30代の結婚式

値段最優先とし、貸衣装処分市で2着試着したうちの一つに決めました。
会場は2箇所のうちどちらかで迷っていた時期でしたが、1.5万円だったので使わなければネットで売ろうと思い買いました。
これ以外のドレスは見ていませんし、お色直しもヘアチェンジ以外行いませんでした。
当日の評判も非常に良かったです。
ただ、しわがあったためクリーニング屋でのアイロン代が結構にかかり、持ち込みも難しいと感じました。

ドレスを安くしたので、その分アクセサリーにお金を掛けました。ヴィヴィアン・ウエストウッドのパールドロップネックレスを購入。

せっかく持込できるならと、スーツを購入しました。両家顔合わせ、来年の弟さんの結婚式参列用も兼用として、新宿伊勢丹のポールスミスで購入。ウエディングドレスの10倍して一番高い買い物になりましたが、ウエディングを別にしても一生に一着くらいコレクションの服を持っていたっていいじゃないか、ということになり。

持ち込み無料だったので、もともと大好きな神楽坂のお店、「アトリエ・コータ」の焼き菓子セットを引き菓子として準備しました。列席者の方々に好きなお店を知ってもらえることも嬉しいですし、後日お菓子を褒めてもらえたことも嬉しかったです。

普段から行っている恵比寿の「Amor」さんにお願いしました。ネイリストさんに提案していただき、通常メニューのラメグラデーションのコースに左手薬指だけストーンを入れ、ストーンは婚約指輪のデザインと同じものにしました。

各テーブルにシルバーのトレイを準備し、列席者との思い出のものを用意しました。実家を捜索し高校の時の友人の席には当時友人から貰った単語帳を、一緒に旅行に行った友人の席には切符などを用意しました。

30代の結婚式

少人数の友人と親族のみで、和気藹々とした挙式にすることができました。
列席者も久々に昔からの友人が揃う場だったので、テーブル上の思い出の品も話のタネに喜んで貰えました。

また、列席者は30代中心で既婚者も多く、未婚の女性が晒しあげになりかねないと思ったのでブーケトスは行わず、今後プロポーズを行う予定という男性の友人にプレゼントという形でブーケを渡しました。

持込品が多かったので手配が大変なこともありましたが、一つ一つお気に入りのものが用意できたので満足した式ができました。