鴛鴦の色節

値段やブランドよりも思い出を作ることに重視しました。
かなり前にインスタの投稿で鎌倉彫金工房さんを知り、彼に紹介して気に入ってもらい、一緒に作りに行きました。静岡からなので距離はありますが遠出として指輪製作以外でも近隣で観光を楽しんだりしてプチ旅行になり楽しかったです。
指輪作りは思っていたよりやすることがメインでかなりの重労働でした。わたしは彼の文を作ったのですが幅を太いのにしたので号数も大きいのもありやする面積が多くて必死でした。サイズアップする時のトンカチは私の力では足りず彼に手伝ってもらいました。彼は婚約指輪、結婚指輪の2本分作成したので、お互い同じくらいの疲労感で、完成時は喜びより達成感の方が上でした。
郵送ではなく直接受け取る喜びを感じたく、2週間後に店舗に受け取りに行きました。

プランナーにバージンロードの長さを聞いて布はネット注文しました。アイロンプリント用の用紙はAmazonで購入し、自宅印刷しています。文字は油性マジックで書きました。当日のオープニングムービーで使う用の写真撮影の際、自分たちで布絵の具で足形をつけ、写真は気に入ったのでプロフィールブックの表紙にもしました！
時間がかかると思って早めにはじめ、コツコツ毎晩作成し2ヶ月くらいで完成。足型をつけたのは挙式7ヶ月前です。
とても大きなものだったのでクルクル巻き込みながらなんとか完成しました。ゲストからも好評でみんなたくさん写真を撮ってくれました。

自分で刺繍をしました！
何か手作りしたくて、両家顔合わせのしおりを作る際使用した前撮り撮影の時の花束をベースに布にコツコツ刺繍していきました。
板はアマゾンで購入したもので刺繍は元々好きなので家にあった材料で布も糸も足りました。
インスタなどを参考に見ていたのでめちゃめちゃ時間がかかると思って早めにはじめましたがのめり込みすぎて10日で完成し、板に貼り付けたのは挙式の2ヶ月前くらいです。（だれてシワなりたくなかった）
こだわりポイントは全部ステッチ、鎖編み！などではなくいろんな縫い方を盛り込みました。

ドレスは本当に迷いました！
カラードレスは彼が即決。6ヶ月前には決まりました。
問題はホワイトでピンとくるのが全然なくてドレスショップ通い詰めました（笑）
2人で納得する1着は後ろがリボンを取り外しできる構造で挙式はリボンなしで髪の毛もまとめ、披露宴入場は髪の毛を下ろし長さをアピール（笑）お色直しでブラックのドレスを着用し、ヘアカットしました。

インド刺繍のリボンで手作りしました。簡易的なマジックテープの作りですが気になった人はいないそうです（笑）違え抜群ですが1000円コストのお手軽ハンドメイドです！
ベロアリボンで巻いたのがこだわりポイントです。

鴛鴦の色節

〝楽しかった！〟の感想をたくさんもらいました。本当に嬉しかったし、わたしたちも楽しかった〜！〝やってよかった！〟って彼さんが毎日言ってるのでこちらも準備頑張ってよかった！と思いました。手作り感満載で節約ポイントでありこだわりポイントでもある。その分ドレスにお金をかけたり、お花にお金をかけたりしたけどよかったのではないかと思います。プーケプルズ、ミートトスなどのゲームも取り入れ、ゲストに好評でした。ケーキはお花を載せたくてそこで追加料金は発生していますが、シンプルだけど綺麗なケーキに入刀ではなくドリップを選んだのもよかったです。
お色直しはヘアカットしました。ゲストの驚いた表情が本当に良くて、彼さんにも内緒だったのでセカンドミートの時驚いてくれました。
結婚式やってよかったです。