古き良き日本の結婚式。ゲストの喜ぶ姿を見れたのは一生の宝物。

結婚指輪も婚約指輪も💍mikimotoで統一しました。旦那さんがお揃いを希望していたので、シンプルで、1番丈夫なデザインにしました。
結婚指輪は、お着物が好きなので、そんな場面で着けられるもの、そしてこれから先おばあちゃんになってからも着けていたい。そう思えるものをかってもらいました☺️💕

装花の打ち合わせは楽しみの一つでした☺️💕日本の結婚式、お花見、二つのテーマに合わせて、春の日本庭園をモチーフにし、とりあえずざっとイメージを絵に描きました。装花担当の方との打ち合わせにその絵を持参し、イメージをお伝えした所、お任せ下さい！と心強いお言葉を頂き、安心してお任せできました☺️❣️当日はゲストからも装花を喜んで頂けて、とても嬉しかったですヾ(๑╹◡╹)ノ"

結婚式のテーマが🌸お花見🌸だったので、そのイメージと、八芳園の神殿イメージをコラボレーションし、いつもネイルをしてくれている友人のネイリスト💅にお願いしました^_^左の親指は3色団子をイメージしており、その爪が1番お気に入りです☺️デザートメニューでも3色ミニ団子を🍡お出ししました^ - ^

古き良き日本の結婚式。ゲストの喜ぶ姿を見れたのは一生の宝物。

結婚式は桜の季節だったこともあり、お花見をテーマにし、すすめました。
そして、日本人に生まれたからには日本の文化や伝統を受け継いでいきたい。そんな想いもあり、和婚の出来る八芳園さんで結婚式を行いました。神殿に友人も含め100人入れること、また、母と手を繋ぎ渡る素敵なお太鼓橋は八芳園ならではの良さかと思います。
当日の衣装は品質管理が徹底しているハツコエンドウさんでお着物を借りました。白無垢も色打掛も枝垂れ桜をモチーフにしたもので統一。そして、白無垢姿は父にみたいと昔から言われていたこと、また、私の母は美容師で、花嫁さんを小さい頃から作るのを見てきて、花嫁さんと言えば文金高島田に白無垢姿のイメージでした。父母への親孝行の意味も込めて着物を着ることが出来、当日は喜んでもらえたのでとても幸せでした。また、母に紅をさしてもらう時間も作ったのは本当にいい思い出です。
お料理やお酒は私の故郷秋田にちなんだものをメインに、2人の好物、私のオリジナルレシピの桜あんロールケーキなど、とにかく私たちらしいおもてなしメニューをぎゅっと凝縮してお出ししました。樽酒や一升瓶は秋田から取り寄せ、お料理に関しては、料理長と話し合いながらオリジナルメニューにしました。想いに応えてくれる八芳園の料理長には只々脱帽でした。また、開演前から食事や飲み物を楽しんでもらえるスタイルも好評でした。入場まではプロのお琴奏者の方を外注し、おもてなしに華を添えて頂きました。
お色直しの退場は姪っ子甥っ子にしました。なぜかというと、結婚が決まった時、もう一緒にディズニー行けなくなるね。と言われて、大人と違い子供は離れ離れになる感覚が強いのかなと思ったからです。家族が増えたこと、そして今度は旦那も含め皆んなでディズニー行こうね、と伝える時間にしたかったのでディズニーの曲を使い、エスコートをお願いしました。
お色直しの後は桜吹雪の中入場。
そして、ウエディングケーキではなく、代わりに特大親子丼を作ってもらい、親子丼バイトをしました。なぜ親子丼にしたかというと、秋田名物で、比内地鶏の親子丼が有名なこと、また、旦那さんに作ったお弁当の中でテンション上がって喜んで食べてくれた思い出の料理だったからです。ウエディングケーキにこだわらず、2人の思い出のメニューにしたのはゲストの方々も斬新に感じて頂けて好評でした。
最後は花嫁の手紙を読む前の電報で、旦那さんに感謝の気持ちをサプライズできたのも、喜んでもらえて大満足でした。笑
母への手紙を読んだ後、贈呈品を渡す際、花束ではなく、私たちはブルベリーの苗木にしました。ブルベリーの苗木には実りある人生と言う意味があること、また、将来私たち2人の子供が出来た時、一緒に家族で収穫できればいいなとおもいブルベリーを選びました。
当日は重そうな一眼レフカメラを片手に足を運んで下さるゲストも多くおり、ゲストからの余興やサプライズもあり、本当に温かい友人、そして家族に恵まれていることに感謝の気持ちでいっぱいでした。大切な方々に私たちの結婚を認め、祝福して頂き、また、2人から大切なゲストの方々に日頃の感謝を改めて伝えられる機会を作れて結婚式は本当に一生の宝物です。