みおしんさんの挙式・披露宴ハナレポ

付き合っていた時にしていたペアリングを作ったグレイスという沖縄のジュエリーメーカーで作成をお願いしました。
一人10万円くらいの予算で、色はゴールドにこだわって特注で作成をしてもらえることになりました。肌が黒いのもあり、シルバーが似合う自信が無かったのと、よりカジュアルにつけられるものがいいと思いゴールドにしました。
指輪もいろんなお店からカタログを取り寄せたりして、みてはいましたが、グレイスのanniversaryデザインのコンセプトが、私たちらしく、ここしかないということで即決しました。
私の指輪は、シロツメクサを指輪にみたて、結婚を夢見たあの頃の気持ちをコンセプトに形にしたというもの。主人の指輪は海の波のように、すべてを包み込める優しさをコンセプトにしたものだったと思います。
主人とデザインは異なりますが、デザイナーさんがその指輪に込められた意味を考えると、別々でも全然気になりません。

挙式会場提携のドレスではなく、自分たちの好みにあったもので、かつレンタル料の安いものをと自分自身で手配することにしました。
白ドレスは大阪のドレスショップ、カラードレスは福岡のドレスショップと県外まで出て手配しましたが、持ち込み料、旅費を含めてもそちらのほうが安く、自分の気に入ったものを見つけることが出来て満足です。
そのためには雑誌などをみて、自分の着たいドレスのイメージを固めておくこと、また着たいドレスと似合うドレスは異なる場合もあるので、一度提携先などで試着して、どんな形のものが自分に似合うのかや、サイズ感なども見ておくといいと思います。

カラードレスはわざわざ福岡までレンタルしに行きました。
ドレスのイメージを色々とみる中で、アンテプリマとランバンのドレスが気に入りました。
しかし提携先では用意がなく、諦めかけていたところ、こちらのドレスショップでは10万円以内で小物等もレンタル出来るとのこと。
旅費や持ち込み料を考慮しても、こちらの方がお得で、しかも着たいドレスが着れるということもあり、ほぼ即決でメールのやりとりをしました。
アンテプリマのドレスがこんなに格安で借りれるところなんて、ほとんどないと思います。
メールでのやりとりも丁寧で、とても助かりました。
ただ、11月の挙式は人気のシーズンということもあり、私の挙式の日にも予約が入りそうとのことでした。
早めに動くにこしたことはないなぁと思います。

メニュー表は200名くらいのゲストの分をすべて手作りしました。
メニュー表の中に、ご挨拶や、プロフィールなどもすべて盛り込み、読み応えのある雑誌のような形で仕上げました。
中のデザインも最後まで修正し、本のように組み立てるのはまるで内職のようでした・・・主人と夜中までせっせと作業したのを思い出します。
デザインもピンタレストというアプリで自分たちの好きなデザインをみつけ、それを自分たちなりにアレンジしながら自作しました。
席次表は沖縄ではポピュラーではなく、作成しませんでしたが、式場の入り口に式場の大きな見取り図を手作りして掲示し、招待状の中にあらかじめ入れていた席と場所とが分かりやすいように工夫しました。

とにかくゲストが多かったので、豪華なプチギフトはできないと思い諦めていました。ですが、どうしても感謝の気持ちを形にしたいと思い、思いついたのがポケットティッシュでした。笑
ノーマルのポケットティッシュを発注し、裏に感謝の気持ちの言葉と印刷したイラストの絵の紙を差し込んで、オリジナルティッシュを作成。
ティッシュなら消耗品なので、貰っても困らないし、差し込んだ紙もかさばらないのでいいかなぁと。我ながらナイスアイデアでした。
一人2，300円のプチギフトの予定が、200名で2000円程度で済みました。