色々な人の支えでできた結婚式

式の日程が決まった後、最初に取り掛かったのがウェルカムスペースの装飾品について考える事でした。
ウェルカムボードはキットタイプのものを購入して作成。
100均で使えるものがないか探すのがとても楽しかったです。

ウェルカムツリーは今後も使えるようにニトリのものを式の直前に購入しました。

最初に作ったことで、式の直前にバタバタしないで余裕を持てました。

式場が決まった段階で、提携衣装屋さんの予約を取りました。
もともと和装のみで挙式披露宴共に考えていたため、白無垢と色打掛を試着。
一回で、候補が見つかりました。

夫の和装は正装である黒に決めました。

衣装は見れば見ただけ悩んでしまうと思います。
直感を大切にするのがいいと思いました。
また、男性の袴はある程度数があるためギリギリに予約をしてもいいかもしれません。
(式の2ヶ月前に他の衣装屋さんに伺うことがあり結局キャンセルをすることになりました。)

私達はホテルのデザインの中から選びました。
一回校正をしていただけたり、印刷の手配なども任せられるため、ホテルで頼んでよかったなと思いました。

筆耕を会社関係のゲスト分のみ依頼して、親戚や友人は夫が全て書きました。

返信ハガキ用の切手も慶事用とグリーティング切手と両方選びました。

式から2ヶ月前の大安に投函予定でしたが、当日間に合わず…。次の日に投函しました。
その時はとても焦りましたが、今ではそれも笑い話です。

最初に和装のみで考えていました。袴に白無垢、金の色打掛にあう、色としてテーブルクロスを、茶色に。
ナフキンはアクセントに抹茶色。
装花は白緑をベースに赤を少し入れてもらいました。

マイクや司会者さん、酒樽のところには装花をつけませんでした。
マイクには当日リボンが付いていましたが、つけなくてもよかったと思います。

ブランドにはこだわりがありませんでした。また、婚約指輪はいらないな！と考えて購入はしませんでした。
色々リサーチしている中、夫が文房具で有名な「パイロット」さんの指輪が気になるとのこと。取り扱いのある街のジュエリーショップへお話を聞きに行きました。

店主さんより、長く身につけるものだからこそ、普段のつけ心地と耐久性とどちらからもお勧めとのことでした。

熱心にジュエリーについて教えてくださる店主さんの人柄に夫と二人でファンになり、またその店主さんが自信をもってお勧めしてくださる指輪を買おうと決定しました。

夫の知り合いの衣装屋さんで試着しました。
衣装は決定していたので、気に入ったものがあったらなぁくらいの気軽な気持ちで行きました。

日焼けの跡や、ダイエットに自信がないことから、長袖でスタイルがよく見えるタイプのものをお願いしたところビスチェとAラインのドレスを紹介いただきました。

ハイネックの長袖ビスチェがとても上品に見えて夫も気に入り、当日も着ることになりました。

それに合わせて夫もタキシードを。
ネイビーのダブルをオススメされ一回で決定しました。

好きな雰囲気を伝えて数着紹介していただくスタイルがとても良かったです。

式場にエンドロールムービーを依頼しました。
プロフィールムービーは予定していなかった為、エンドロールムービーの前に2分程お互いの幼い時の思い出の写真をつけてもらいました。

好きな曲を選曲できた為、You raise me upを使用。
5分程に当日の様子がまとまっているのでお休みの日に見て当日を思い出してます！

席次表は招待状の締め切り日後一度校正を提出しました。
私達は新郎側、新婦側、会社関係と3種類のゲストがいた為、配置に悩みました。

プランナーさんと相談をしてゲストが居心地のいい配置に決定しました。

1テーブル5人〜10人とバラバラになりましたが、当日その形にしてよかったと感じました。

間違えられなかったり、締め切りが近づいたらでストレスがかかり、結婚式の準備で一番大変なことだと思います。ここは夫婦力を合わせてがんばるポイントだと思いました。

ざっくりとしたイメージを美容師さんと決め、式の前日にリハーサルをすることに。和装は夜会巻き風にしてえりに当たらないように、洋装は下の方にフワフワっとまとめて雰囲気を変えました。
花飾りも色合いなどを決め、こちらは当日までのお楽しみでした。

リハーサルもとても素敵に仕上げてくださり大満足でした。

10日ほど前から美容のことを色々行いました。
シェービング、ヘアカラー、ネイル、前日は通っていたエステをみっちり！

職業柄ネイルはすぐに外さないといけない為、ピカピカにしてもらうのみにしました。

色々な人の支えでできた結婚式

当日は[白無垢]親族紹介→神殿式→[色打掛.WD]披露宴の順で行いました。

披露宴もできるだけシンプルに
入場
来賓挨拶
鏡開き
乾杯
お色直し
余興
花嫁の手紙
退場
と歓談の時間を沢山取れるようにしました。

色々な時代の友達や夫の友人に会える時間が本当に楽しかったです。
神殿や披露宴会場の扉が開く瞬間がとても感動したのを覚えています。

前日にヘアメイクリハーサルだったこともあり、前日当日とホテルに宿泊しました。どちらも宿泊してよかったです。
前日仕事を休んだことで落ち着いて当日を迎えられました。当日は本当にあっという間に時間が過ぎる為、自分達の戻る部屋があることで二次会にも行きやすかったですし、片付けをゆっくり行うことができました。