花嫁DIYと式場演出いっぱいのリラックス&サプライズパーティー

ウェルカムスペースにと置いたものは手作りの品ばかりでした。事前に式場のウェルカムスペース空間を写真で撮って、イメージを固めていきました。
リラックスできる空間作りを心がけてナチュラルな雰囲気に。また、待ち時間も楽しめるようにと、新郎新婦の人柄などがわかる写真やフォトプロップスを準備しました。お酒をよく飲まれる方向けに、ウェルカムドリンク以外にもウコンの力も置いてみました。
式場が決まり次第、インスタで情報収集したので、早めに準備できることとして手作りをはじめていきました。
ほとんどの品が、披露宴の会場装飾にも使えたので、一石二鳥でした！

初めてムービーを作るので、時間がかかることを覚悟してはじめました。まずはyoutubeで、様々なムービーを見ていきました。
参考にしつつ、結婚式のオープニングムービー、プロフィールムービー、2次会のオープニングムービー3本をimovieで作りました。
逆再生ムービー、お互いへ質問形式のプロフィールムービー、結婚式までのカウントダウンムービーとそれぞれゲストにも心に残る映像になるよう作りました。
なにより作る過程が自分たちの結婚式準備の思い出にも繋がったので、大変だったけど、作ってよかったなって思ってます。

招待状はネット注文しました。
リボンから香りがするよう、フレグランスをワンプッシュ！封筒を開けた瞬間もリラックスできるよう、お店の方と相談して、よく好まれる香りモリンガを選びました。
返信はがきは自分でデザインしました。招待状到着から、結婚式への期待感につながるよう、1つの問いを書いてみました。

「結婚生活で大切なことは、なんだと思いますか？」

①愛情、②コミュニケーション、③忍耐、④お金の中から選んでもらいました。
当日は、選んでもらった選択肢に合わせた色の葉っぱカードを渡して、新郎新婦へのメッセージを書いてもらいました。ウェルカムスペースの待ち時間で、「なにを選んだ？」など会話が広がって、楽しめる時間となれば…と考え、取り入れてみました。

くるくる巻くタイプの席次表に憧れがあったので、インスタで情報収集！
紙の素材探しからはじまり、同時進行でたたき台のデザインを作っておきました。
席次やメニューが決まり次第、pcで打ち込んだので、すぐデータはできましたが、
印刷後にリボンを結ぶ作業もあったので、早めに準備をしました。
ペーパーのスペースの関係上、ドリンクメニューは記載できなかったので、コルクでメモスタンドを作り、卓上にして1テーブル2-3つ置きました。ドリンクメニュー裏には、「食べて飲んで、結婚式を楽しんでくださいね。」というメッセージものせて…

飲み終わった後、花瓶としても使えるりんごの形をしたビンのマルティネリのりんごジュースにしました。葉っぱタグはdiyしました。
多少ビンの重さがあっても、引き出物は宅配で後日届くようゲストに配慮したので、こちらのプチギフトを選びました。

グリーンナチュラルをテーマに、白とグリーンの色味の装花をフラワーコーディネーターの方にお願いしました。
お花以外の装飾は、自分で準備しました。ブックアートやイニシャルオブジェなどdiyしたり、ゲストテーブルの丸太、グリーンモス、ledライトなど探し回り、事前にどのように置くかを打ち合わせして作り上げました。

結婚式ではドレスのみを考えていたので、前撮りで色打掛と白無垢も着てみたいと考えていました。
お互いの両親に見守られる中で、和の雰囲気漂う三渓園でのロケーションフォトでしたが、撮影する季節に1番迷いました。桜や紅葉の季節も考えましたが、なんせ雨男雨女。気候のよい5月新緑の季節にしました。おかげで当日は強風ではあったものの、快晴で撮ることがでしました。
当日までにお願いしたいショットの指示書を準備したことで、満足した写真もたくさん撮れました。結婚式当日には、撮影会社からプレゼントして頂いた前撮り写真のウェルカムボードを飾り、式後には、引き出物宅配に添えた写真メッセージに前撮り写真を使いました。

花嫁DIYと式場演出いっぱいのリラックス&サプライズパーティー

来て頂けるゲストのためにと、くつろげる空間作りやたくさんのdiy品でおもてなしをしました。
式場では、様々な演出を取り入れてもらいました。ロールスロイスでの新郎新婦登場やチャペルで羽根や星が降ってきたり、プラネタリウムになる演出、自分でデザインしたウェディングケーキ入場、新郎に内緒⁈ビッグスプーンでのファーストバイト、色が変化するキャンドルリレーなどなど…様々な演出がサプライズとなり、私たちはもちろんのこと、ゲストにも少しでも心に残る結婚式を作れたと思います。やれることはやったので、悔いなしです！
むしろこんな大満足な結婚式ができたのも、式場のスタッフの皆さまがいたからこそだと思っています。
私たちのわがままを嫌な顔せず、たくさんきいてくれ、私たちの想像を超えるサービス、おもてなしを届けてくれました。
あの時、あの場いた人とでしか作れなかった時間は一生の思い出です。