京都の邸宅で挙げる プライベートウェディング

事前に自分が好きなデザインをインスタグラム等で探し、初めてドレスを選びに行った日に全て担当者さんに見せました。
こんなデザインが良い、これは嫌い、自分のコンプレックスを全て伝える事で、わたし好みのデザインを理解してくださり、ドレスを選びに行く度に素敵なドレスを用意してくださいました。
その中から選んだので、比較的早くウェディングドレスは決定しました。
チョーカーとマントの様なものも付いていたので、挙式と披露宴で印象を変えることが出来、美しい刺繍に一目惚れでした。

絶対くすみカラーを着る！と決めて探し始めました。
当初はブルーのドレスに決めていましたが、たまたま新作のラベンダーピンクのドレスを妹が見つけ、着てみると案外しっくりきました。
このカラーのイメージが私には無く、ギャップを狙おうという話になり、こちらに決定しました。

胸元の紫陽花のような飾りも結婚式の時期にぴったりで、私が契約した後にこの時期の花嫁様からの問い合わせが多くあったようで、
早めに選んで本当によかったです。

フレッシュケーキが良かったので、ケーキのデザインは限られてしまいました。
生花を乗せたかったのですが、衛生的にNGでした。

最終的にこちらがお願いしたままの素敵なケーキに仕上げてくださいました。
無花果、ブルーベリー、葉っぱ(ローズマリーになりました)これだけしか使って欲しくないとワガママを言いましたが、しっかりと出来る範囲でのデザインも考えてくださりました。
クリームの塗り方も指定してお願いしていました。

前撮りは3月でしたが、桜の時期という事もあり、早めに撮影の問い合わせと予約を行いました。
式場では頼まず、京都で撮影をされている個人のカメラマンさんにお願いしました。
白無垢に憧れがあった為、和装洋装両方で前撮りをしました。

和装のスワッグ、洋装のブーケは持ち込みで、
和装のドライフラワーのスワッグは、作家さんにオーダーして作成してもらいました。
洋装のブーケもドライフラワーですが、主人に誕生日プレゼント貰ったもので、記念に前撮りで使用しました。

洋装はストレートのドレスですが、袖ありのドレスが着たく、インターネットでレースのトップスを購入し、ドレスの下に着込みました。

和装は東山と祇園で撮影、洋装は京都植物園で撮影しました。
両方前撮りで人気の撮影スポットの為、朝早くから撮影を始めた方が良いと思います。

いくつかの会場のプランの中から選びました。
オーダーにしたかったのですが、価格が跳ね上がってしまうため、泣く泣く諦めました。

プランナーさんには白と緑で統一、綺麗めに！と伝えました。
当日までどうなるか不安でしたが、満足できる装花にしてくださいました。

プチギフトは持ち込みました。

何にするか悩みましたが、
・今までプチギフトとして貰ったことがないもの
・見た目がおしゃれなもの(カフェに売ってるような、シンプルでおしゃれなもの)
・重くないもの
・家に帰って捨ててしまわないもの
を頭に置いて選びました。

そんな中見つけたのが、このグラノーラで、
1食分が袋に入っており、デザインもシンプルで可愛く、一目惚れでした。
自分で作成したサンキューシールを張り付けて、コーヒ豆の袋のラベルシールをイメージしています。
式後には、ゲストの方々にグラノーラ嬉しかったと言ってもらえたので、これにして正解でした。

席次表とメニューをプロフィールブックにしたいという思っており、
少しずつコツコツと作っていきました。
PhotoshopやIllustratorなど使えないので、Excelで作成しています。
前撮りの写真をふんだんに使って、自己紹介も入れ、共通の友達のいない私たちなので、少しでもゲストの皆さんに2人のことを知ってもらえたらという思いで作成しました。

ウェルカムボードは、広告会社でデザイナーとして働いている妹が作成してくれました。
完全におまかせでしたが、会場の雰囲気や、私たちの好みを踏まえて2種類も用意してくれました。

友達からも大好評でした。

京都の邸宅で挙げる プライベートウェディング

準備はもちろん大変でしたが、終わってみると全てが『やってよかった』と思える事ばかりでした。

チャペルのドアが開いた瞬間、目の前に大好きな人たちが笑顔で座ってくれている事が本当に嬉しかったです。

人との出会い、ご縁 を大切にしたいと思っていたので、素敵な雰囲気でゆっくりと過ごしてもらえるように、余興は無しにしました。
その分フォトラウンドでゲストの皆さんと会話も出来たり、お料理も楽しんでいただけたと思います。

結婚式後も上司から本当に良い結婚式だったと言って貰えました。
会場の場所、建物、料理も大絶賛でした。
アカガネリゾートにお願いして本当に良かったです。