えられないという旦那さん、カンペを作りました。会場からは笑いが起きていましたが、しっかりと挨拶してくれました。
準備は短期間で、なおかつ遠方だったので本当に大変でしたが、当日はとても楽しかったです。喧嘩もしましたが、一緒に準備をしてくれた旦那さんには感謝しています。また、ゲストとの時間を取るために迎賓をしたり、ゲストテーブルに新郎新婦席を設けたりしましたが、とても良かったです。おかげでゆっくり来てくれたみんなとそれぞれ話すことができました。
やりたい演出もたくさん入れましたが、快く一緒に考えてくれたプランナーさんにも感謝しています。
本当にとってもとっても楽しい1日でした。念願の結婚式が、たくさんの大好きな人たちに囲まれて素敵な式場でできて本当に幸せです。
来てくれたゲストにも私たちらしい結婚式だったね、今までで1番素敵な結婚式だったよと言ってもらえました。準備頑張って良かったです。
お金がかからないならもう一回やりたいと思えるくらい最高の1日でした。