今までありがとう！ゲストへの感謝とおもてなしのwedding

結婚指輪や婚約指輪については特にブランドのこだわりはありませんでした。
むしろ、ここで節約して前撮りやハネムーンにお金をかけたい気持ちがあったので（笑）
でも、やっぱり一生付けるものだからかわいい物がいい！と思っていたので、沢山のお店を周りました。嫌な顔ひとつしないで付き合ってくれた夫には感謝です。
ふらっと立ち寄ったケイ・ウノさんが35周年フェアで婚約指輪・結婚指輪をセットで購入するとどんなにダイヤをプラン内でグレードアップしても定額だったのと、気に入ったデザインの指輪があったので、ケイ・ウノさんに決めました。

前撮りの写真をプロフィールムービーやウェルカムスペースに飾りたかったので、前撮りはかなり早い時期にやりました。
しかも、私はスケジュールが詰まってくるとすぐに肌荒れしてしまうので、なるべく式の準備が忙しくなる前に撮りました。
ドレスは持ち込みせずにスタジオで借りました。挙式ではどうしてもプリンセスドレスが着たかったので、前撮りでは雰囲気を変えてスレンダータイプのドレスにしました。ここでも、ナチュラルでアンティークな雰囲気にしたかったので、ドレスも薄いピンクゴールドの総レースドレスに。ヘアドレスもドライフラワーで揃えてもらいました。
私達はロケーション撮影ではなく、スタジオAQUAさんのハウススタジオで撮影しました。これが大正解でした。当日はみぞれ雪が降る大荒れの天気になってしまい、とてもロケーション撮影ができる天気ではありませんでした。
夫婦ともに仕事の都合で他の日程に振替ることもできなかったので、ロケーション撮影は最初から諦めたのですが、結果的には良かったと思います。

アートグレイス・ポートサイドヴィラさんは衣装の持ち込み不可だったので、提携のディスティニーラインさんで選びました。
インポートドレスの種類も沢山あって、選ぶのがとても楽しかったです。
試着できるのが挙式日から半年前からだったので、カタログをもらったり、インスタで他の花嫁さんの投稿を見たり、実際にドレスショップに見学に行って、予め気になるドレスを試着予約しました。
ウェディングドレスは花嫁＝ふわふわのプリンセスドレスという憧れがあったので、プリンセスドレス中心に試着しました。
私は小柄でデコルテラインがガリガリで、全体的に貧相なのがコンプレックスだったので、担当の方と相談しながらチュール素材の軽やかで、デコルテデザインもハートカットではなくストレートラインのものを勧めてもらいました。
運命のドレスに出会えた時はビビッときて、一緒に来ていた母も担当さんも絶賛してくれたので、即決でした。
中にはなかなか運命のドレスに巡り会えず悩まれる方も多いと思いますが、私のように一般的にドレス選びに苦労する体型でも素敵なドレスに巡り会えたので、是非ご自身が納得できるまでドレス選びをしてほしいなと思います。

ウェルカムボードはピンタレストで海外ウェディングの画像を参考にして手作りしました。板にペイントして白マーカーで書いただけだったので、1,000円もしないで作れました。かなり節約になったと思います。

今までありがとう！ゲストへの感謝とおもてなしのwedding

当日は本当にあっという間でした。
私達は余興はしなかったのですが、その代わりに新婦のカラードレス色当てクイズと、お色直しの間に料理長自らメインディッシュのフランベショーをしてくださりました。特にフランベショーは見た事がないゲストが多く、結婚式慣れした職場の上司からもとても好評でした。実はこのフランベショーは私達も当日まで知らず、私達にとっても嬉しいサプライズでした。
その他の時間は全て歓談にしたので、ゲストと沢山写真を撮ったり、お話したりできたので、余興なしは大正解でした♡
また、私達はゲストへのおもてなしに特にこだわったので、デザートはビュッフェスタイルに、レストルームにはアメニティを準備したり、引き出物はヒキタクにしたり…プランナーさんと沢山相談した甲斐あって「こんなにもてなしてもらった結婚式は初めてだったよ！」とゲストに言ってもらえて嬉しかったです。
沢山笑って、人生で一番幸せな日でした。