手作りいっぱい！緑の中でアットホームな結婚式

式場から早い段階でのドレス選びがおすすめされたので、この時期に早速決めました。
純白ではなくほんの少しきなりがかった色味、生地の柔らかい素材、繊細な刺繍の模様が気に入ってこのウエディングドレスにしました。

ウエディングドレスと同じ日に選びました。夫の希望でお色直しはカラードレスではなく和装することにしました。緑や淡いピンクなども試着しましたが、一番似合う色にしました。

予算は2人合わせて20万〜24万円の範囲内で探しました。婚約指輪がなかったため、ダイヤモンドの入った指輪にしました。新郎新婦とも内側には誕生石が埋め込まれています。細身のS字リングで、まったりした自分たちにぴったりのデザインかなと思っています。ピンクゴールドのコンビネーションリングですが、ピンク感は強くありません。日常的に付けても派手すぎないところがいいです。サイズ直し可能であることも選んだポイントでした。式場と提携しているお店で購入したので割引きしてもらえました。

式場との打ち合わせでカタログからデザインを選択しました。
結婚式のテーマカラーをライトグリーンにしようと思っていたので、薄緑の色に惹かれてこのデザインにしました。
習字は苦手でしたが、封筒の宛名は全て筆ペンで手書きしました。ゲストによって封入物に違いがあるため、封をする前に何度も確認して間違いのないように気をつけました。

イラストが得意だったので似顔絵入りのウェルカムボードを自分で描きました。人前式で結婚誓約書の代わりに名前を書き入れ、それを披露宴会場の入り口に飾ってもらい、ウェルカムボードにしました。
制作は少しずつ進め、1ヶ月程度で完成させました。

パソコンを使って自分で席次表を作成しました。挙式・披露宴のイメージをそのまま表現できて、オリジナリティも出せて満足です。近所の印刷会社に依頼して上質紙に印刷してもらいました。
席次表のゲストの名前は何度も確認して間違いのないように気をつけました。
制作は少しずつ進め、約2ヶ月で完成させました。

プロフィールムービーとエンドロールムービーはパソコンで手作りしました。音楽サークルで知り合った夫婦なので、どこかで演奏を取り入れたいと思っていましたが、当日はお色直しもあり、余興は友人にお願いしていたため、時間の都合で本番での演奏は断念。代わりにムービーのBGMを自分たちで演奏し、流しました。楽器を弾いている姿もお見せしようと仮装して撮影し、少しだけムービーに取り入れました。
プロフィールムービーではすべてのゲストが映るように写真を選び、テロップでも名前とコメントを入れました。
制作は少しずつ進め、プロフィールムービー、エンドロールムービー合わせて約3ヶ月で完成させました。

結婚式の3ヶ月前に友人に紹介してもらってエステを予約しましたが、人気のお店だったので通常のブライダルコースは予約できませんでした。しかし、肩と腕を補正する全3回のコースでも充分な効果でした！！
この時期から、毎日肩と腕のストレッチをするようにしました。式の1ヶ月前からはウォーキングも始めました。

披露宴で花かんむりを付けたかったので、花かんむりを先に決め、同じ種類の花を使ってブーケを作ってもらうことになりました。ウエディングドレスのイメージから、小花を多く使ったブーケとなりました。ナチュラルな雰囲気がよく出ていました。

リングピローは母と新婦で一緒に作りました。アルパカが好きだったので家にあったUFOキャッチャーの景品のアルパカのぬいぐるみを雑貨屋さんで買ったカゴに入れ、100円ショップで買った草花を飾り付けました。2歳のリングボーイに運んでもらいやすいカゴにしてよかったと思いました。

手作りいっぱい！緑の中でアットホームな結婚式

ものづくりが好きなので、結婚式ではこんなものを自分の手で作りたい！と前からあれこれ妄想していました。一から作るのは大変でしたが、学生の頃の文化祭のような達成感がありました。
準備に一生懸命だったぶん、本番は一瞬で過ぎ去り、あれは夢だったのか？と思うような1日でしたが、大切な人達と幸せな時間を過ごすことができました。少人数だったこともあり、一人一人と会話する時間が多くとれて良かったと思います。