Green×笑い×感謝がテーマのWedding

式場決定から結婚式まで期間があったので、挙式よりも前に新婚旅行としてギリシャに行きました。
以前から憧れていた場所で、かつ写真を綺麗に残したいと思い、結婚式の装飾や自作ムービーなどでも使用できるようにハネムーンフォトを現地の方に依頼しました。

小枝ヘッドアクセが良いと思いWebなどで探しましたが、なかなか「これだ！」とならず、思い出にもなるかと思い理想のものを作ることにしました。
ユザワヤで材料を購入し、花嫁diyの投稿なども参考にしながらひたすらネジネジして作りました。
チャペルや披露宴会場でキラキラ見えるように、パールを中心としながらスワロフスキーも入れました。
また新緑の季節の結婚式だったので、リーフモチーフも入れてナチュラルな感じを加えました。
ノーネックレスにしようと思っていたので、小枝ヘッドアクセながらも少しボリュームを出しました。

デザインが得意な友人にお願いして描いてもらいました。
サントリーニ島での前撮り写真を渡して、参考にしてもらいながら似顔絵を描いてくれました。
画材費はお礼に含んで、当日シャワージェルセットと一緒にポチ袋に入れて渡しました。

大好きなサントリーニ島もとってもキレイに表現されているし、私たちの似顔絵も温かみがあるテイストでとても気に入っています。

婚約指輪をアイプリモで購入し、指への馴染み具合やアフターケアなどが気に入っていたので、結婚指輪もアイプリモで購入しようと話をして店舗に行きました。
婚約指輪はプラチナでしたが、結婚指輪は普段のアクセサリーや時計、肌なじみを考えてゴールドが良いと思っていたので、色が違っても統一感が出るようにデザインで選びました。ミル打ちの婚約指輪だったので、ミル打ちのデザインをいくつか見せていただき、それぞれの指へのフィット感やデザインの好みで選択したので彼と私の指輪は名前が違います。色も違いますがデザインでの共通ポイントをつくったので、つけていてペア感もありつつそれぞれにマッチしたものが選べたと思っています。

色打掛と白無垢両方着たかったので、どちらも着られるプランにしました。挙式の時期が5月でその際に飾りたいと思っていたので、春らしい感じの色打掛にし、襟には若葉をイメージしたグリーンを使いました。

ロケーションは庭園なども検討しましたが、天気や風、気温を気にせずに撮影できる室内を選びました。

真面目な写真も撮りつつ、少しはしゃいだ感じのショットもお願いしました。

当日までの準備として、造花で髪飾りを作りました。色打掛は当日選ぶ方式でしたが、事前の打合せ時にいくつか候補を決めた中から最有力候補を決め、その色の雰囲気をメインに作りました。当日の色打掛に合わせて選びながら付けられるように、花ごとにバラバラに作りヘアセットイメージと合わせて当日持参しセットしてもらいました。
ガーランドも手書きで作成しました。Webで印刷するだけのものもありましたが、それを参考に少しでもオリジナル感を出したい＆思い出にしたいなと思い頑張って描きました！

Instagramで見つけて一目惚れしたシューズでした！
フラワーやリーフモチーフで小物系を揃えていたので、レースの透かし具合とフラワーモチーフがツボでした。

基本的にはWeb上で購入なのですが、伊勢丹で期間限定で実際に試着ができることを知り2月のイベントに行きました。

実際に履いてみてイメージ通りだったこと、事前に衣裳担当の方と確認していたドレスの丈とヒールの高さもちょうど良かったこと、式後も使えそうだと思ったことが決め手になりました。

アニヴェルセル表参道のバージンロードがブルーなので、その色に合わせてリングピローのクッションの色を選びました。
インスタなどで情報収集をして、ガラスの六角ボックスがかわいいなと思いネットで購入しました。
ブーケをイメージしてかすみ草のドライフラワーを周りに差し込み、ウェディング感を出しました。
リングを置く部分は、前撮りの髪飾りを購入する際に余ったパール風のアイテムを活用しています。

披露宴会場に入る前のウェルカムスペースは自由に装飾できるとのことで、手作りの装飾をいくつか準備しました。

前撮りの際に使用したイニシャルオブジェは、パールビーズやレース、クラッシュストーンをつけてウェディングっぽく仕上げました。

受付サイン、LoveHistoryも手書きし、100円ショップのクリアフレームに入れました。

また、ギリシャでのウェディングフォトや2人が撮った写真などもクリアフレームに入れて、ウェルカムスペースでの歓談の際にゲストの方々が見られるようにしました。

前撮りのおじぎショットはフォトボードにしてもらったので、100円ショップのミニイーゼルにのせて飾りました。

また、前撮りの際に作ったガーランドもウェルカムツリーと一緒に飾って華やかになるようにしました。

“THE余興”という演出はしない代わりに、ファーストバイトでムービーを活用して盛り上げようということで、ビッグスプーンを用意しました。

スプーンは同じ会場で12月に式を挙げた友人が使っていたのを見て譲ってもらいました。

アニヴェルセルのバージンロードをイメージしたブルーと、ヘッドアクセなどで差し色として使ったオレンジで装飾しました。

ヘアメイクリハーサルでは、SNSやネットで探した髪型候補の画像を持参して、ひと通りセットしてもらいました。
当日のドレスに近くなるように肌がより多く見えるブラトップ、カラードレスも考慮してグリーンで行きました。

ウェディングドレスは大人っぽく仕上げたかったので低めシニヨン一択、ヘッドアクセの位置やベールをしている時、ベールを外した時などそれぞれの場面を想定して写真を撮って確認しました。

カラードレスはグリーンのニナミカドレスに合わせて作ったヘッドアクセを持参し、左右で表情が変わるようにつけてもらい見え方を確認しました。
フラワーの大きめヘッドアクセなのでポニーテールが最有力候補でしたが、念のため気になっていたふわふわのハーフアップもしてもらい、ティアラとも迷っていたので試しにつけてもらいました。
また、候補のひとつだった高めおだんごもセットしてもらい、小枝ヘッドアクセやティアラとのバランスなども試してみました。

最終的には、ウェディングドレスでは低めシニヨン×小枝ヘッドアクセ、カラードレスではふわふわポニーテール×フラワーのヘッドアクセ、かなり迷った高めおだんご×ティアラは二次会用でお願いをしました。

メイクの感じもWebの画像を参考にして、色味の希望などを伝えて試してもらい、似合うかどうかやドレスの雰囲気とのバランスなどを考えて、少しでも気になることがあれば伝えるようにしました。
また撮影した写真を旦那さんにも見せて、客観的な意見ももらいつつ、当日に向けて担当の方を数回コミュニケーションを取って当日を迎えたので、安心してお任せできました。

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会場決定の決め手にもなったステンドグラスは、やっぱりとても素敵でした！
ベールダウンのシーンなども映えるので、見返すと当日の感動がよみがえります。

挙式リハーサルの前に、写真プランのオプションで付いていたチャペルでのソロショット撮影があったのですが、これもやっぱり残して正解だと思いました。
挙式本番の写真でもステンドグラスやドレスのバックショットは写っていましたが、振り返ってのショットでドレス、顔、ステンドグラスがしっかり写っている写真は一生の思い出です。

お色直し後のデザートビュッフェでは、旦那さんがコックコートで登場して盛り上がったのと、ゲストの皆さんと近い距離で話すことができたので良かったです。